No.131787

白銀の龍 第七話~日常~

リンドウさん

チートです。
文章が下手です。
自己満足で書いています!

2010-03-23 02:48:19 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:5581   閲覧ユーザー数:4378

黄巾党の大軍を打ち破ったあと陳留の曹操が、黄巾党頭首、張角等を討ち黄巾の乱は終わりを迎えた。

~徐州城内~

チュンチュン

白「ふあぁ~・・・・・朝か」

鳥の鳴き声で目を覚ます

白「う~ん・・・・今日もいい天気だ!」

背伸びしながら窓の外を見てると

バン!!!

千「白にぃ!起きろーー!!」

 

如「白夜兄ちゃん起きろ~♪」

そう言いながら俺のベットにダイブする二人・・・・

白(あっぶね~早めに目が覚めてよかった~)

 

白「二人とも、俺はもう起きてるよ・・・」

 

千「えっ?本当だーーー!!」

 

如「ちぇ・・・白夜兄ちゃんの苦しむ姿見たかったのに・・」

 

白「うんうん・・・っておい!!今とても危ないこと言ったよな!」

なんて恐ろしいことを言うんだろう・・・

如「冗談だよ~もう少し早めに来よう(ボソ」

 

白「なにか最後のほうに言ったことが気になるけど・・」

 

千「ねぇねぇ白にぃ今日は何するの??」

 

白「今日は非番だし朝食とって兵士の訓練をして鍛錬かな」

 

千「そうなんだ~じゃぁ私達は皆を起こしに言ってくるねぇ~行くよ如月!」

 

如「そうだね!じゃぁねー白夜兄ちゃん!あっ待ってくれー千里ー!」

ドタバタと部屋を出て行く二人を見送った白夜は

白「・・・・飯でも食いに行くか」

~厨房~

白「あれ?蛍に焔に珠恵じゃないか早いんだね」

 

焔「おはようございます!白夜様♪」

 

蛍「おはようございます・・・・白夜様」

 

珠「あら白夜さんじゃないですか、おはようございます」

 

白「なに作ってるの??」

 

蛍「朝食ですよ白夜様も食べていかれますか??」

 

白「いいの!?」

 

焔「はい久しぶりに腕を振るいますよ♪」

 

白「あはは♪楽しみに待ってるよ・・でも二人が料理できるのは知ってるけど珠恵もできるんだなぁ~」

 

珠「むっ・・ひどいですね私はこれでも昔は料理人だったんですよ!」

 

白「マジ!?」

 

珠「まじ?(本当って意味)なるほど!本当の本当ですよ!」

 

太「なんかおいしいものが食べれそうだな!」

いつの間にかテーブルの椅子に親父が座っていた

白「毎回思うんだがいつの間にいるんだよ!!」

 

太「なに言ってんだ??さっきから居ただろ?」

 

白「・・・・・もういいや」

親父とそんなやり取りをしていると飯の匂いに誘われて皆がやってきた

詩「おっ美味そうな匂いが・・・」

鼻をヒクツかせながらやってきた

沙「なんじゃいい匂いすると思ってきてみれば・・・多いいのぅ」

 

如「わーいご飯だ~!」

 

千「お腹ぺこぺこだよ~」

 

昴「これはまた多いいですね」

 

緋「多いいいです・・・・・・グゥゥゥゥゥ・・・・///」

 

白「結局全員集合か・・」

 

焔「うわっ!いつの間に!?」

 

蛍「まぁ予想通りですね・・大丈夫ですよ人数分以上に作りましたから」

 

珠「はーい皆ご飯ですよ♪」

ワイワイワイワイ

白「よ~し皆に渡ったな?でゎいただきます!!」

 

一同「「「「「いただきまーす」」」」」

 

白「うめーー!!」

 

昴「ふむ・・おいしいです」

 

緋「おいしい・・・・・とっても」

 

詩「はぐはぐはぐはぐ」

 

千「おいしいです!!」

 

如「それ僕も食べる!!」

 

焔「あー!それは私のです!!」

 

蛍「まったく・・・ご飯の時ぐらいは静かに(これ食べないの?じゃぁ僕が食べてあげる)あっ!それは最後に楽しみにしてた!返しなさい!!」

 

珠「あははは♪皆楽しそうですねぇ~」

 

太「まったくだな!!」

楽しい朝食があっという間に過ぎ皆は自分の仕事場に戻っていった

白「さてと、兵士の訓練でも見に行くかな」

~訓練場~

白「おお~やってるな」

 

兵士1「あっ!神龍隊長!全員集合!!!」

ザッ!!

