No.144068

真・恋姫†無双~帰ってきた御遣い~

フカヒレさん

魏END後です
こんなのがあったらいいなぁと思って書きました
駄文なので暇つぶしにどうぞ
キャラが多少崩壊しています
私が恋姫†無双しかやったことがなく真・恋姫†無双はやりたくてもPCがないので出来ず知識は小説などしかありませんので何卒御了承ください

2010-05-19 05:04:11 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:10566   閲覧ユーザー数:8505

一刀「さようなら……華琳……………」

華琳「かずと!?…………かずとーーーー」

 

 

月日は流れ…………………………………………………………

御遣いが天に還ってからはや2年、三国は同盟を結び半年に1度三国祭を開催するようになっていた

そして4度目今回は蜀の成都で1週間開催される

そのため現在三国が成都に集結している

 

~1日目・夜~

桃香「かりんしゃ~んたのしんでますかぁ?エヘヘ~」

華琳「ちょっ、桃香!!話しなさい!!ちょ……む…胸を………///」

泥酔している桃香が一人静かにのんでいた華琳に抱きつく

桃香「いいじゃあないですかぁ、いっぱい揉めば華琳さんの小さい胸も大きくなりますよぉ」

………ピキッ

華琳「……桃香?覚悟はいいかしら?#」

華琳の尋常じゃない怒気を感じ完全に酔いがさめた桃香

桃香「ひぃっ!!ご……ごめんなさい!!ちょっとふざけただけなんですぅ」

雪蓮「あははは~、桃香もばかねぇ華琳に胸の事は禁句でしょお?」

華琳「雪蓮……貴女も?##」

雪蓮「じょ…冗談よ冗談」

3人の王が仲良く?談笑をしている周りでは

大食い大会や飲ん兵衛大会などが行われている

大食い大会では恋 鈴々 翠 季衣等が激しい戦いを繰り広げている

一方の飲ん兵衛大会は紫苑 桔梗 星 祭 霞が真っ赤な顔をしながら次々に酒を飲んでいる

上記にあげてない者達はなかのよい者どうし談笑を楽しんでいる

 

 

そんななか走って来たのだろう息切れをしながら1人の兵士が入ってきた

兵士「で…伝令!!!!たった今正体不明の黒装束の者が警備隊の制止を無視しこちらに向かってきているとのことです!!」

「「「「「っ!?」」」」」

 

 

 

 

~???~

??「う~ん……意外と警備が緩いなぁ、まぁ三国が協力しているから賊も少なくなってるみたいだけど…ちょっと緩みすぎかなぁ」

兵士「そこの者!!止まれ!!」

警備隊の体調らしき人が10人程を引き連れこちらにむかってくた

??(あちゃ~ばれちゃったか……静かにあいにいきたかったんだけどなぁ、とりあえず…………………逃げるか)

黒装束の者は警備隊を振り切り真っすぐに城に向かう

 

 

 

~会場(宴)~

華琳「はぁ…まさか賊が侵入するとはね…」

雪蓮「そうねぇ………しかも三国の英雄が集結してるここにむかってるんでしょ?ばかねぇ」

桃香「街の皆には被害はないのかな?」

朱里「はい…今のところそのような情報は入っておりません」

よかったぁ……とほっとする桃香

華琳「皆悪いけど賊は我等魏がいただくけどいいかしら?」

雪蓮「え~華琳達だけずる~い私も暴れた~い」

雪蓮は駄々をこねているが桃香は華琳の表情から気持ちをさっし

桃香「わかりました華琳さん達に任せます、でもないとは思いますがもし危ない様ならたすけますから」

華琳「えぇそれでいいわ……ありがとう桃香…………雪蓮もいいわね?」

いつまでも駄々をこねている雪蓮に飽きれながらも尋ねる

雪蓮「ぶ~ぶ~、もうわかったわよ~………でも賊がこちらに来たらいただくわよ?」

華琳は両国の王から了承をえると早速賊を迎え撃つため魏の臣下を集める

華琳「私が言いたい事は皆解るわね?」

華琳の言葉に全員が頷く

誰も口にはださないが心の中で天に還った一刀の事を思う

彼が自分の存在を犠牲にしてまであたえてくれた平和

それを壊させはしないと強く決意して

華琳「それじゃあみn「華琳様!!」……どうやらいらした様ね…全員戦闘準備!!」

「「「「御意!!」」」」

 

