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真・恋姫†無双SS 外史に「凪」を齎すモノ   第1章 4話 「俺が天の御使いだ!」   

銃参夜さん

昨日新しいモデムに取り換えたらネットがつなげなくなって
危うく打ち切り?みたいな状態から帰ってこれましたw

今回は少し、真面目なお話です。でも
凪、可愛いよ凪!!ヒィーハー!!!

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2010-04-27 23:09:55 投稿 / 全9ページ    総閲覧数:2757   閲覧ユーザー数:2414

 

          この作品は真・恋姫†無双SSのつもりで書いております。

 

 

 

        尚、この作品では、北郷 一刀は名前だけの種馬となっております。

 

 

           不愉快に思われる方は、見ないことをおすすめします。

 

 

       

 

            誤字脱字!文法の間違い!!意味不明な文章!!!

     

 

           文字配置のバランスの悪さ!!!!作者のこだわり??

 

 

   キャラブレイクにオリキャラの登場!もう何でもアリ!!!

     

 

       あなた不快にさせるかもしれない物語のSUJI書きが発生する恐れあり。

 

        

 

 

 

          それでも構わないという方は駄文ですが、お付き合いください。

 

 

 

 

 

 

 

 

  真・恋姫†無双SS 外史に「凪」を齎すモノ 

 

 

                     

                   

 

 

 

 

                        第1章 4話 「俺が天の御使いだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一刀「沙和、本当かいその話は!?」

 

沙和「ホントなの!警邏隊の人たちがしゃべってるのを聞いたの!!」

 

真桜「……、なんか街の人やと…もう偉い奴らもう『逃げた』らしいで……。」

 

一刀「なっ!!!じゃあ誰が対策を立てるんだ!!」

 

 

俺の言葉にしばしの沈黙が訪れる……。

 

 

凪 「……いくぞ。真桜、沙和!」

 

真桜「…まあしゃぁないわな!」沙和「二人がいくならしょうがないのー」

 

一刀「……どうするの…?」

 

 

凪 「…………わたしたちでやります!!「なっ!」

   一応、それなりに自分たちには武の心得があります…。

   ですから一刀殿は…」

 

一刀「俺も行くよ「「「えっ!!!」」」俺も戦う…。」

 

凪 「しかし!一刀殿は…!」

 

一刀「…戦ったの経験はあまりない…でも俺が今いる世界は『ココ』なんだ…。

   それに命の恩人たちが戦うのに、俺が逃げたらかっこつかないだろ?

 

   俺に守れる力があるなら、守れる全てを守りたいんだ…(右手を握る)。

   それにこんな場所で『天から使わせされた』奴が死ぬと思うかい??」

 

 

??「っ!!!!!」

 

 

凪 「ですが!!「凪。」なんだ真桜?」

 

 

真桜「兄さんをつれてこうや「真桜!!」凪と兄さん同じ眼ぇしとる…。

   こういう人間は決まって頑固なんや…。」

 

沙和「そうなの。凪ちゃんも頑固だから一刀さんも頑固だよ♪」

 

 

一刀「わかってるじゃないか♪まあ力ずくで止めようとしても

   それなりに抵抗させてもらうよ…≪キィン≫(右手に氣を纏う)」

 

 

凪 「………危なかったら必ず、引いてください約束です!」

 

 

一刀「…了解…(氣を収める)でもそれは俺だけじゃなくて皆も同じだからね…!」

 

 

凪「了解!」沙和「わかったなの」真桜「了解や!」

 

 

一刀「……よし、とりあえず情報を集めに街の中心にいって

   一緒に戦ってくれる人を集めよう!!」

 

 

三人を同意を得て俺たちは街へ向かった。

 

 

+三人が街に向かった後の竹林……+

 

 

??「…へぇ~あれが『天の御使い』かぁ……。

   かわいい顔していい男じゃない…♪」

 

 

+竹林から出てきた女は三人の後を追い街へと向かう+

 

 

 

 

 

 

俺たち四人は街に出てそれぞれで

情報をかき集めた…。一通り聞いたところで

 

