いらしゃいませ
ようこそ、『願望の店』へ
当店は『恋姫の女性がほしい』という願望を持った男性専用のお店です
そのため女性や未成年はお断りですのでご了承ください
なお、見学は自由ですので読むだけならいいですよ
ではご注文を……
『雛里をください』
○○は雛里を購入した
「あわわわ……」
○○は鍵を閉める
もはや二人だけの世界
ガタガタ震えている雛里を○○は笑った
「怖がらなくていいよ。優しくするから」
ゆっくり、ゆっくりと雛里に近づく○○
「ゆ、ゆるしてください……ご主人様」
涙目になる雛里の姿はとても可愛らしく○○の糸を切らした
「うぉぉぉ―――!!」
狼のように大声をだして飛びかかった
気づけば○○は動けなかった
手や足には紐が縛られている
そして背中には竹刀
「おい、テメェ調子に乗るんじゃねーぞ!」
竹刀を持っているのは雛里
帽子で顔が見えないが目だけが光っていることはわかった
「アタイもさ―、仕事で来ているだけなんだよ」
その姿はまるで鬼神のようだった
楽しんでもらえたでしょうか?
なお、当店は本日を持ってご都合により閉店させていただきます
短い間でしたがご来店ありがとうございます
総店長アインが心より感謝いたします
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願望の店最終回です。
ご来店ありがとうございました^^