 

 

~???~

黒装束の者は城に着くと気配を探る

??「沢山の強い氣を感じるなあっちか」

黒装束は氣を辿り会場の前にたどり着きフードを外し中に入ろうとする………しかし

??「なんか中が凄い雰囲気だなぁどうしよぅ………………………………ちょっとふざけてみるか」

黒装束の者は再びフードを被り腰にさしてある二振りの剣を構えてなかにはいる

 

 

 

 

黒装束の者が会場にはいると雰囲気が変わった

誰もが警戒を強にしていたのだが、いざ見てみるとどうみても強そうには見えないそれどころか一般の兵よりも弱そうだった

華琳「来たわね………(どうやら雑魚のようね…なら)春蘭!!やれるわね?」

春蘭「御意!!」

名を呼ばれた魏武の大剣は構えをとる

春蘭「悪いが一瞬で終らせてもらう!!ハァー!!!!!」

春蘭の本気の切り下ろしが黒装束にふるわれる

誰もが終った……………そう思った瞬間…………ガキンッ

「「「「!?」」」」

 

春蘭「なに!?」

春蘭の切り下ろしを黒装束は右手の剣で弾き返した

黒装束「チッチッチ」

人差し指を立ててふるう、そしてその指を華琳に向ける

クイックイッ

春蘭「貴様っ!!!!」

華琳「春蘭!!「はいっ」構わないわ、どうやらこいつは私と殺りたいみたいね」

春蘭「し…しかし」

華琳「春蘭は下がっていなさい私が殺るわ…皆も手はださないように」

華琳が絶を構え黒装束に向き直ぐさま駆け出し右から左に一戦をふるう……ガキンッ

防がれてしまうがそこからさらに上下左右から斬撃をあびせる

華琳「ハァッ!!」

黒装束「………………ふんっ」

黒装束はタイミングを合わせ華琳の手から絶を飛ばそうとしたが、華琳はなんとか衝撃を逃がしこらえるそして黒装束との位置がかわる

華琳(ちっ…やばいわね今ので手が痺れてしまった……)

華琳と黒装束の位置がかわり華琳以外の武将は黒装束の背中しか見えなくる

華琳(長引いては不利か…………ならこの一撃できめる!!)

華琳は最大の力で黒装束の首をねらいにいく

華琳「これでぇ!!!!!!」

 

 

 

………………………………………しかし黒装束は後ろに下がる事で斬撃をかわす

その時黒装束のフードが外れた

華琳(ちっこれまでか…………………)「えっ?」

 

 

~外野~

華琳様の最後の攻撃が外れたとき黒装束の帽子がはずれ長い黒髪が現れる

その瞬間何故か華琳様が固まってしまった、私達はなにがおきているのかわからずただ見守っていた。

 

 

 

 

華琳「嘘っ………」

黒装束「嘘って酷いなぁ、せっかく帰って来たのに」

黒装束の少年の顔を見た瞬間私は涙を流してしまった

華琳「……ヒッグ………貴方が………かってに…ヒッグ………いなくなるからでしょっ……」

すると彼は一言

「ただいま華琳……愛しき淋しがり屋の女の子」そういって私を抱きしめてくれた

華琳「お帰りなさい………一刀」チュッ

一刀「綺麗になったね…華琳」

華琳「あら…ヒッグ……再開して早々に口説き?種馬っぷりは建材ね」

一刀「はは……面目ない、それよりも皆に挨拶したいから構わないかい?」

華琳「ヒッグ……えぇそうね皆固まっちゃってるし……ふふふ…………続きはまたね////」

最後の方はよく聞こえなかったけど華琳の許可を得て振り向き皆に笑顔で

一刀「皆!!ただいま!!」

……………………………………………………………………………………………………………………あれ?

