No.150211

真・恋姫無双二次創作 ~盲目の御遣い~ 第拾壱話『集結』

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色々と意見や感想や質問、
『ここはこうしたらいいんじゃねえの?』的な事がありましたらコメントして頂けると嬉しいです。
では、どうぞ。

2010-06-13 05:19:34 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:16781   閲覧ユーザー数:13057

 

袁術の連合参加表明が届いてからというもの、孫呉は出陣準備に明け暮れる日々であった。

 

長年の宿願『独立』への第一歩を、やっと踏み出す事が出来る。

 

その嬉しさを、静かに噛みしめながら。

 

そして現在、雪蓮の勇名を慕い各地より集まった戦力に寄り増強された孫呉は反董卓連合の駐屯地へと行軍中。

 

その最中、雪蓮がふと浮かび上がった疑問を口にする。

 

「冥琳、反董卓連合に参加してる諸侯ってどれくらい居るの?」

 

「発起人である袁紹と、そこに便乗した袁術を筆頭に北方の雄、公孫賛。他にも、中央より距離を置きながら着々と勢力を伸ばした曹操、前の乱で頭角を顕し平原の相となった劉備。そして我等孫呉が主な軍勢になるだろうな」

 

「他にも涼州連合や、喬瑁さんに張貌さんといった太守達が参加してますね~」

 

冥琳と穏の返答に白夜は思案に耽る。

 

「・・・・大なり小なり、野心を持っている人達ばかりと言う事ですか」

 

「ですね。既に後漢王朝は風前の灯、飛躍には絶好の機会ですから。ただ、全員がそうなれるとは限りませんけどね」

 

「有能な人もいれば、無能な人もいる。中々予測はつきませんねぇ~」

 

藍里と穏の言葉に白夜は僅かに顔を曇らせるが、直ぐに表情を戻し、

 

「・・・・冥琳さんは今後、どの陣営が勢力を伸ばすと思ってるんですか?」

 

「そうだな・・・・まず、曹操は間違い無いだろう。人材、資金、兵力、全て潤沢に用意している。次に、我等孫呉だ。黄巾党の討伐以来、資金も兵力も充実になり始めてますし、人材の方も揃いつつある」

 

「袁紹さんや、袁術さんは?」

 

「袁紹の兵力は確かに強大だ。だが、北方に公孫賛が居る事に加え、率いる人材を上手く使いこなせていない。既に強い勢力ではあるが、今以上の力を得る可能性は少ないだろう。袁術は、我等が倒すだろう、雪蓮?」

 

「勿論」

 

「ならば一年後、我等の天下取りの障害となるのは、今の所曹操のみという事になるな」

 

「成程ね・・・・でも私はもう一人、気になってる子がいるのよね」

 

笑みを深める雪蓮の傍ら冥琳や穏、藍里は気付いているらしくあまり驚いては居なかったが、

 

「それって、ひょっとして劉備さんですか?」

 

ふと口から出た白夜の言葉に、その場にいた全員から少なからずの驚愕が混じった視線が集まった。

 

「へぇ、良く解ったわね。そ。一義勇軍の大将が、今となっては平原の相。それに、配下には勇将知将が揃ってるらしいし」

 

「天の時、人の和・・・・後は地の利のみか。東を公孫賛や袁紹、南を董卓と曹操に囲まれている事から領土の拡大は難しいだろうな。しかし、気になる人物というのは理解できる。英雄たる者かもしれん」

 

「一度話してみましょうか」

 

「それが良いかもしれんな」

 

「じゃあ、時機を見て接触しましょう」

 

雪蓮と冥琳の会話に、白夜は頭の中の引き出しを開く。

 

史実通りの歴史を辿るのならば、この先大きな勢力となるのは『三国志』の文字通り三つの陣営。

 

まずは言わずもがな、我等が雪蓮こと孫策率いる『呉』。

 

第二に、曹操率いる三国一の大国『魏』。

 

そして、劉備率いる多才な猛将智将が集う『蜀』。

 

(まぁ藍里さんの事から考えるに、私の知る歴史と同じ限りませんが。・・・・それに、気になるのはそれだけじゃないんですよね)

 

白夜はそのまま更に思考に耽ろうとして、

 

「―――――白夜様?」

 

「あ、はい。何でしょう?」

 

現実に引き戻したのは、自身を軽く揺らす振動と、左隣からの声。

 

「どうかしたんですか?何処か具合でも?」

 

「いえ、そういう訳じゃないんです。ちょっと、考え事があって」

 

「ほぉ、その考え事とやらを拝聴したいな」

 

白夜の返答に興味を示したのは、冥琳達軍師陣。

 

穏や藍里もまた興味深そうに視線を注ぐ中、雪蓮だけがその変化に少々の戸惑いを見せていた。

 

そんな視線の焦点で、白夜はゆっくりと口を開く。

 

