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一刀「三人ともお帰り・・・・頑張ったみたいだな・・・・」
おにーさんは血だるまになった蒼、焔、牙ちゃんたちに話しかけます
蒼「がんばった」焔「私ですよね?」牙「私のはずだよ」
三人がそれぞれ自分が頑張ったからとおにーさんに報告しますが・・・・
??「残念でした~今日は僕とねるのです~」
蒼・焔・牙「「「水(ちゃん)!?」」」
水「僕はずーっと一刀様と離れて敵のところにいたんですよ?その僕を差し置いて・・・それはあんまりかと・・・・」
風「む・・・風の口真似されてるみたいです~」
凪「ならわたしも参加してもいいのですね?一刀様、ただいま戻りました」
雷「皆ずるいよ」
おやおや、偵察にでていた凪ちゃんと雷ちゃんもご到着ですか・・・・あっというまにおにーさんは囲まれてしまいましたね
一刀「おつかれ・・・・どうだった?」
凪「はい、敵将は一人だけでした・・・・」
雷「あと・・・その将に私たちと対して違わない小さい人がついていましたが・・・・」
一刀「・・・・専属軍師か・・・・」
おにーさんは戦場にでた三人の血を吹きながらそうつぶやきます
稟「一刀様っと・・・・いまよろしいでしょうか?」
一刀「なにか動きあった?」
稟「はい・・・・先ほどの戦闘で華雄は守りの薄いところを破り逃走、張遼は曹操軍の包囲を突破・・・コロウカンに戻ったようです・・・・」
一刀「・・・・厄介だな」
風「ですね~・・・コロウカンには飛将軍がいるらしいですから・・・・」
星「主・・・・困ったことになりましたぞ」
一刀「どうした?」
白蓮「功をあせった麗羽と袁術が攻めるらしい」
一刀「はぁ?名に考えてるんだ・・・・まったく」
風「何も考えてないとおもいますよ~・・・それで、風たちはどうなるのです?」
星「我らは後方で待機だ」
一刀「はぁ・・・・まぁいい、兵たちを移動させるぞ」
『御意』
白蓮「・・・・10万もいらなかったみたいだな・・・・」
一刀「いや・・・・いい牽制になる・・・・白蓮・・・油断するなよ」
白蓮「わかっているさ・・・でも、モシ何かあったら・・・・・私を「それ以上は言うな」わかった」
白蓮「暇だな」
風「そうですね~」
稟「二人とも兵の前です!ちゃんとしてください」
星「まぁまぁ・・・稟、それをいったら主はどうなるのだ?」
一刀「・・・・・・zzz」
稟「はぁ・・・・まさか移動にここまで時間が掛かるとは・・・・」
風「しかたないですよ~前方があの二人なのですから~」
袁招「ちょっと美羽さん、どいてくれすでしょうか!?」
袁術「なっ!?麗羽姉様こそ、さっさと退くのじゃ!」
白蓮「一刀が寝る気持ちもわからないわけではないな・・・・はぁ」
雛里「(久々の登場!)あの・・・・ご飯できましたよ・・・・」
風「おお・・・・おにーさん、ご飯ですよ~」
稟「早く起きなくてはさめてしまいますよ」
星「主~」
白蓮「一刀~」
一刀「ん・・・・おはよう」
『おはよう(なのです~)(ございます)』
雛里「あわわ・・・・はっはい・・・・」
一刀「ありがとう・・・・いただきます(あむあむ)」
雛里「あの・・・どっどうでしょうか?」
一刀「(あむあむ・・・・ゴクン)いつもおいしいご飯ありがとう・・・雛里」
雛里「いっいえ・・・あ、皆さんもどうぞ」
『いただきます』
風「それで・・・・この後どうするのでしょうか?」
稟「先鋒は袁家のお二人でしょ・・・・私たちがやることは無いかもしれませんね」
水「はい、一刀様。お水です」
一刀「ん・・・ありがと(ごくごく)」
星「主・・・食後に私と仕合していただけないでしょうか?「いいよ」今度は負けませぬよ」
蒼「蒼も」
焔「あー、いいなぁ」
牙「私も私も」
凪「手伝いますよ・・・・雛里様」
雷「私も手伝う~」
雛里「あわわ、ありがとうございます」
風「にぎやかですね~」
白蓮「いいのかなぁ・・・・こんなのんびりしてて」
稟「少したったらまた戦です・・・たまにはいいのでは?」
風「それにしても・・・・」
三人『おにーさん(一刀様)(一刀)人気ですね~(だよな)』
おにーさんは星ちゃんたちと少しはなれたところで仕合中(白蓮ちゃんは見学)
雛里ちゃんと凪ちゃんと雷ちゃんはお片づけ
風は稟ちゃんと水ちゃんとで今後のことを考え中です
『がぁぁぁぁん!がぁぁぁぁぁん!』
風「おや?始まったみたいですね~」
稟「相手は・・・・野戦のようですね・・・・」
風「む~・・・・稟ちゃんの見方だと袁招さんはどうなります?」
稟「私ですか・・・・そうですね、兵を半数以上飲まれ・・・・敗走ぎりぎりになりそうですね」
風「風の考えと同じですね・・・・あ」
水「深紅の呂・・・・アレが?」
風「飛将軍と呼ばれる呂布です~・・・・今日は撤退するみたいですね~」
水「悠々と帰っていきますね・・・・まぁ、あの状態じゃしかたないですけどね」
稟「数だけ多いのですね・・・」
風「一応点呼とっておくのです~」
水「では・・・行ってまいります」
水「我が軍被害なしです・・・」
風「よかったよかった・・・・おや?」
劉備「あの・・・・」
風(なにやら嫌な予感がするのですよ~)
劉備「白蓮ちゃんと北郷さんにお話が・・・・」
・・・・・
風「・・・・どこまでも甘いひとなのですよ~」
稟「正直一緒に居たくありませんね」
水「一刀様・・・・」
馬超「公孫賛の陣営ってここか?」
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