秋蘭「北郷なのか?」

凪・沙和・真桜「隊長?」

桂花「北郷?」

稟「か…一刀殿?」

風「お兄さん?」

霞「一刀?」

季衣「兄ちゃん?」

流琉「兄様?」

皆が戸惑う中一人だけ例外がいた

春蘭「ほんごぉーーーーー!!!!!!!!!!!」

一刀「春蘭!!ただいm「死ねーーーー!!!!!!!」えっ!?ちょっ……………イヤーーー!!!!!!」

一刀は春蘭の手加減無しの斬撃を死に物狂いでかわしながらふと顔を見ると動きをとめる

チャキッ

一刀の首筋に七星餓狼がつくつけられる

いやっ切れてますよ!?春蘭さん!?

一刀「ごめんね春蘭寂しいおもいをさせて」

一刀は春蘭を優しく抱きしめ頭を撫でる

春蘭「どうしていなくなったりしたのだ!!わた………秋蘭や季衣達がどれだけ悲しい想いをしたかわかっているのか!!わた…私も悲しかったんだぞ!!…………うぅ……がずど~……よく帰ってきてくれた…………」

春蘭は一刀の胸のなかで泣いた、今まで我慢してきたものを全てはきだすように………………

そんな春蘭を見つめていた他の者を我に帰り想い人に駆け寄る

まず最初に来たのは意外にも秋蘭だった

秋蘭「かずと………おかえり」

一刀「あぁただいま秋蘭……ごめんね勝手にいなくなって、でももう大丈夫だから……俺はもうどこにもいかない」

春蘭を左手で秋蘭を右手で抱きしめるそしてなんと秋蘭からキスをしてきた………チュッ「この続きはまたな///」

うぅ秋蘭見ないうちにまた一段と綺麗になってる///

秋蘭「そうだ一刀姉者を泣かした罪は重いからな「えっ?」あぁあとこのままじゃ猫が虎になるぞ?」

ふと左を見ると今まで大人しかった猫が虎になっていた

春蘭「かじゅとー!!!!なんでわたしにはしないのら!!!」

どうやら秋蘭にはキスをして自分にはしてくれなかったので不機嫌になったみたいだ

一刀「ご…ごめんね春蘭………」チュッ

春蘭「エヘヘ~//////」

やばい春蘭も凄く綺麗になってる

秋蘭「それでは一刀私達は一先ず離れるぞ、寂しかったのは私達だけじゃないからな………行くぞ姉者」

秋蘭が春蘭をひこずっていくのをほほえましくみながら

前をみると強烈な衝撃が腹に直撃した

季衣「兄ちゃーん!!!!!!」

流琉「兄様ー!!!!!!!」

季衣と流琉がなきながら抱き着いてきていたので流石に倒れる訳にはいかず男の意地で踏ん張る

一刀「ただいま流琉 季衣ごめんな勝手にいなくなって……でももう兄ちゃんは何処にもいかないからな」

「「うぇぇ~ん!!!!」」

二人を抱きしめて頭を撫でてあげる

二人は兄の帰還に涙がとまらなかった、そして大好きな兄を力いっぱい抱きしめる

メキメキメキメキ

や…やばい……い…意識が………くっ…ここは我慢だ…兄としての意地を……

一刀「ふ…二人ともごめんなまた後でいっぱい話そうな」チュッ

季衣「に…兄ちゃん///」

流琉「に…兄様////」

二人のおでこにキスして華琳達のもとにいってもらう

季衣・流琉「おかえりなさい!!!兄様(兄ちゃん)!!!」

 