「この戦いの後、どうやって私達は独立に向けて動くのか、と」

 

「ふむ。それで?」

 

冥琳が先を促す中、白夜は淡々と語り出す。

 

「大陸全土を巻き込んだこの戦い、多くの人達の視線がその行く末に向けられています。となれば、独立に向けての仕込みを行うには今が絶好の機会ですよね?それに、この戦いでは余力を充分に残しながら大きな戦果を上げる必要がある。・・・・でも、これって酷く難しい事ですよね?」

 

いつものポーズで語られたその内容を咀嚼し、

 

「――――うむ、合格点だな」

 

そう言って、冥琳は満足そうに頷いた。

 

「あ、じゃあひょっとして蓮華さんと祭さんがいないのは・・・・」

 

「そういう事です~。御二方には建業に行って貰ってるんですよ~」

 

「既に動いている、という訳だ。そしてお前の言うように今回の戦で我等は兵力の損失を最低限に抑え、且つ多大な風評を得る必要がある。非常に難しい事だがな」

 

「やらなきゃならないんですよね」

 

「そういう事だ。まぁ今回はお前を含めた新人達の修練の場という意味合いもあるがな」

 

冥琳の言葉に、白夜は表情を引き締める。

 

「幾度かの戦いを潜り抜けてきたとはいえ、戦場で最も物を言うのは経験だ。何も槍働きをしろとは言わんが・・・・しっかり励むようにな」

 

「・・・・はい」

 

重苦しい、しかし確かな返答。

 

葛藤は未だに拭いきれない。

 

躊躇は今も残っている。

 

鼓膜に刻まれた断末魔。

 

脳裏に焼きついた『死』。

 

恐怖や絶望の渦巻くあの場所へ、今自分は再び足を踏み入れようとしている。

 

だが、

 

 

 

 

―――――きゅ。

 

 

 

 

「大丈夫です、白夜様」

 

左手が、優しく握られた。

 

「私が、側にいますから」

 

伝わるぬくもりは、仄かな暖かさ。

 

「・・・・はい。有難う御座います、藍里さん」

 

いつもの笑顔が、その顔に戻った。

 

直後。

 

「あ~、ずるいですよ~藍里ちゃん!私だって~!」

 

その言葉の直後、杖ごと右手が包まれる。

 

左右から伝わるのは、女性特有の甘い匂いと心地良い感触。

 

(これは・・・・正直かなり恥ずかしいですね)

 

徐々に顔を紅潮させながらもちゃんと穏に感謝の言葉は伝える。

 

しかし、左の耳朶に届いたのは『むぅ』という声。

 

不満げに唇を尖らせる藍里と、照れからか僅かに距離をとりつつも握った右手は離さない穏に挟まれ、身動き出来ない白夜は困惑してしまうのだった。

 

 

そんな三人の傍ら、すっかり蚊帳の外な断金の二人は一歩離れた場所からその光景を眺めていた。

 

「藍里も穏も、すっかり惚れこんじゃってるわねぇ。順調みたいで何よりだわ」

 

「どうやら本人は無自覚のようだがな。しかし、やはり北条は才能は面白い。これは益々今後が楽しみになってきた」

 

「?『益々』って、どういう事?」

 

キョトンとする雪蓮に冥琳は何処からかとある書簡の束を取り出し、差し出した。

 

『読んでみろ』と。

 

受け取った雪蓮が何気なく目を通すと、

 

 

 

 

「――――――何、これ」

 

 

 

 

その空色の双眸が、愕然と開かれた。

 

 

 

 

遠浅の浜に広く平らな砂地を作り、水門と潮の満ち引きを利用する事で塩を作る『塩田』なる物。

 

黄蜀葵の根は強い粘性を持っており、麻の繊維と併用する事でより上質且つ丈夫な紙が作れると言う事。

 

繭が上質な絹となる蚕、難しいとされていたその養殖法。

 

次を捲る。

 

目には見えない小さな生物、『細菌』の存在。

 

沸騰した熱湯で細菌を死滅させる事で衛生面の安全を確保したり、生水を飲料水にしたり出来るという事。

 

礫や石、砂を利用した簡易的な濾過装置の作り方。

 

記されていたのは、それだけでは無かった。

 

納豆や干物、燻製等、長期保存が可能な食料の製造法。

 

風車や水車に寄る水源の確保や、それを応用した水道や消火栓のシステム。

 

アルバイト制や検地。交番や郵便制度。

 

ページを捲る手が、文字を追う目が、止まらなかった。

 

「先日、藍里が血相を変えて私の執務室にそれを持って来た」

 

「じゃあ、これって・・・・白夜が?」

 

頷く冥琳に言葉に、二人に挟まれ既に完熟トマトな白夜へ視線を移す。

 

