作者は初心者なので、キャラの言葉づかい、などがめちゃくちゃだとおもいます。その辺がダメな
方はごえんりょください。
主人公はチートでいこうとおもっていますので、よろしくお願いします。
~建業付近川~
蒼迅「さてと、川まで来たけど何をしようか?」
蓮華「川まで来たんだから私は水遊びがいいな!!」
穏「私は読書がいいです~~。あぁぁ///歴史が香りますぅ~。」
蒼迅「・・・いや読書なら、城内でもできるでしょ穏?」
穏「なぁ~にぃ言ってるんですかぁぁ?本とは歴史、歴史とは文化ですよ!!それをないがしろに
するなんて信じられません##」
興奮し鼻息をあらあらにしながら穏が二人に言いきる。
蓮華「いえ、穏本をないがしろにしているのではなくて、たまにしか外に出られないのだから、体
を動かしましょうよ。というか、穏ちょっとは落ち着きなさい。」
と、蓮華が自分の意見を言いながら穏を落ち着かせる。
蒼迅「そうだよ、穏!たまには元気よく遊ぼうよ」
穏「そうですかぁ~、残念です。」
今回は二人に読書を否定され落ち込んでしまう穏。
蒼迅「そんなに落ち込待なでよ穏。今度一緒に本を読もうよ。」
そう言い蒼迅が穏をなぐさめる。
蓮華「っ///そっその時には私も誘いなさいよ。蒼迅##」
と慌てながら蓮華が蒼迅に話しかける
蒼迅「???うん、わかったよ蓮華」ニコッ
蓮華に最高の笑顔をむける蒼迅
蓮・穏「「////」」
その笑顔をみて顔を赤らめる二人なのである。
蒼迅「それじゃあ!蓮華の意見を採用して、水遊びをしようか!!」
蓮・穏「「うん///」」
そういい三人は服を着たまま川の中に入り水遊びを始める。そんな三人を近くの草むらから見つめ
る人影があった。
???「アニキ、あの小娘は確か孫堅の娘の孫権ですぜぇ!!」
と背の小さい男がアニキと呼ばれる男に話しかける。
アニキ「本当かチビ?」
チビ「へい!まちがえありませんぜ」
アニキ「よし、ならデブお前は近くにいる仲間を呼んで来い!!」
デブ「わかったんだなぁ」
そう言い太っている男が仲間がいる場所えと向かう
アニキ「ククク!これでようやく孫堅の野郎に復讐ができるぜ!!」
この時まだ幼い3人は自分たちに近づいている狂気に気づけずにいた。
蒼迅「はぁはぁ、いったん川からでようよ。つかれちゃった。」
蓮華「そうね。いったん出て休憩しましょうか。」
穏「はい~!賛成です。休憩のついでに読書をしましょう///」
話しながら川から出ようとする三人に十数人の男たちが近づいてきた。
アニキ「孫堅の娘の孫権だな?俺たちに付いてきてもらうぞ!!」
そういいながら蓮華の腕を掴もうとするが
蒼迅「蓮華に触るな##」
二人の間に割ってはいり蓮華を庇う蒼迅
アニキ「じゃまだ##糞ガキァァ!!!デブこのガキを殺せ!!!」
デブ「ごめんなんだなぁ。でも、アニキの命令なんだな。」
そそう言い放つと、腰に帯びている剣を抜き斬りかかる
蒼迅「遅い!!!」
その斬撃をかわし逆に一撃を叩きこむがしょせんは子供と大人その一撃はまったく効いていなかっ
た
デブ「・・・びっくりしたんだなぁ。」
チビ「おい!ガキそれ以上動くんじゃねぇぞ。」
小さい男が穏の首筋に剣を当てながらしゃべりかけてくる
蒼・蓮「「っ///穏!!!」」
穏「助けてくださいぃ~蒼さ~~ん。蓮華さま~~」
目に涙をためながら穏が蒼迅達に助けを求めてくる
アニキ「へへっ!動くなよ糞ガキ。動いたらこいつの命はないぞ」
蒼迅「っ//」
そう言うと蒼迅に近づき腕を振り上げ、殴りつける
蒼迅「がぁ」
殴られた勢いのままうつ伏せに地面に倒れる。起き上がろうとするが背中を踏みつけられ起き上が
れない。
アニキ「そういやぁ~さっきデブが一撃もらってたけか?おいデブ!このガキを痛めつけな!!」
背中から足をどけ変わるように仲間が蒼迅の両腕を押さえつける
デブ「わかったんだなぁ」
そう答えるとデブは仲間から鞭を借り、蒼迅に打ち付ける
蒼迅「ギャァァァァ!!!」
蓮・穏「「蒼!!!」」
蓮華「おねがいやめて!!蒼が死んじゃう」
涙をこぼしながら蓮華がやめるよう懇願するが
アニキ「しったことか。このガキの次は孫堅を血祭りに上げ、最後にはお前たちだからな」
そういい周りの男たちが大笑いをする
蒼迅(守れないのか・・・俺は、蓮華を・・穏を・母さんたちを・・皆を)
鞭に打たれながらも心の中でそうつぶやく
チビ「アニキそろそろ鞭で打つだけじゃなく腕の一本でもおりましょうや」
アニキ「ほぉ~良い案だなそりゃぁ!おいデブそいつの腕を折れ###」
デブ「わかったんだなぁ」
鞭を振るうのをやめ蒼迅に近づき、蒼迅の左腕に上げた足を振り下ろす
バキャァ
蒼迅「アァアァァアアアああぁぁあ」
腕を折られたことにより今まで以上の悲鳴を上げてしまう
アニキ「良い声でなくじゃねぇか糞ガキ!!」
蓮・穏「「!?」」
男たちは子供たちをよそに笑い転げる
アニキ「そろそろ、そのガキを殺って孫堅を殺か?次はこのガキ共だがなぁ」
蒼迅(死ぬ?皆死ぬのか?俺が二人を守れないせいで、皆死ぬ・・・・)
蒼迅「・・ぁ」
アニキ「あぁ?」
蒼迅「ふざけるなぁ###」
その時蒼迅を中心に突風が起きた。その風により男たちは吹きとばされるが、蓮華、穏はなんにも
なかった。
アニキ「いったい何が起きたってんだ?###」
アニキが怒鳴り散らす。さっきの突風のせいで起きた砂塵がやんでいくその向こう槍を右腕に構え
ている少年がいた
数刻前
兵の準備ができ出撃をしようとした蓮樺たちに思いもよらないことが起きた
ドゴォン
蓮樺「一体何の音だ//」
蓮樺が言い放つと兵の1人が報告に来た
兵「そ、孫堅様宝物庫のほうでいきなり爆発がおこったもようです」
蓮樺「宝物庫で爆発だと?いったいなz」
その爆発の起きた宝物の上空に一本の槍が浮かんでいた
蓮樺(あの槍は蒼迅を拾ったときにともに落ちていた槍!?)
