No.143130

病姫無双 外伝 14

護衛さん

次はコロウカン

2010-05-15 01:11:39 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:5234   閲覧ユーザー数:4144

一刀「三人ともお帰り・・・・頑張ったみたいだな・・・・」

おにーさんは血だるまになった蒼、焔、牙ちゃんたちに話しかけます

蒼「がんばった」焔「私ですよね?」牙「私のはずだよ」

三人がそれぞれ自分が頑張ったからとおにーさんに報告しますが・・・・

??「残念でした~今日は僕とねるのです~」

蒼・焔・牙「「「水(ちゃん)!?」」」

水「僕はずーっと一刀様と離れて敵のところにいたんですよ?その僕を差し置いて・・・それはあんまりかと・・・・」

風「む・・・風の口真似されてるみたいです~」

凪「ならわたしも参加してもいいのですね?一刀様、ただいま戻りました」

雷「皆ずるいよ」

おやおや、偵察にでていた凪ちゃんと雷ちゃんもご到着ですか・・・・あっというまにおにーさんは囲まれてしまいましたね

一刀「おつかれ・・・・どうだった?」

凪「はい、敵将は一人だけでした・・・・」

雷「あと・・・その将に私たちと対して違わない小さい人がついていましたが・・・・」

一刀「・・・・専属軍師か・・・・」

おにーさんは戦場にでた三人の血を吹きながらそうつぶやきます

稟「一刀様っと・・・・いまよろしいでしょうか?」

一刀「なにか動きあった?」

稟「はい・・・・先ほどの戦闘で華雄は守りの薄いところを破り逃走、張遼は曹操軍の包囲を突破・・・コロウカンに戻ったようです・・・・」

一刀「・・・・厄介だな」

風「ですね~・・・コロウカンには飛将軍がいるらしいですから・・・・」

星「主・・・・困ったことになりましたぞ」

一刀「どうした?」

白蓮「功をあせった麗羽と袁術が攻めるらしい」

一刀「はぁ?名に考えてるんだ・・・・まったく」

風「何も考えてないとおもいますよ~・・・それで、風たちはどうなるのです?」

星「我らは後方で待機だ」

一刀「はぁ・・・・まぁいい、兵たちを移動させるぞ」

『御意』

白蓮「・・・・10万もいらなかったみたいだな・・・・」

一刀「いや・・・・いい牽制になる・・・・白蓮・・・油断するなよ」

白蓮「わかっているさ・・・でも、モシ何かあったら・・・・・私を「それ以上は言うな」わかった」

白蓮「暇だな」

風「そうですね~」

稟「二人とも兵の前です!ちゃんとしてください」

星「まぁまぁ・・・稟、それをいったら主はどうなるのだ?」

一刀「・・・・・・zzz」

稟「はぁ・・・・まさか移動にここまで時間が掛かるとは・・・・」

風「しかたないですよ~前方があの二人なのですから~」

 

袁招「ちょっと美羽さん、どいてくれすでしょうか!?」

袁術「なっ!?麗羽姉様こそ、さっさと退くのじゃ!」

 

白蓮「一刀が寝る気持ちもわからないわけではないな・・・・はぁ」

雛里「(久々の登場!)あの・・・・ご飯できましたよ・・・・」

風「おお・・・・おにーさん、ご飯ですよ~」

稟「早く起きなくてはさめてしまいますよ」

星「主~」

白蓮「一刀~」

一刀「ん・・・・おはよう」

『おはよう(なのです~)(ございます)』

雛里「あわわ・・・・はっはい・・・・」

一刀「ありがとう・・・・いただきます(あむあむ)」

雛里「あの・・・どっどうでしょうか?」

一刀「(あむあむ・・・・ゴクン)いつもおいしいご飯ありがとう・・・雛里」

雛里「いっいえ・・・あ、皆さんもどうぞ」

『いただきます』

風「それで・・・・この後どうするのでしょうか?」

稟「先鋒は袁家のお二人でしょ・・・・私たちがやることは無いかもしれませんね」

水「はい、一刀様。お水です」

一刀「ん・・・ありがと(ごくごく)」

星「主・・・食後に私と仕合していただけないでしょうか?「いいよ」今度は負けませぬよ」

蒼「蒼も」

焔「あー、いいなぁ」

牙「私も私も」

凪「手伝いますよ・・・・雛里様」

雷「私も手伝う~」

雛里「あわわ、ありがとうございます」

風「にぎやかですね~」

白蓮「いいのかなぁ・・・・こんなのんびりしてて」

稟「少したったらまた戦です・・・たまにはいいのでは?」

風「それにしても・・・・」

三人『おにーさん(一刀様)(一刀)人気ですね~(だよな)』

おにーさんは星ちゃんたちと少しはなれたところで仕合中(白蓮ちゃんは見学)

雛里ちゃんと凪ちゃんと雷ちゃんはお片づけ

風は稟ちゃんと水ちゃんとで今後のことを考え中です

『がぁぁぁぁん!がぁぁぁぁぁん!』

風「おや?始まったみたいですね~」

稟「相手は・・・・野戦のようですね・・・・」

風「む~・・・・稟ちゃんの見方だと袁招さんはどうなります?」

稟「私ですか・・・・そうですね、兵を半数以上飲まれ・・・・敗走ぎりぎりになりそうですね」

風「風の考えと同じですね・・・・あ」

水「深紅の呂・・・・アレが?」

風「飛将軍と呼ばれる呂布です~・・・・今日は撤退するみたいですね~」

水「悠々と帰っていきますね・・・・まぁ、あの状態じゃしかたないですけどね」

稟「数だけ多いのですね・・・」

風「一応点呼とっておくのです~」

水「では・・・行ってまいります」

 

水「我が軍被害なしです・・・」

風「よかったよかった・・・・おや?」

劉備「あの・・・・」

風(なにやら嫌な予感がするのですよ~)

劉備「白蓮ちゃんと北郷さんにお話が・・・・」

・・・・・

風「・・・・どこまでも甘いひとなのですよ~」

稟「正直一緒に居たくありませんね」

水「一刀様・・・・」

 

馬超「公孫賛の陣営ってここか?」

 


 

 
 
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