「今、穏や藍里と実現可能かどうか検討している。尤も、そこに殆ど記されている内容をなぞっているだけだがな」

 

冥琳の言う通りであった。

 

製造法や用途、天の国での応用例等、自分達でも解りやすいように様々な補足や説明が事細かに書かれていたのである。

 

「全ては難しいだろうが、一部だけでも実現できれば生み出される利益は莫大なものばかりだ。初めて見た時、私は背筋に寒気が奔ったぞ。穏が見た時の反応は、凄まじいものがあったしな」

 

苦笑と共に告げられるそれも、無理も無いと思えてしまう。

 

この価値が解る者ならば、当然の反応なのだから。

 

「雪蓮、やはりお前の勘は正しかったな」

 

視線を戻すと、親友は実に楽しそうな笑顔で、

 

「あ奴は必ず、我等にとって大きな存在になるぞ」

 

「・・・・当たり前でしょ、私の勘が外れた事なんて無いんだから♪」

 

浮かんだ笑顔は、高鳴る鼓動と共に。

 

それは驚きからなのか、それとも喜びからなのか。

 

兎に角、私は嬉しかった。

 

それだけはきっと、間違っていない。

 

だって、今の私はこんなに心が躍っているのだから。

 

 

反董卓連合駐屯地。

 

そこに張られた、とある陣地内にて。

 

「桃香様、新たな部隊が到着したようです」

 

強い輝きを宿す琥珀色の瞳に、左で束ねられた風に棚引く艶やかな黒髪。

 

女性にしては高い身長が、その凛々しさをより強く印象付ける。

 

携えるは碧龍の顎を象った、流線形の刃を持つ柳葉刀。

 

銘を、青龍偃月刀。

 

言わずと知れた『軍神』関羽雲長とは彼女の事である。

 

「旗標には孫の文字・・・・あれは江東の麒麟児の部隊でしょうな」

 

その傍らに立つのは、空色の髪に紅の瞳。

 

浴衣のような白い衣服は裾が短く胸元も大きく開いており、所々には揚羽蝶の羽のような紋様が拵えられている。

 

彼女こそ『常山の昇り龍』趙雲子龍である。

 

「江東の麒麟児?」

 

その二人の言葉に呆けたように首を傾げる彼女は、桃色の髪をふわりと揺らしていた。

 

深い青に染まる瞳は柔らかな光を灯し、纏う雰囲気や物腰の柔らかさからその人柄が容易に窺える。

 

彼女こそ『蜀の大徳』劉備玄徳、その人である。

 

「孫策伯符。先代は孫堅。江東の虎と呼ばれた英雄ですな」

 

「英雄さんの娘さんかぁ・・・・じゃあきっとすっごく強い人なんだろうね」

 

「頼もしい御味方であってくれれば良いのですが」

 

「きっと大丈夫だよ♪」

 

僅かに眉を顰める黒髪の女性に、彼女は無邪気に笑ってみせた。

 

その傍ら、

 

「相変わらずのお気楽お姉ちゃんなのだ」

 

歯を剥き出しにして笑う、頭一つ小さな少女。

 

虎の髪飾りを付けた頭は深紅の短髪。

 

戦場には似つかわしくない幼い身体。

 

しかし、その小さな器には相反する大きな力が凝縮されている事を彼女達は知っている。

 

『燕人』張飛翼徳。丈八蛇矛を振りかざし自在に戦場を縦横無尽に駆ける、蜀が誇る一本槍。

 

「うっ・・・・ひどいよ、鈴々ちゃん」

 

「ふっ・・・・まぁ孫策殿がどのような人物なのか、我等の敵になるのか、味方になるのか、その辺りは会って話をしてみない事には解らないでしょう」

 

「ん、そうだね。じゃあ今からお話しに行ってみよ♪」

 

「い、いけません桃香様。後半刻ほどで軍議が始まります」

 

「あ、そっか。忘れてた・・・・んーと、それじゃ機会を見て、孫策さんの所にお邪魔しよっ♪」

 

「それが宜しいですな。では朱里よ、後で使者の方を・・・・朱里、どうした?」

 

趙雲の疑問の声に、劉備達もまた視線を向ける。

 

傍らに立つ、小柄な少女へと。

 

朱色の双眸。クリーム色の髪を肩口で切り揃えた少女は何処か気まずそうな表情を俯かせていた。

 

一体、誰が想像できるだろう。

 

この少女こそかの高名な『伏龍』諸葛亮孔明であると。

 

「朱里ちゃん、どうしたの?」

 

「・・・・はわっ、は、はい、孫策さんに使者さんですよね。私が後で出しておきます」

 

劉備の声でやっと我に返ったのか、諸葛亮は『あはは』と何処か翳りを帯びた笑顔で返答する。

 

「大丈夫か、朱里?何処か具合でも悪いのか?」

 

