この作品は真・恋姫†無双SSのつもりで書いております。
尚、この作品では、北郷 一刀は名前だけの種馬となっております。
不愉快に思われる方は、見ないことをおすすめします。
誤字脱字!文法の間違い!!意味不明な文章!!!
文字配置のバランスの悪さ!!!!作者のこだわり??
キャラブレイクにオリキャラの登場!もう何でもアリ!!!
あなた不快にさせるかもしれない物語のSUJI書きが発生する恐れあり。
それでも構わないという方は駄文ですが、お付き合いください。
真・恋姫†無双SS 外史に「凪」を齎すモノ
第1章 4話 「俺が天の御使いだ!」
一刀「沙和、本当かいその話は!?」
沙和「ホントなの!警邏隊の人たちがしゃべってるのを聞いたの!!」
真桜「……、なんか街の人やと…もう偉い奴らもう『逃げた』らしいで……。」
一刀「なっ!!!じゃあ誰が対策を立てるんだ!!」
俺の言葉にしばしの沈黙が訪れる……。
凪 「……いくぞ。真桜、沙和!」
真桜「…まあしゃぁないわな!」沙和「二人がいくならしょうがないのー」
一刀「……どうするの…?」
凪 「…………わたしたちでやります!!「なっ!」
一応、それなりに自分たちには武の心得があります…。
ですから一刀殿は…」
一刀「俺も行くよ「「「えっ!!!」」」俺も戦う…。」
凪 「しかし!一刀殿は…!」
一刀「…戦ったの経験はあまりない…でも俺が今いる世界は『ココ』なんだ…。
それに命の恩人たちが戦うのに、俺が逃げたらかっこつかないだろ?
俺に守れる力があるなら、守れる全てを守りたいんだ…(右手を握る)。
それにこんな場所で『天から使わせされた』奴が死ぬと思うかい??」
??「っ!!!!!」
凪 「ですが!!「凪。」なんだ真桜?」
真桜「兄さんをつれてこうや「真桜!!」凪と兄さん同じ眼ぇしとる…。
こういう人間は決まって頑固なんや…。」
沙和「そうなの。凪ちゃんも頑固だから一刀さんも頑固だよ♪」
一刀「わかってるじゃないか♪まあ力ずくで止めようとしても
それなりに抵抗させてもらうよ…≪キィン≫(右手に氣を纏う)」
凪 「………危なかったら必ず、引いてください約束です!」
一刀「…了解…(氣を収める)でもそれは俺だけじゃなくて皆も同じだからね…!」
凪「了解!」沙和「わかったなの」真桜「了解や!」
一刀「……よし、とりあえず情報を集めに街の中心にいって
一緒に戦ってくれる人を集めよう!!」
三人を同意を得て俺たちは街へ向かった。
+三人が街に向かった後の竹林……+
??「…へぇ~あれが『天の御使い』かぁ……。
かわいい顔していい男じゃない…♪」
+竹林から出てきた女は三人の後を追い街へと向かう+
俺たち四人は街に出てそれぞれで
情報をかき集めた…。一通り聞いたところで
一刀「とりあえず、こんなところかな…。まずは情報を整理しないと…」
俺は待ち合わせ場所に昨日食事した店に向けて歩きだす…。
店に入ると三人が待っていた、客はカウンターに一人だけ、
その客に視線をむける。
一刀〔これから盗賊が来るのに食事になんかして、大丈夫なのかこの人?〕
凪 「一刀殿??」
一刀「(視線を客から外す)ご、ごめん。待たせてすまない。(卓の席に着く)」
凪 「いえ、…一刀殿なにか掴めましたか?」
一刀「たぶん皆と同じようなものだと思うけど…」
俺たちが集められた情報は
一つ、ここの領主はトンズラして警邏隊の士気はガタ落ちしていること
二つ、今回の盗賊はここにくる前に邑を襲っている。
三つ、盗賊の規模はおそらく200~300人の規模であること
四つ、奴らは西門から来る予定。
五つ、斥候の話だと、この町に到着するまで約一刻半。
六つ、協力者は今のところ、三十人程度。
情報を出し合った俺たちは策をねる…
真桜「状況は…(卓に広げた地図を見ながら)最悪やな……。」
沙和「…そうなの。何か手があれば…」
??「あるじゃないの♪」
俺たちは声を発したカウンターの女の子をみる。
彼女はそのまま言葉を続ける…。
??「…幸い賊が西門から来るってわかってるじゃない?