そう思っていると槍は蒼迅達がいる方角へと飛んでいった・・・pt
蒼いどこまでも蒼く全てを包み込むような蒼い槍を携える少年
蒼迅「・・・す」
チビ「なんだ?聞き取れないぞ」
蒼迅「お前たちは皆殺しだぁぁ~~」
風がおこった。その風は黒く全てを飲み込むような漆黒。少年の目を怒りにいつもの透き通るよう
な黒ではなく禍々しい深紅である。
賊「「「「ヒィッ!!!」」」」
賊たちはあまりにも異常な殺気から我先にと逃げ始める
蒼迅「逃がさないよ・・・」
槍に、氣が集まり、黒い風を起こし賊たちを飲み込むみ1人をのぞいて全てをすりつぶしていく
バキ、骨が砕けるザシュ、肉を切る。それを幾度も繰り返し、それができなくなると風でゲル状に
なるまですりつぶした。
アニキ「ヒィィィィ!!」
今までに見たこともない異様な光景にアニキは悲鳴を上げる
蓮・穏「「・・・・」」
少女二人は声も出せず涙をこぼしている
蒼迅「まだ仲間がいるんだろ?その仲間はどこにいる・・・」
アニキ「こ・ここ・・・ここから南に2里行ったところの山に」ザシュ
全てを言い終わる前にその命は槍の一閃によりたたれた
蓮華「・そ・・そう、じん」
そう話しかける少女に少年は殺気に満ちた目を向け応える
蒼迅「もう大丈夫だよ!蓮華、穏今から賊の生き残りも殺してくるから」
そう言い放つと風を身にまとい尋常ならざるはやさで目的地へ駆けていく
蓮・穏「「蒼ぅぅぅうぅぅうううう」」
二人の少女の悲痛な叫び声だけがその場に響き渡った
蓮樺「槍が飛んでいったのはこの方角だったな!!」
馬を走らせながら蓮樺がつぶやく
蓮樺「皆の者よこの近くに蓮華たちがいるはずだ探しだせ###」
兵「「「はっ」」」
蓮樺が言い放つと兵たちはちりじりに馬を走らせた
1刻もたたぬうちに兵のから蓮華発見の報告が入った。
蓮樺・兵「「「「「っ////」」」」」
蓮樺、兵たちは息をのんだ。今までさまざまな戦場を駆け抜けてきたが、この光景は今までに目の
当たりにしたことがない。
大地は何かの力によりえぐられ、真っ赤なゲル状の物体が塊で落ちている。
蓮樺「蓮華、穏##なにがあった。それに蒼迅はどこにいる//?」
そう子供に聞くと子どもたちは蓮樺に抱きつき泣きながら事を話す
蓮樺「っ///そこのお前子供たちを城につれていけ。残りの者は南に向かうぞ」
1刻後、蓮華たちから聞いた情報の場所についた。しかしそのこうけいは・・・
蓮樺「・・んだ・・・・なんなんだぁこの光景はぁぁ!!!!!」
そこにあったのは陥没した大地で数刻前まで山があった場所である。付近に住んでいる者の話によ
ると山が黒い風に包まれ、その風が治まると今の状況になっていたと言う。
蓮樺の帰り際に村の長老が手紙を渡してきた。その手紙には
「いつになるかわからないけど、
必ず皆を守れるぐらいつよくなって
皆のもとに帰ってくるからそれまで元気で
蒼迅」
と書かれていた
どうだったでしょうか?
蒼迅君の覚醒は?また数年の月日がながれますが、ご了承ください。
蒼迅の能力
氣を使い、その氣を槍(虚空閃)に注ぎこむことにより風を起こす。だが槍がなくても風は起こせ
るが人を殺すほどの殺傷能力はなくしかも、氣が漏れ続け長時間の戦闘には向かない。そのため、
少量を風に変え相手の動きを感知し死角をおぎなっている。
とまあこんな感じです。
次回もお楽しみください
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作者の妄想による作品です