 

一刀「とりあえず、こんなところかな…。まずは情報を整理しないと…」

 

 

俺は待ち合わせ場所に昨日食事した店に向けて歩きだす…。

店に入ると三人が待っていた、客はカウンターに一人だけ、

その客に視線をむける。

 

 

一刀〔これから盗賊が来るのに食事になんかして、大丈夫なのかこの人?〕

 

凪 「一刀殿??」

 

一刀「(視線を客から外す)ご、ごめん。待たせてすまない。(卓の席に着く)」

 

凪 「いえ、…一刀殿なにか掴めましたか?」

 

一刀「たぶん皆と同じようなものだと思うけど…」

 

 

俺たちが集められた情報は

 

一つ、ここの領主はトンズラして警邏隊の士気はガタ落ちしていること

 

二つ、今回の盗賊はここにくる前に邑を襲っている。

 

三つ、盗賊の規模はおそらく200~300人の規模であること

 

四つ、奴らは西門から来る予定。

 

五つ、斥候の話だと、この町に到着するまで約一刻半。

 

六つ、協力者は今のところ、三十人程度。

 

 

情報を出し合った俺たちは策をねる…

 

 

真桜「状況は…(卓に広げた地図を見ながら)最悪やな……。」

 

沙和「…そうなの。何か手があれば…」

 

 

??「あるじゃないの♪」

 

 

俺たちは声を発したカウンターの女の子をみる。

 

彼女はそのまま言葉を続ける…。

 

 

??「…幸い賊が西門から来るってわかってるじゃない?

   (カウンターをたってこちらに歩いてくる)

 

   そしてこの町の西門近くは…(卓の地図をなぞる)

   北と南に森があるじゃない…

   そこに伏兵を待機させておけば挟撃可能よ…。」

 

 

淡々と策をしゃべっている女の子、歳は俺たちとさほど変わりない。

 

身長は凪より少し上、髪は肩までの伸びた淡い茶色、服はチャイナドレスに

 

フードの着いたひざ丈ぐらいの羽織を着ている。

 

 

凪 「し、しかし!どうやって森に兵を送るのですか?

   そもそも今の状態のでは兵の数が明らかにたりない!」

 

 

??「森への兵の移動は正面で敵を抑えてる間に北門と南門…

   (指で地図をなぞりながら)進行すればいいじゃない?

   これなら正面に気を取られている賊に気づかれないじゃない♪」

 

 

四人「…なるほど!!」

 

 

??「♪(したり顔)…そして兵は…(北郷を見てニヤリと笑う)

   「…?」あなたが義勇を募れば集まるわ…『天の御使い』さん♪」

 

 

 

 

 

 

四人「!!!!?(凪は席を立ちかまえ、睨む)「おお怖い♪」」

 

 

一刀「…何処でその話を…?「さっきの竹やぶに私もいたのよ。」

   俺たちを見ていたのか?「ええ♪」」

 

 

??「…実は流星の流れたときに私も落ちた場所に向かったんだけど…

   そこの娘たちに先を越されちゃって、銀髪の子があなたをおぶって

   宿に向かったから私も後をつけて同じ宿に泊まったはいいけど…」

 

 

一刀「どうしたの?」

 

 

??「…(ほほをかく)寝過して///話し掛けようとしたら、あなたたち、

   部屋にいなかったのよ///…慌てて外に出てあなたたちを見つけたら

 

   あの『食い逃げ騒動』を目撃したのよ…。それであなたたちに興味を

   持って今日は早起きして貴方を尾行して監視してたの??」

 

 

一刀「なるほど、でどうやってこの店に集まることを」

 

 

??「あの娘を(沙和を見る)つけたの。まあ銀髪とあなた以外なら

   どっちでもよかったの、あなたたち二人は尾行に気づきそうじゃない?」

 

 

凪 「…どうして、自分たちに策を与えるのですか?「興味があるから♪」…。」

 

 

??「…それに、『守れる力があるなら、守れる全てを守りたい』でしょ?