(カウンターをたってこちらに歩いてくる)
そしてこの町の西門近くは…(卓の地図をなぞる)
北と南に森があるじゃない…
そこに伏兵を待機させておけば挟撃可能よ…。」
淡々と策をしゃべっている女の子、歳は俺たちとさほど変わりない。
身長は凪より少し上、髪は肩までの伸びた淡い茶色、服はチャイナドレスに
フードの着いたひざ丈ぐらいの羽織を着ている。
凪 「し、しかし!どうやって森に兵を送るのですか?
そもそも今の状態のでは兵の数が明らかにたりない!」
??「森への兵の移動は正面で敵を抑えてる間に北門と南門…
(指で地図をなぞりながら)進行すればいいじゃない?
これなら正面に気を取られている賊に気づかれないじゃない♪」
四人「…なるほど!!」
??「♪(したり顔)…そして兵は…(北郷を見てニヤリと笑う)
「…?」あなたが義勇を募れば集まるわ…『天の御使い』さん♪」
四人「!!!!?(凪は席を立ちかまえ、睨む)「おお怖い♪」」
一刀「…何処でその話を…?「さっきの竹やぶに私もいたのよ。」
俺たちを見ていたのか?「ええ♪」」
??「…実は流星の流れたときに私も落ちた場所に向かったんだけど…
そこの娘たちに先を越されちゃって、銀髪の子があなたをおぶって
宿に向かったから私も後をつけて同じ宿に泊まったはいいけど…」
一刀「どうしたの?」
??「…(ほほをかく)寝過して///話し掛けようとしたら、あなたたち、
部屋にいなかったのよ///…慌てて外に出てあなたたちを見つけたら
あの『食い逃げ騒動』を目撃したのよ…。それであなたたちに興味を
持って今日は早起きして貴方を尾行して監視してたの??」
一刀「なるほど、でどうやってこの店に集まることを」
??「あの娘を(沙和を見る)つけたの。まあ銀髪とあなた以外なら
どっちでもよかったの、あなたたち二人は尾行に気づきそうじゃない?」
凪 「…どうして、自分たちに策を与えるのですか?「興味があるから♪」…。」
??「…それに、『守れる力があるなら、守れる全てを守りたい』でしょ?
…その言葉を言える人間に仕えてみたくなったの(北郷をみる)
貴方はどうやったら乱世が終わると思う?」
俺は少し考えてみた。
一刀「…俺には…わからない………。でも俺は、この世界の人たちが…
笑って過ごしてほしいと思っているし、そうなるべきだと思うんだ…
だから俺が出来ることがあるなら…「…まあギリギリ合格ね。」へっ!?」
??「私の名前は『荀攸』真名は『桂美(ケイミ』。
天の御使い!あなたの力になってあげるわ♪」
一刀「!!!いいのかい!?真名まで「いいわよ♪」
ありがとう桂美。俺は北郷、真名は持っていないけど一刀って
呼んでほしい「わかったわ一刀♪」
仲間を紹介する。楽進と李典、そして干禁。」
凪 「楽進です、先ほどは失礼しました(頭を下げる)
自分のことは「凪」で構いません…。「私のことも桂美でいいわよ」
ありがとうございます桂美殿。」
真桜「ウチのことも真桜でええよ♪」沙和「沙和も沙和でいいの。」
桂美「ありがとう、二人とも私のことも桂美でいいわよ♪」
一刀「なあ桂美?桂美の字はもしかして『公達』?「…!そうよ。」
もうひとつ、耳の傷は桂美の叔父さんが「な、なんでそのことを!!」
〔やっぱりあの『荀攸』かぁ…しかしなんでまた女の子??〕
ま、まあ天の知識ってやつかな?「へぇ~まあいいわ…」」
桂美「…とりあえずこの街を救わないとねぇ…。そのためには…
一刀!「なに?」あなたにやってもらいたいことがあるの……」
+桂美、一刀たち四人に説明中+
一刀「む、無理だって!!」
真桜「そうか?ウチはイケる思うけど♪」
沙和「沙和もそう思うの!凪ちゃんは??」
凪 「自分もこの作戦には賛成です……。」
桂美「決まりじゃない♪「ちょっ本人の(ry」街の人たちを
助けたくないの?「うっ。」頑張ってね『天の御使いさん』♪
じゃあ三人は作戦通りよろしくね!」
凪 「了解!」 真桜「了解や♪」 沙和「わかったなの!」