白「さすがだな・・・・じゃぁ一言・・訓練はただ剣を振るう事だけが訓練じゃない、ちゃんと考えて訓練するんだぞ!ただ鍛えるだけじゃ強くはならないからね・・・・そうだね今日は非番だから一人づつかかってきな・・・稽古してあげる」

 

兵士一同「「「「はい!!!」」」」

昼頃

白「そろそろ昼かな・・・・じゃぁ俺は行くからちゃんと休んで農作業に遅れないようにねぇ~」

 

兵士2「は・・・・はい」

 

兵士3「あの方の体力は底があるのか??」

 

兵士4「た・・確かに・・・今日は2千人くらいいたよな・・?」

 

兵士5「そうだな・・・・・でもあのお方が俺達の隊長・・・この軍の総大将なんだよな」

 

兵士6「そうだな・・・・俺達は恵まれてるよな・・・・俺一生、神龍様についていくよ」

 

兵士7「当たり前だ!!賊だった俺達をここまで親切にしてくれたんだ!この恩は返しても返しきれねぇ!!」

 

兵士8「よ~し!!神龍様に少しでも近づいてお役に立てるように頑張ろうぜ!!」

 

兵士一同「「「「応ッ!!全ては神龍様のために!!」」」」

~中庭~

白「今日は何の鍛錬しようかな~?」

ヒュン!!

白「とっとと・・・・不意打ちは気に入らないなぁ出てきなよ緋蘭」

 

緋「・・・さすがです」

 

白「ありがとう」

笑顔で答える。素直に褒められるとなんだか恥ずかしいな・・

緋「あのっ・・・」

 

白「うん?どうしたの?」

 

緋「その・・私を鍛えてくれませんか?」

 

白「・・・・いきなりどうしたの?」

 

緋「自分は、陶謙様に仕えていた時、隠密兵を指揮していましたが、この軍に入ったとき初めて沙耶様を見たとき自分は改めて自分の未熟さを痛感しました・・・」

そう、我が軍の隠密兵を指揮しているのは沙耶だった。沙耶の部隊は歩兵を中心とした精鋭で個人の能力も高いが何より指揮官の沙耶が隠密に長けており、部隊を纏め上げるのも上手いので、戦場でも大いに活躍している神龍軍を代表する将軍の一人だ。そして緋蘭は、沙耶の副官として働いている。

白「・・・・・」

無言で話の続きを促す

緋「だから・・・・せめて沙耶様のお役になれたら・・・と思い・・・」

 

白「分かったよ・・・・でも俺の鍛錬はきついよ?それでもする?」

 

緋「二言はありません」

 

白「わかった」

そうして白夜による緋蘭強化計画が始まった。

白「・・・甘い」

ガキン!

緋「くっ!!」

 

白「次はこちらか行くよ」

横薙ぎ、縦薙ぎ、突きなどを次々繰り出す

緋「グッ!!ガァ!!」

何とか始めの一撃はよけるものの二撃目からもろに当たり地面に倒れこんだ

白「う~んまぁ始めたばかりだしね・・・ここまで出来たら上出来だよ」

倒れた緋蘭を抱きかかえて(お姫様抱っこです)木陰に連れて行く

緋「///ありがとうございます」

 

白「どういたしまして・・・・所で緋蘭は不思議な武器を使うんだね」

緋蘭の武器は、基本は弓なのだが剣に形態を変化できるという不思議な武器だった。

緋「あぁこの武器は、自分の家に代々伝わる武器で銘を‘千天弓刀’(せんてんきゅうとう)といいます。この弓は、氣を送ることで形態が剣に変わります」

 

