プロローグ

殺人時代このとき、殺人事件が大量に発生した。親を殺し子供達は無に引きずり込まれていった。

無・・・・その状態を打ち消す。影も。形も。欠片も。存在すらない。それが、何者であるか、無の前には有。

その無が来る前に、すでに、有りを続けなければいけない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一人18歳の男子。彼の名を炎紅　夜斗（エンク　ヤト）

彼には血のつながった、人間が居ない。即ち天涯孤独だった。世話になってた家は、家事の事は勿論、3食のご飯の作る事まで遣らされた。

しかし彼は、一言も文句を言わなかった。

夜斗（コレが普通だ、天涯孤独になった俺が悪いんだ、全部。母さんも父さんも弟も死んだのは俺のせいなんだ。）

毎日こんな風に思っていた。

夜斗（まだ、家族が居れば、俺は、楽しく楽しく過ごせていたのに）

母や父、弟死んでから自分の無力差にきずいた、それから、自分は

夜斗（俺は何もできなかった・・・・・）

そして自分の運命を呪った

ある日の夜、家から２万を持ち出して家を飛び出し、公園に住むことにした。しかし、２万でそこまで生き延びられる訳ではない。

しかし、彼には秘策があった、今から実行するつもりだ。ノート、ペンを買い、ノートに書いたものをコピーし電柱に貼る出す。

さて、これからどうするというのだ。

３日後７時５９分１９秒彼の目の前には５人の戦士達が立っていた。此処が原点、コレが始まりそうコレが

悲しみ、怒り、喜び、楽しみ、の原点彼らは、限界を超えた限界の挑戦をする。

ＪＯＫＥＲを讃えよ。