三人は店を出て桂美の策を実行に移した。
一刀〔もう策は動いた、後戻りはできないな…俺も覚悟を決める…!〕
桂美「(横目で一刀を見る)っ/////…い、いい顔になったじゃない?////」
一刀「…?そうかな…?まあこれも桂美のおかげだよ…「えっ?」
もし、桂美が居なければ…この策もなしに賊と戦うことになって
負けていた可能性があったしね?…(桂美の頭に手を置いてなでる)
ありがとう桂美…。」
桂美「ふにゃぁあ////……(我にかえる)!!いいわよ、べ、別に///」
一刀〔今『ふにゃぁあ』っていった!?もしかしてなでられるの好きなのか?〕
真桜「………なんや嬉しそうやな桂美♪「!!」兄さん持ってきたで?」
一刀「おつかれ真桜…。(桂美から手を離す)」
真桜は宿に戻って持ってきた物を俺に差し出し、それを受け取って身につける
学校の制服の上着をはおり、俺の家に伝わる刀『無様』を紐で結んで背中に背負う。
桂美「……ほんと、光を反射するわね…その上着…。」
真桜「ほんまにな。たしか『ぽりえすてる』やったけ?」
桂美「……『ぽりえすてる』?」
真桜「なんや…、天の知識で作られた素材らしいでぇ…。「へぇ~」
そんなことより桂美(ニヤリ)さっき兄さんになでられて喜んでたやろ?
「なっ!?」気持ちよかったん??「し、知らないわよ////」
またまたそないに赤くしてぇぇ?素直やないなぁ♪「うるさいぃ////」
ニヒヒ♪〔桂美もからかいがいがあっておもろいなぁ♪♪〕「うぅぅ///」
真桜が新しい玩具を見つけて遊んでいると凪と沙和が戻ってくる。
真桜が新しい玩具を見つけて遊んでいると凪と沙和が戻ってくる。
沙和「ただいまーなの。」凪「ただいま戻りました。」
一刀「お疲れさま二人とも…。」
凪 「真桜と桂美殿は…何をやっているんですか?」
一刀「じゃれてるんだろ………?」
沙和「なんで疑問形なの?」
一刀「えーーっと……」
凪 「二人とも!もう時間がないんだ。早く来てくれ!!」
真桜「あいよ~♪」 桂美「わ、わかったわ〔な、なんで私が怒られるの!?〕」
今回、桂美が考えた策…それは俺を『天の御使い』として最大限利用することだ。
凪と沙和が街の人や警邏の人間に風評を流す
「この街の危機を天の御使いが救いに来た!」
「乱世を鎮める力でこの街を守りに来た!」みたいなことを言ってまわり、
真桜が持ってきたモノを着て俺が皆を奮起させ、戦の協力を願うという作戦。
最初は反対したが、俺の世界でも、この時代の人々はは神などの信仰が強い。
俺が天から来たモノという話を信じてくれれば、たぶんこの世界の人も俺たちに
協力してくれるはずだ!俺は覚悟を決っていた……。
街の中央広場にたくさんの人がいる………。
皆、『天の御使い』を見定めに来ているのかと思うと足がすくんだ。
俺は今、広場の死角にあたる建物の裏から様子をみている。
凪 「一刀殿……。」
後ろから突然、凪に話しかけれた…。
一刀「!…な、凪…どうした?」
凪 「…緊張なさっているのですか?「ま、まあねぇ…」
俺の言葉はいつもよりも歯切れが悪い、
こんな大事な場面で凪はこんな俺を見てあきれるかもしれないと
俺は思っていた。しかしその思いは……。
凪 「…一刀殿……有難うござます…「え!?」
一刀殿のおかげで、この街を守れる希望が見えました…。」
一刀「…お、おれは何もしてないよ…、策を考えたのは桂美だし、
準備をしたのは凪や沙和、真桜だろ??俺はここしか仕事を
しないのに、手足が震えるよ…。」
凪 「………そんなことありません!「!?」
一刀殿が戦うと決めてくれたから、桂美が力を貸してくれたのです!!
わたしたち三人では、結果が違っていたと思います……。
(後ろに手を組んで目線を下げる)」
一刀「………。」(凪は再び一刀の目をみる。)
凪 「…人々の前に、自らをさらして協力を頼んでくれる一刀殿を……
わたしは…誇りはすれど、卑下などしません!!
