No.150874

魔法使いと呉の姫たち4話

はじめに 

誤字があります。

性格や口調が違う時があります

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2010-06-15 20:38:34 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:4565   閲覧ユーザー数:3858

一刀が帰って、知らない人達の真名を教えてもらった。そして次の日の朝

 

一刀の部屋

 

一刀「はぁ~っ、久しぶりのベッドはさすが寝心地がいいな~」

 

そんな年寄りくさいことを言っていると急に扉が開いた

 

雪蓮「兄さんっ!」

 

まあ当たり前のように雪蓮が入ってきた

 

一刀「どうしたんだ雪蓮」

 

雪蓮「みんながどれだけ兄さんが強くなったかみたいから中庭に来いって母様が」

 

一刀「そうか~、まあいいけど・・・相手は誰?」

 

雪蓮「えーっと、まず思春、次に明命、次が祭、次が私で最後が母様の順番よ」

 

一刀「いやいやいくらなんでも多すぎない?」

 

の一刀の疑問に対して

 

雪蓮「いいじゃない♪いままで相手できなかったんだから」

 

一刀「その前に朝ごはん食べていいかな」

 

雪蓮「だめぇ~、ほら行くよ兄さん♪」

 

雪蓮に引きずられながら中庭に向かう一刀であった

 

そして中庭

 

杏蓮「遅いぞ。二人とも」

 

祭「そうじゃそうじゃ」

 

雪蓮「ごめんごめん。兄さんが遅かったから」

 

杏蓮「言い訳無用だ」

 

祭「こっちは早くやりたいのじゃ」

 

蓮華「まあまあ二人とも落ち着いてください」

 

藍琳「蓮華様の言うとおりですぞ。杏蓮、祭」

 

一刀「ほっ本当にするの?」

 

杏蓮・祭「当たりまえだ(あたりまえじゃ)」

 

雪蓮「もう逃げられないわよ。兄さん」

 

一刀「はあぁ~」

 

ため息をつきながら

 

一刀「初めは確か思春だったかな」

 

思春「はい。よろしくお願いします」

 

ここで配置説明

 

審判 祭

 

あとは全員観客席

 

祭「それでは始めるが二人とも準備はいいな」

 

思春「はい」

 

一刀「応っ俺はいつでもいいぞ」

 

祭「では始め!」

 

そして二人の仕合が始まった

 

思春「一刀様、得物はどうしたんですか」

 

一刀「もって来てないよ。」

 

思春「では、どうやって戦うと言うのですか」

 

一刀「まあ待て。いまから出すから」

 

思春「出すってどこから出すって言うのですか」

 

一刀「どこからって言われても普通にホラッ」

 

と言うと手の周りが光ってその光が剣のような形になった。

 

思春「えっそれはどこから出したんですかっ」

 

一刀「ああ、この剣の名は断罪の剣と言うんだ。まあどこから出したかはおいといて、今は仕合を楽しもうよ」

 

と言った瞬間。一刀からありえないほどの殺気と覇気が出ていて、それらのせいで一刀の後ろから鬼神の化身が出てきた

 

蓮華「(兄様のうしろにいるのはいったいなんなの?)」

 

祭「(!たっ確かに昔の強さの比ではないな)」

 

雪蓮「(なんなの、この殺気と覇気は、これが兄さんの本気だとでも言うの」

 

思春「(これほどの殺気と覇気は見たことがない。立っていられるのがやっとだ)」

 

一刀「いくよっ」

 

と言った瞬間一刀の姿は見えなくなっていた。思春はどこにいるのかと必死で探していると

 

一刀「こっちだよ思春」

 

思春「えっ、い、いつの間に私の後ろに」

 

そう一刀は思春のすぐ後ろにいたのである

 

そしてこのままではやられると思った思春は一刀からいったん距離を取った

 

思春「すごいです。一瞬にして私の後ろに来るなんて」

 

一刀「いや大したことではないよ。さて、そろそろおしゃべりはなしにして今から最後の攻撃をする耐えろよ」

 

と言った瞬間一刀の集力はすさまじいものになりそして

 

一刀「いくぞっ、喰らえ雷華崩拳!!」

 

そのまま思春に突っ込み拳を当てる。普通のパンチならどうってことはないが一刀のパンチは少しと言うかだいぶ違っていた。まず拳が光はじめてそのうち雷を纏っていた。そしてそのパンチの破壊力はすさまじかった。なんとか少し拳の軌道を変えるこは出来たが腹に少しかすっただけなのに思春はその場に倒れたのである

 

一刀「思春大丈夫か」

 

と一刀は思春に近づいた

 

思春「なんとか、直撃は防げましたが、少しあたっただけであの破壊力はずるいです」

 

一刀「そんなことより痛いところはないか」

 

思春「ちょっとおなかが痛いです」

 

と言いながら立ち上がろうとする思春だったが、いきなり激しいおなかの痛みが思春を襲った

 

一刀「やっぱり怪我してんじゃねぇか」

 

思春「どうやらアバラが一本折れたようです」

 

と言っていると皆が近づいてきた

 

蓮華「思春大丈夫か」

 

思春「蓮華様、はい大丈夫と言いたいところですが、アバラが一本いったようです」

 

の思春の言葉に皆が驚いていたそれもそうだろうう見ていた側では少しかすったぐらいに見えたからである

 

一刀「大丈夫だ。蓮華」

 

杏蓮「大丈夫ってどういうことだ一刀」

 

一刀「いまから治す」

 

冥琳「えっどうやって、と言うかそんなこと可能なんですか」

 

一刀「ああ、大丈夫だ。思春ちょっと寝転んでくれ」

 

と言われて寝転がる思春そして

 

一刀「はっ!!!」

 

一刀「はいっ治ったよ」

 

思春以外「えぇーーー」

 

穏「今の掛け声で終わりですか」

 

一刀「うん。終わりだけど」

 

明命「そのような事で治るのです?」

 

小蓮「そうだよ。兄様」

 

一刀「いや治ったと思うよ。どう思春動いてみな」

 

思春「はい」

 

と言って立ち上がって動いてみる

 

蓮華「本当に痛くないの思春」

 

思春「はい。全然痛みはありませんが」

 

思春以外「うっうっそだ~」

 

あとがき

 

一刀は超能力者かってつっ込みたくなりますね

 

今回は思春との手合わせを書いてみました

 

次は明命だったかな。今回戦った以上に強く書きます

 

今日はここまでです

 

それでは五話のあとがきでまた会いましょう

 

じゃあに~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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