   …その言葉を言える人間に仕えてみたくなったの(北郷をみる)

   貴方はどうやったら乱世が終わると思う?」

 

 

俺は少し考えてみた。

 

 

一刀「…俺には…わからない………。でも俺は、この世界の人たちが…

   笑って過ごしてほしいと思っているし、そうなるべきだと思うんだ…

   だから俺が出来ることがあるなら…「…まあギリギリ合格ね。」へっ!?」

 

 

??「私の名前は『荀攸』真名は『桂美(ケイミ』。

   天の御使い!あなたの力になってあげるわ♪」

 

一刀「!!!いいのかい!?真名まで「いいわよ♪」

   ありがとう桂美。俺は北郷、真名は持っていないけど一刀って

   呼んでほしい「わかったわ一刀♪」

 

   仲間を紹介する。楽進と李典、そして干禁。」

 

 

凪 「楽進です、先ほどは失礼しました(頭を下げる)

   自分のことは「凪」で構いません…。「私のことも桂美でいいわよ」

   ありがとうございます桂美殿。」

 

 

真桜「ウチのことも真桜でええよ♪」沙和「沙和も沙和でいいの。」

 

 

桂美「ありがとう、二人とも私のことも桂美でいいわよ♪」

 

 

一刀「なあ桂美?桂美の字はもしかして『公達』?「…!そうよ。」

   もうひとつ、耳の傷は桂美の叔父さんが「な、なんでそのことを!!」

 

   〔やっぱりあの『荀攸』かぁ…しかしなんでまた女の子??〕

   ま、まあ天の知識ってやつかな?「へぇ~まあいいわ…」」

 

 

桂美「…とりあえずこの街を救わないとねぇ…。そのためには…

   一刀!「なに?」あなたにやってもらいたいことがあるの……」

 

 

 

+桂美、一刀たち四人に説明中+

 

 

 

 

 

 

一刀「む、無理だって!!」

 

真桜「そうか?ウチはイケる思うけど♪」

 

沙和「沙和もそう思うの!凪ちゃんは??」

 

凪 「自分もこの作戦には賛成です……。」

 

 

桂美「決まりじゃない♪「ちょっ本人の(ry」街の人たちを

   助けたくないの?「うっ。」頑張ってね『天の御使いさん』♪

   じゃあ三人は作戦通りよろしくね!」

 

 

凪 「了解!」 真桜「了解や♪」 沙和「わかったなの!」

 

 

三人は店を出て桂美の策を実行に移した。

 

 

一刀〔もう策は動いた、後戻りはできないな…俺も覚悟を決める…!〕

 

桂美「(横目で一刀を見る)っ/////…い、いい顔になったじゃない?////」

 

 

一刀「…?そうかな…?まあこれも桂美のおかげだよ…「えっ?」

   もし、桂美が居なければ…この策もなしに賊と戦うことになって

 

   負けていた可能性があったしね?…(桂美の頭に手を置いてなでる)

   ありがとう桂美…。」

 

 

桂美「ふにゃぁあ////……(我にかえる)!!いいわよ、べ、別に///」

 

 

一刀〔今『ふにゃぁあ』っていった!?もしかしてなでられるの好きなのか?〕

 

 

真桜「………なんや嬉しそうやな桂美♪「!!」兄さん持ってきたで?」

 

 

一刀「おつかれ真桜…。(桂美から手を離す)」

 

 

真桜は宿に戻って持ってきた物を俺に差し出し、それを受け取って身につける

 

 

学校の制服の上着をはおり、俺の家に伝わる刀『無様』を紐で結んで背中に背負う。

 

 

桂美「……ほんと、光を反射するわね…その上着…。」

 

 

真桜「ほんまにな。たしか『ぽりえすてる』やったけ?」

 

桂美「……『ぽりえすてる』?」

 

 

真桜「なんや…、天の知識で作られた素材らしいでぇ…。「へぇ~」

   そんなことより桂美(ニヤリ)さっき兄さんになでられて喜んでたやろ?