白「なるほど・・・」

さっきから気になってたけどやっぱり氣が使えるんだ~待てよ・・・氣が使えるんだったら・・・

緋「どうしました??」

 

白「緋蘭・・・もしかしたらその氣を強化したら隠密で沙耶に負けないくらい強くなるかも・・」

 

緋「本当ですか!?」

 

白「まぁまだそう決まったわけじゃないけどね」

 

緋「そうですか・・・・」

 

白「でも鍛えて悪いようには転がらないからそんなに落ち込まなくていいよ」

落ち込んだ緋蘭に笑顔で撫でてあげる

緋「はい!///」

 

兵士「神龍様!!至急玉座においでください!!司馬イ様がお呼びです!」

 

白「なにかあったのかな?」

 

緋「・・・とにかく行ったほうが良いと思います」

 

白「そうだね・・・」

~玉座~

白「何かあったのか?蛍」

 

蛍「はい・・・先ほど袁紹から檄文が来ました」

 

白「へ~袁紹から・・・なんて書いてあるんだ?」

蛍から受け取った竹筒を見るとそこに書いてあったのは

 

「洛陽で董卓が悪政を敷いてますわこれは許しがたいことです。皆さんで倒しましょう

                                       袁紹より」

 

白「・・・・・・袁紹って馬鹿なのか?」

 

一同「「「「「・・・・・・・」」」」」」

 

白「まぁいいや・・・・俺達はどうしようか?」

 

蛍「もう答えは出ているはずですが?」

 

白「お見通しか・・・・・なら俺達はこの反董卓連合軍に参加する!異議があるものは申し出よ!」

 

一同「「「「「・・・・・・・」」」」」」

 

白「よし!異議なしということで!じゃぁ早速だけど焔と昴は騎馬兵兼騎馬弓兵の用意を!」

 

焔・昴「「御意!!」」

 

白「如月と詩乃は歩兵の用意を!」

 

如・詩「「御意(だぜ)!!」」

 

白「蛍と千里・珠恵は武器と米糧と軍資金を」

 

蛍・千・珠「「「御意(です)(ですね~)!!」」」

 

白「それと、沙耶と緋蘭は洛陽まで行って本当に悪政をしているか見てきて、いまいち袁紹の事信じられないから・・・・悪政をしてなかった後で渡す手紙を董卓に届けて、任務が終わったら、連合軍の陣営で落ち合おう・・頼んだぞ沙耶、緋蘭!」

 

沙・緋「「御意(じゃ)!!」」

 

白「各自準備に取り掛かれ!!」

 

一同「「「「「応ッ!!」」」」」

あとがき

どうでしたか?

 

土日の間に田舎帰りしてて久しぶりにお婆ちゃんに会ったのでうれしかったし、空気が澄んでてきもちよかったw

 

オリキャラ設定

 

張ギョクー伯岐 真名:珠恵(たまえ)

 

髪型:髪はロング、みつあみ

 

髪色:金

 

目色:紫

 

身長:168cm

 

武器:羅鬼斬破刀(らきざんぱとう)(大剣)

 

総合能力 10がMAX 5が平均

 

武力:8 知力:6 政治力:6 魅力:6 統率力:7

 

張任ーなし 真名:緋蘭(ひらん)

 

髪型:ツインテール

 

髪色:水色

 

目色:エメラルドグリーン

 

身長:165cm

 

武器:千天弓刀(せんてんきゅうとう)(弓)形態変化後(剣)

 

総合能力 10がMAX 5が平均

 

武力:7 知力:5 政治力:6 魅力:7 統率力:6

 

周倉ーなし 真名:詩乃(しの)

 

髪型:ショート

 

髪色:うす紫

 

目色:パール

 

身長:163cm

 

武器:獄滝魔紅刀(ごくろうまこうとう)(剣)

 

総合能力 10がMAX 5が平均

 

武力:6 知力:5 政治力:2 魅力:6 統率力:5

 

とまぁこんなところですかねw

次回から反董卓に移ってきます!!

個人的には月達を仲間にしようと思いますww

でゎまた見てくださいねwあとできればコメントをいっぱい書いてくださいw

再見!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
36
6

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択