「「「隊長ー!!!!」」」

一刀「凪!!沙和!!真桜!!」

三人がいっぺんに抱きついてきて流石に今回は持たず尻餅をつくが三人をしっかり抱きしめる

一刀「ただいま!!凪沙和真桜!!」

凪「うぅ~……よかったです隊長が帰ってきてくださって…ヒッグ」

沙和「私達ず~とず~と隊長が帰ってくるって信じてまってたの」

真桜「ほんまよう帰ってきてくれたわ隊長ぉ……うち…めっちゃ寂しかってん」

三人の涙を拭ってやり優しく頭を撫でてキスをする

一刀「ごめんなでももう何処にもいかないからまた仲良くしような」

凪・沙和・真桜「「「おかえりなさい(なの)(や)!!」」」

真桜「それにしても隊長の種馬っぷりはやっぱ凄いなぁ」

沙和「それはそうなの~、なんて言ったって魏の種馬なの~」

凪「こら!!沙和!!真桜!!…………すいません隊長…………ほら行くぞ二人とも!!」

沙和「隊長またあとで~なの~」真桜「あとでな~」

さて次は三軍師だけど

稟「はぁ………長い間待たせますね一刀殿?」

風「…………………………ぐぅ」

一刀「はは…ごめんね稟、そしてただいま………」

稟「一刀殿…………おかえりなさい」

静かに涙を流す稟を引き寄せ抱きしめる

稟「もう…………消えたりしないでください」

一刀「あぁ………もう絶対に消えたりしないよ」チュッ

……………………………………………………

稟「っん…………はぁ////……………………………「稟?」……………一刀殿が私を華琳様達がみるなか一枚一枚服を脱がし////………………ブハァッ」

り~ん!!!!まだ治ってなかったのか!?

風「は~い稟ちゃんとんとんしましょうね~……とんと~ん」

稟「ふがふが…………すいません風……では私はあちらないますので」

稟が華琳達の方に向かうのをみながら先程のやりとりを懐かしいなぁと感じていた

一刀「風ただいま」

風「………………………ぐぅ」

一刀「おきろっ」

風「………………………ぐぅ」

あれ?風が起きない?なんでだろ…

宝ケイ「おうおう兄ちゃん、久しぶりに会ったのに長い間放置したあげく鼻血娘よりあとってどういうことでぇい」

懐かしの宝ケイが話しかけてきたが…………なるほどツッコミをいれなかったから拗ねてんのか

一刀「久しぶり宝ケイこれからまたよろしくね………………風ただいま」チュッ

風の白いうなじにキスをする

風「おぉっ………………お…お兄さん!!そういうのは反則です!!////」

慌てる風も可愛いなぁ

一刀「ごめんごめん………じゃあ改めて、ただいま風」

風「おかえりなさいですよ~お兄さん」チュッ

一刀(ちょっ…風さん!?したが……////)

風「っん……ぷはぁ…………今日はこれくらいで許してあげますよ~、でわでわ風もあちらにいきます~」

宝ケイ「おぅ兄ちゃんまたな」

風にしてやられたがちょっと嬉しかった自分がいる

一刀「あれ?そういや桂花は?」桂花「なによ!!変態!!」

一刀「あぁそこにいたのか…………ただいま桂花」

桂花が物陰に隠れていた(猫ミミがひょこひょこでていたが)のでそちらに歩いていく

桂花「くるな!!変態!!私が孕んじゃうでしょ!!」

桂花の罵倒もなんか懐かしく感じるなぁとおもいながらも近寄り、皆にしたように抱きしめる(後々なんにかいわれるけどいいか)

桂花「ちょっ!?こらっ!!はなせぇ!!妊娠したらどうすんのよ!!いいかげn(チュッ)!?」

桂花だけにキスしないのもなんだかあれなのでこちらから隙をみてキスをする

桂花「なにすんのよ!!!バカッ!!//////」

一刀「ははは…ごめんな桂花、んでただいま………見ないうちに凄い可愛くなったな」

挨拶をすませ叩かれる前にその場を後にするその時とても小さな声だったが確かに「おかえりなさい一刀」と聞いた

 

 

さて最後は霞か

一刀「霞ただいま」

その声を聞いた瞬間霞が飛びついてきた

霞「かずとーー!!ずっとずっと会いたかったでー!!」

一刀「ごめんね勝手にいなくなって……一緒に羅馬行くっていったのにな、でも俺はもう何処にも行かないから絶対行こうな羅馬!!」

霞「覚えてくれとったんやな………ヒッグ…絶対……絶対いこな二人で羅馬に!!……………………おかえり一刀!!」チュッ

霞は泣きながらも笑顔でこたえてくれた、そんな霞が愛おしくて優しくけれど強く抱きしめて多分今までで1番長くキスをした

霞「ぷぅはぁ……………じゃあウチも孟ちゃんとこ行くわ」

 

霞が華琳の側にいき一刀は華琳達をみて…「ただいま」

「「「「「「「「「「「「おかえりなさい!!!!!」」」」」」」」」」」」


 
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