 

   「なっ!?」気持ちよかったん??「し、知らないわよ////」

   またまたそないに赤くしてぇぇ?素直やないなぁ♪「うるさいぃ////」

 

   ニヒヒ♪〔桂美もからかいがいがあっておもろいなぁ♪♪〕「うぅぅ///」

 

 

 

真桜が新しい玩具を見つけて遊んでいると凪と沙和が戻ってくる。

 

 

 

 

 

真桜が新しい玩具を見つけて遊んでいると凪と沙和が戻ってくる。

 

 

沙和「ただいまーなの。」凪「ただいま戻りました。」

 

一刀「お疲れさま二人とも…。」

 

凪 「真桜と桂美殿は…何をやっているんですか?」

 

一刀「じゃれてるんだろ………?」

 

沙和「なんで疑問形なの?」

 

一刀「えーーっと……」

 

凪 「二人とも!もう時間がないんだ。早く来てくれ!!」

 

真桜「あいよ~♪」 桂美「わ、わかったわ〔な、なんで私が怒られるの!?〕」

 

 

今回、桂美が考えた策…それは俺を『天の御使い』として最大限利用することだ。

 

凪と沙和が街の人や警邏の人間に風評を流す

 

「この街の危機を天の御使いが救いに来た!」

「乱世を鎮める力でこの街を守りに来た!」みたいなことを言ってまわり、

 

真桜が持ってきたモノを着て俺が皆を奮起させ、戦の協力を願うという作戦。

 

最初は反対したが、俺の世界でも、この時代の人々はは神などの信仰が強い。

 

俺が天から来たモノという話を信じてくれれば、たぶんこの世界の人も俺たちに

 

協力してくれるはずだ!俺は覚悟を決っていた……。

 

 

 

街の中央広場にたくさんの人がいる………。

 

皆、『天の御使い』を見定めに来ているのかと思うと足がすくんだ。

俺は今、広場の死角にあたる建物の裏から様子をみている。

 

 

凪 「一刀殿……。」

 

 

 

 

後ろから突然、凪に話しかけれた…。

 

 

一刀「!…な、凪…どうした?」

 

凪 「…緊張なさっているのですか?「ま、まあねぇ…」

 

 

俺の言葉はいつもよりも歯切れが悪い、

こんな大事な場面で凪はこんな俺を見てあきれるかもしれないと

俺は思っていた。しかしその思いは……。

 

 

凪 「…一刀殿……有難うござます…「え!?」

   一刀殿のおかげで、この街を守れる希望が見えました…。」

 

一刀「…お、おれは何もしてないよ…、策を考えたのは桂美だし、

   準備をしたのは凪や沙和、真桜だろ??俺はここしか仕事を

   しないのに、手足が震えるよ…。」

 

 

凪 「………そんなことありません!「!?」

   一刀殿が戦うと決めてくれたから、桂美が力を貸してくれたのです!!

   わたしたち三人では、結果が違っていたと思います……。

   (後ろに手を組んで目線を下げる)」

 

 

一刀「………。」(凪は再び一刀の目をみる。)

 

 

凪 「…人々の前に、自らをさらして協力を頼んでくれる一刀殿を……

   わたしは…誇りはすれど、卑下などしません!!

   …不甲斐ないのは…むしろ…自分のほうで

   (後ろに手を組んで目線を下げ悔しそうな顔をする)」

 

一刀「……(凪の頭に手を置く)「えっ!(凪は一刀をみる)」……

   ありがとう…凪…(優しい笑顔で頭をなでる)「//////」…

   

   俺はね…三人が戦うって決めてくれたから、俺は戦う覚悟ができたんだ…。

   君たちが居なければ、俺はもう死んでたかもしれない…。

   だから、君たちの力になるって決めたんだ…!守りたい物を守るって。

 

   ……凪のお陰で震えが止まったよ……ありがとう…凪。「い、いえ////」

   「…んん!」「!!」」

 

 

 

真桜「御二人さん…いちゃいちゃするのは後でな♪」沙和「そうなのー♪」

 

 

桂美「まったく…#、いつまで待たせるのよ!早く行きなさい一刀!!!」

 

 

俺たちを見てニヤニヤしている二人と

 

何故かイライラしている軍師がそこにはいた…。

 

 

一刀「り、了解!じゃあ頑張ってみるよ!!