…不甲斐ないのは…むしろ…自分のほうで
(後ろに手を組んで目線を下げ悔しそうな顔をする)」
一刀「……(凪の頭に手を置く)「えっ!(凪は一刀をみる)」……
ありがとう…凪…(優しい笑顔で頭をなでる)「//////」…
俺はね…三人が戦うって決めてくれたから、俺は戦う覚悟ができたんだ…。
君たちが居なければ、俺はもう死んでたかもしれない…。
だから、君たちの力になるって決めたんだ…!守りたい物を守るって。
……凪のお陰で震えが止まったよ……ありがとう…凪。「い、いえ////」
「…んん!」「!!」」
真桜「御二人さん…いちゃいちゃするのは後でな♪」沙和「そうなのー♪」
桂美「まったく…#、いつまで待たせるのよ!早く行きなさい一刀!!!」
俺たちを見てニヤニヤしている二人と
何故かイライラしている軍師がそこにはいた…。
一刀「り、了解!じゃあ頑張ってみるよ!!
凪、桂美、真桜、沙和いってくる!!(真剣な顔)」
凪 「……(コクリッ)///」桂美「は、はやく行きなさいよ///」
真桜「気張ってや~にいさん♪」沙和「応援してるよ~♪」
それぞれの声援を聞いて広場に向かうと上着の効果があってか、
あたりが騒がしくなる「あれが天の御使いか!」「まだガキじゃねぇか!!」
「どうせ偽物だろ!」など好き勝手にいっている。このまま喋っても
俺の声が通らないので左手で銃を抜いて右手に氣をまとって≪キィン≫
弾装に氣を流す…そして左手で撃鉄を起こし氣を纏わせる。
一刀「……オン≪キィィン≫(天に銃口を向け引き金を引く)」
≪パァァァァン≫乾いた銃声が鳴り響き、辺りは鎮まる。
一刀「………皆聞いてくれ、今俺が持っている
宝具は『平和を作りしモノ』…かつて天の国で世界を収めた宝具だ……。
その宝具を持ってこの世界の乱世を鎮めるためにやってきた…。
俺が天の御使いだ!!!」
辺りはまだ鎮まったままだ、四人に視線を移す、皆心配そうな顔をしている…。
眼を閉じる〔俺は俺の出来ることをするだけ…。皆の力になりたい…〕
眼を開け言葉を続ける。
一刀「聞いてほしい!!知っている者もいるだろうが、
今この街に賊が向かっている!彼らは物を奪い!人を殺し!街を壊す!
…俺はそんなこと許しはしない!!皆の命を守りたい!!!
だが、俺の力だけでは…足りない。足りないんだ…。
天の御使いなのに情けないと思う…。頼む力を貸してほしい!!!
皆の街を守るために、皆の命を守るために!!お願いです…。
俺に力を貸してください!!!(頭を下げる)」
俺は頭を下げたまま、街の人の反応を探る……。
一刀〔反応がない、ダメか………!!〕
??「力を貸すぜ御使いさん!」??「おれもかすよ御使いさん!!」
??「街を守るのに俺の力を使ってくれ!!」??「力を貸す!あんたを信じるよ!」
??「俺も」??「俺も」……………………!!!!!
協力してくれる人たちの声が次々と聞こえ空気を震わす!!!
不甲斐ない俺に着いてきてくれる人たちがこんなにいると思うと
自然と涙が出てきた…。
一刀「……みんな…本当に…ありがとう…
(頭を上げようとすると、手で押さえつけられる)?」
桂美「……一刀良くやったわ♪…でも、泣き顔を皆にさらすのは
情けないから、裏で顔を洗ってきなさい……(頭に置いた手でなでる)
後は私たちで何とかするから…!」
真桜「…兄~さん…カッコよかったでぇ!(背中を軽く何回かたたく)
まあ、泣かなもっとカッコよかったけどなぁ♪「/////」」
沙和「一刀さん頑張ったのー!だから後は私たちが頑張るのー♪」
凪 「…一刀殿……素晴らしい…お言葉でした…
この先に井戸があります…「ありがとう。ちょっと行ってくるよ…。」
俺は皆から激励された後、一人で近くの井戸に行って顔を洗い、気を引き締め
自分の皮手袋をした右手で拳を作り、視線を向ける………。
”この戦、必ず勝つ…!”
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昨日新しいモデムに取り換えたらネットがつなげなくなって
危うく打ち切り?みたいな状態から帰ってこれましたw
今回は少し、真面目なお話です。でも
凪、可愛いよ凪!!ヒィーハー!!!
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