この作品は、オリジナル要素を大量に含みます。
原作重視の方は、注意して下さい
キャラクター崩壊の可能性もあります
オリキャラありです
それでも良い方は、どうぞ
俺、北郷一刀は珍しく仕事が速く終わったため暇だった
「こうも早く終わると何すれば良いのか分からないな。適当に昼寝でもしているか」
俺はふとんに入り、昼寝をした。丁度その時に扉が開く音が聞こえた
「御主人様~」
「あれ、璃々どうした?」
じー
璃々はじっと俺の顔を見ていた
俺の顔に何か付いているのかな
ニヤ 「えい♪」 つね
璃々は俺の顔を軽く抓った
「イテ、璃々、俺の顔に何か付いていたの?」
「うんん、何も付いていないよ」
「じゃあ、なんで抓ったの」
「だって、御主人様に緑が無いから」
「緑?」
そう言って璃々は部屋から出て行き、入れ違いで桃香と愛紗が入って来てきた
桃香「御主人様、頼まれていた書類もって来ましたよ」
一刀「ああ、ありがとう。そういえば二人は璃々に何かされた」
桃香「え、璃々ちゃん?何もされていないよ」
愛紗「私も何もされていません」
一刀「そうか、それじゃしばらく俺は休むよ」
桃香「それじゃ、私も一休みを‥」
愛紗「桃香様はまだ見てもらう仕事があります」
桃香「ふぇー、御主人様助けて」
一刀「‥頑張って」
桃香「御主人様のイジワル~」
桃香の泣き声は空しく扉の向こうへ消えていった(なーむー)
昼
仮眠を取った後、食堂に向かった。通り過ぎる人達は何故か頬が赤かった
食堂に着くとメンマスパゲティーを食べている平安がいた。(うまいのか?)
平安「お、北郷、一緒に食うか?」
一刀「ああ」
星「主、私もご一緒でよろしいですか」
後ろを向くとメンマ丼(特盛り)を持った星が立っていた
一刀「良いよ、愛里、チャーハンを一つ」
愛利「了解」
昼飯を食べている時にある事に気づいた
「星、右頬が少し赤いよ」
「はい、先ほど璃々に抓られたのです」
「星も璃々に」
「も、と言いますと主もですか?」
「ああ、それたぶん俺のせいだな」
「「何?」」
「北郷、三月十七日は聖パトリックの祝日だ」
「何それ?」
「やっぱり知らないんだな」
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聖パトリックの祝日(アメリカでは、「緑の日」とも呼ばれる)
アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。アメリカでは緑色の物を身につけて祝う日でもあり、子供の間ではこの日に緑の衣服を身に着けていないとつねられるという遊びがある。
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「っで、俺が璃々に教えたんだ」
「なるほど、じゃあ璃々が言ってた緑が無いってそういう事か」
「ああ、だから緑を付けていない奴は抓られるわけ」
「どうりで、愛紗達は抓られなかったんだな」
「お前達も何か緑の物、付けな。たぶん鈴々達がやって来るからな」
「分かった」
俺は適当に緑色の小物を身に付け、星は緑色の蝶の形をした仮面を付けて
「‥星」
「北郷殿、今は華蝶仮面であります」
「‥華蝶仮面、何でそんなの持っている?」
「新たな仲間が出来たら渡すために作っておいたのです」
(光達を巻き込むつもりか)
「光殿を誘うのも良いですな」
「って、人の思考を読むな」
「む、誰か助けを求めている声が聞こえた!隼仮面、行くぞ!」
「応!装着!」チャキーン
怪しい仮面を付けた二人はそのまま窓から出て行った
一刀「まったく、あの二人は」
愛里「‥平安先輩もやっているんですね、何とか仮面」
丁度その時に鈴々がやって来た
鈴々「お兄ちゃん、緑付けてる?」
一刀「残念、もう付けてまーす」
鈴々「んー、遅かったのだ、愛里は」
愛里「すみません、私も付けています」
愛里は緑色のリストバンドを見せた
鈴々「それじゃ、緑が無い人たちを探してくるのだ」
その後、緑を付けていない人達は璃々と鈴々の二人に抓られたそうだ
同じく、魏軍でも同じ惨劇が起きており、それを聞いた小蓮も呉軍に抓っていったそうだ。
あとがき
どうも、戦国です。今回は祝日ネタとして聖パトリックの祝日を書きました。
三月はひな祭りネタとかありましたから、あまり知られていないこの祝日を選びました。
というよりも、ひな祭りネタを書きそびれたのが事実。orz
自分もこの日によく友達に抓られました。
それでは、次回もお楽しみに
オリキャラインタビュー
制作者「来ました、オリキャラインタビュー!」
光「あの、なんで俺がここに居るんですか?」
制作者「今回は北郷一刀が怪我したため、代理人として未来光さんが来ています、あと及川さんはしばらく休暇を取りました。どこか旅に出るとか言ってました」
光「なんで、俺のインタビューはしないんだ?」
制作者「まだ、光には秘密があるので、それを明かしてから出すつもりです」
光「分かった」
制作者「では、今回のゲストは光の兄と姉、未来歩さんと望さんです!」
歩「どうも、どうも」
望「よろしくお願いします」
制作者「では、まずこの質問から」
自分の先祖に会った印象は?
歩「んー、やっぱ自分の先祖だなーて思ったね。性格とかウチとそっくりだったし。あとかっこいいお姉さんって印象があった。」
望「僕はあんまり気にしていないから何もいえません。けど月さんを大切に思っているところを見てこの人の子孫で良かったと思いました。あと真桜さんはかなり、ボケな所がありますが、あの時代で発明しているの所を尊敬しています」
制作者「ありがとうございました」
光「特別ゲストとして霞さんと詠さん、お願いします」
霞「あいよ」
詠「よろしく」
制作者「では質問です」
自分の子孫に出会ってどう思いましたか
霞「ウチは、嬉しかったで。未来でも皆仲良くしておるからな」
詠「そうね、ボクも同感」
霞「ゆかいで楽しい家族生活、ええな~」
詠「でも、望がけっこう苦労しているように感じるね」
制作者「光を除く未来家の武将子孫はかなり破天候ですからね。望はあの二人のストットパーの役をしています」
詠「そう」
光「歩姉と才兄はかなりバトルマニアだから、暴れることが好きなんだよね、あの人に似て」
制作者「そういう、光もけっこう戦うの好きじゃないのですか?」
光「戦っていると、強くなっている事が実感できるから、嫌いではありません」
制作者「今回はこの辺で切り上げます。ではこれで」
全員「ありがとうございました」
未来 歩
思いっきり、性格が霞と似ています。酒が好きだったり、甘えたり、姉肌な所もあります。
魏√で霞が凪に膝枕してもらった所がありましたから、光のもう一人の先祖を凪にした理由でもあります。
未来 望
真桜の天才的な才能と詠の頭脳を合わせた天才。未来家で一番常識人、未来家のストッパーでもある。性格はそこまで遺伝していません。どちらかというと才能を引き継いだ感じです。
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日本とアメリカは時差が14時間ありますから、投稿します。
皆さん、温かい目で見てください