   凪、桂美、真桜、沙和いってくる!!(真剣な顔)」

 

凪 「……(コクリッ)///」桂美「は、はやく行きなさいよ///」

 

真桜「気張ってや~にいさん♪」沙和「応援してるよ~♪」

 

 

 

 

 

 

それぞれの声援を聞いて広場に向かうと上着の効果があってか、

あたりが騒がしくなる「あれが天の御使いか!」「まだガキじゃねぇか!!」

「どうせ偽物だろ!」など好き勝手にいっている。このまま喋っても

 

俺の声が通らないので左手で銃を抜いて右手に氣をまとって≪キィン≫

 

弾装に氣を流す…そして左手で撃鉄を起こし氣を纏わせる。

 

 

 

一刀「……オン≪キィィン≫(天に銃口を向け引き金を引く)」

 

 

 

≪パァァァァン≫乾いた銃声が鳴り響き、辺りは鎮まる。

 

 

 

一刀「………皆聞いてくれ、今俺が持っている

  

   宝具は『平和を作りしモノ』…かつて天の国で世界を収めた宝具だ……。

  

   その宝具を持ってこの世界の乱世を鎮めるためにやってきた…。

   

   俺が天の御使いだ!!!」

 

 

辺りはまだ鎮まったままだ、四人に視線を移す、皆心配そうな顔をしている…。

 

眼を閉じる〔俺は俺の出来ることをするだけ…。皆の力になりたい…〕

 

眼を開け言葉を続ける。

 

 

 

一刀「聞いてほしい!!知っている者もいるだろうが、

 

   今この街に賊が向かっている!彼らは物を奪い!人を殺し!街を壊す!

 

   …俺はそんなこと許しはしない!!皆の命を守りたい!!!

 

   だが、俺の力だけでは…足りない。足りないんだ…。

 

   天の御使いなのに情けないと思う…。頼む力を貸してほしい!!!

 

   皆の街を守るために、皆の命を守るために!!お願いです…。

 

   俺に力を貸してください!!!(頭を下げる)」

 

 

 

俺は頭を下げたまま、街の人の反応を探る……。

 

 

 

一刀〔反応がない、ダメか………!!〕

 

 

 

??「力を貸すぜ御使いさん!」??「おれもかすよ御使いさん!!」

 

??「街を守るのに俺の力を使ってくれ!!」??「力を貸す!あんたを信じるよ!」

 

??「俺も」??「俺も」……………………!!!!!

 

 

 

協力してくれる人たちの声が次々と聞こえ空気を震わす!!!

 

不甲斐ない俺に着いてきてくれる人たちがこんなにいると思うと

 

自然と涙が出てきた…。

 

 

一刀「……みんな…本当に…ありがとう…

   (頭を上げようとすると、手で押さえつけられる)?」

 

 

桂美「……一刀良くやったわ♪…でも、泣き顔を皆にさらすのは

   情けないから、裏で顔を洗ってきなさい……(頭に置いた手でなでる)

   後は私たちで何とかするから…!」

 

 

真桜「…兄~さん…カッコよかったでぇ!(背中を軽く何回かたたく)

   まあ、泣かなもっとカッコよかったけどなぁ♪「/////」」

 

 

沙和「一刀さん頑張ったのー!だから後は私たちが頑張るのー♪」

 

 

凪 「…一刀殿……素晴らしい…お言葉でした…

   この先に井戸があります…「ありがとう。ちょっと行ってくるよ…。」

 

 

 

俺は皆から激励された後、一人で近くの井戸に行って顔を洗い、気を引き締め

自分の皮手袋をした右手で拳を作り、視線を向ける………。

 

 

 

                              ”この戦、必ず勝つ…!”

 

 

 

 


 
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