リクオ「天の御遣いって何?」
桃香「この乱世を鎮めるための使者様のことです」
リクオ「僕が乱世を・・・ねぇ~」
桃香「貴方は絶対に天の御遣い様です。
どうか私たちにお力をお貸しいただけないでしょうか」
リクオ「駄目だ。」
と言うとリクオは夜の妖怪の姿になった
桃香「何でですか!」
リクオ「そりゃ俺が魑魅魍魎の主だからだ!」
桃香「そんな・・・」
リクオ「仲間になれはしねぇが俺も賊退治をしていくつもりだ。
縁があったらまた出会えるかもな。でもこれだけは覚えとけ
俺達はお前らの味方だからな。こまったらいつでも頼りな」
桃香「わかりました。」
リクオ「じゃあな」
と言うとリクオとつららは消えていった
外に出てきたリクオとつらら
首無「リクオ様どうでした?」
リクオ「ああ特に変わったことはねぇ~がここは三国志の時代であっている。
しかも将はたぶん全員女だ」
からす天狗「では我々の知っている歴史と異なっているのではないですか」
リクオ「そうだ。賊に言うパララレルワールドみてぇな感じだ」
青田坊「ところでリクオ様これからどうしますか」
リクオ「そうだね。今は乱世この乱れた世の中を変えるために戦っていこうと思う。
でも、僕達は妖怪だ。受け入れてくれるところは無いだろう。
だから、今から南蛮へ行って孟獲に会いに行こうと思う」
黒田坊「なぜ孟獲なんですか」
リクオ「何となく?」
首無「いえ聞かれましても」
リクオ「まあ何となくここを外史と呼ぶなら僕達が居た場所は正史だ。
正史の孟獲ならこういうのも信じるのかな~と思い
外史の孟獲に会いに行こうと思う。どうかな皆」
青田坊「ワシはついていきますぞ!」
黒田坊「この黒田坊元よりそのつもりよ!」
首無「私もです」
つらら「私は絶対ついていきますから」
妖怪「リクオ様についていきます」
リクオ「じゃあ行こうじゃねぇか」
あとがき
4話でしたっけあっ4話ですね
4話書き終わりました
12時までには呉の作品をアップします
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4話です
はじめに
誤字あります
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