真・恋姫†無双 外伝 蓮の元に降りし御遣い
序章 『天の御遣い』
一人の青年の運命を変えたのは神の悪戯かそれとも天命か？
それは、謎に満ちている。
外史の突端は開かれた。
舞台は、後漢。漢は衰退し宦官による腐った圧政。
飢饉や重税に苦しむ民は、盗賊に脅え暮らす生活の毎日。
各地では、英傑達が各々の主の元で動きだす。
この世は、三国志の時代である。
占い師 、管輅曰く
”黒天を晴らすは、一筋の流星。流星に乗りて天より舞い降りし者、この乱世を鎮めん”
その眉唾な世迷言は、世に広まりだしあちらこちらで噂されるようになった。
傷を負いし虎は一人の青年と邂逅する。小覇王は主を失った国を立て直す為にも、甘んじて敵の客将になり、独立を目指す。
乱世に彷徨いし青年は、この先に何を見るか？
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注意：オリキャラ成分がたくさん含まれています。オリ主である為に、一刀君が出てきません。
今回を復帰作品として、活動再開したいと思います。
気分転換にもう一つの作品を書いたりすることもありますがご容赦を＞＜
牛歩の更新ですが、そんなまったり更新でもよければよろしくお願いします。
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