「いえ、その・・・・別に具合悪い訳じゃなくてですね・・・・」

 

ますます顔を俯かせる彼女に、劉備達は頭上に疑問符を浮かべる。

 

やがて、

 

「私、お姉ちゃんがいるんです。結構年は離れてるんですけど」

 

「へぇ、そうだったんだ!!・・・・でも、それがどうかしたの?」

 

「えと、ですね・・・・そのお姉ちゃんが、孫策さんの所で働いてるんです、文官として」

 

「そういう事か。そう言えばお前達は女学院を飛び出してきたんだったな」

 

「はい・・・・きっとお姉ちゃんもその事はもう知ってると思います。だから、その・・・・ちょっと複雑で」

 

そう呟く表情は、心なしか青くなっているようにも見えた。

 

「成程・・・・しかし、軍師では無く文官として働いているのならば、普通は今回のような遠征には参加しないのではないか?」

 

「そうだとは思うんですけど・・・・」

 

再び俯く彼女にかける言葉が見つからず、劉備達は困惑の表情を見合わせる。

 

「どうする、朱里ちゃん?軍議には、雛里ちゃんに代わりに出て貰おっか?」

 

「あ、いえ、軍議にはちゃんと出ます。雛里ちゃんに迷惑は掛けられないですし」

 

「そう?無理してない?」

 

「はい、大丈夫です」

 

見上げるその顔は笑顔ではあるものの何処か違和感を感じざるを得なく、

 

劉備達は多少の戸惑いを見せながらもその雰囲気に頷く事しか出来ないのであった。

 

 

一方、別の陣地内にて。

 

「華琳様。新たな部隊が到着しました」

 

猫耳上のフードの下は、柔らかなウェーブが掛かったショートヘアと暗い翡翠色の瞳。

 

キメの細かい真白の肌は剣や弓では無く、頭脳労働によってその真価が発揮される証。

 

かの『王佐の才』荀彧文若。

 

そして、

 

「旗標は?」

 

「孫。恐らく袁術の客将になっているという孫策の旗かと」

 

「そう・・・・やはり来たわね。猿が英雄を飼う事など不愉快千万だったけれど、それもそろそろ終わりそうね」

 

呟き笑みを深める少女は、尋常ならぬ覇気をその身に纏っていた。

 

螺旋状の金髪は髑髏を象った髪飾りで束ねられ、蒼穹の如き双眸には言い表せぬ程の強い光が宿る。

 

曹操孟徳。何よりも才能に価値を見出し、自身も多くの才能を持つ『乱世の奸雄』

 

「前の黄巾の乱の時と言い、流石は江東の虎と謳われた孫堅の娘。・・・・楽しみが増えたわね」

 

不敵に笑うその表情は、しかし実に楽しそうとも取れる。

 

「桂花、解っているわね?」

 

「御意です、華琳様。少しでも多くの情報を」

 

「宜しい。じゃあ、軍議に行ってくるわ。春蘭。秋蘭」

 

「「はっ」」

 

踵を返し歩き出す曹操。

 

その両隣りに短い返答と共に並び立つ二人の女性。

 

漆黒の長髪に、鈍く輝く大剣。

 

片目を覆う空色の髪に、爪のような刺々しい装飾の施された弓。

 

夏候惇元譲。

 

夏候淵妙才。

 

共に曹操の血縁でもあり、彼が絶大な信頼を寄せた猛将である。

 

「私の期待を裏切る事は許さないわよ・・・・江東の麒麟児」

 

(続)

 

後書きです、ハイ

 

・・・・なんか、本当にスイマセンね。

 

更新、ものっそい滞っちゃって。

 

ブログにも書きましたが、最近マジでリアルの方が忙しいんです。

 

そろそろ中間試験の時期に突入。加えて課題やレポートも盛り沢山でして、最近部屋に帰ってもあまり執筆する元気がないんです。

 

しかも執筆しようと思っても中々筆は進まないし、書いても『本当にこれで良いのか?』とか思えてきて結局書き直したりで・・・・ホント誰か助けてくれorz

 

プロット考えてても、ね・・・・何故か他の話のネタばっかり浮かんできて。

 

更新の方は不定期になると思いますが、どうか今まで通り気長にお待ちいただけたらなあと思います、御免なさい。

 

 

で、

 

 

魏、蜀の面々初登場となりました。

 

いよいよ本格的に御対面となるわけですが・・・・動かすキャラが増えると難易度って一気に上昇しますね!!

 

改めて創作の難しさを肌で感じる今日この頃。

 

でも挫けない!!俺、頑張る!!

 

何よりもキャラを壊していないか不安では有りますが、今後とも生温か~い目で見てやって下さいませ。

 

それでは、次回の更新でお会いしましょう。

 

ではではノシ

 

 

 

 

・・・・・・休みの日は午後まで寝るのが普通になってきました。


 
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