君もみてるかな
空にうかぶ星々を。
『この星空に』
「へぇ、そうなんだ・・・カントーに・・・・。」
「おぅ。だからちょっとの間会えなくなる。」
どうやらシルバーは色々事情があってジョウトからカントーに行くらしい。
1週間の間だけだがあえなくなる事をシルバーはコトネに知らせに来たのだ。
「私も行ったらダメ?」
コトネはシルバーに問うが首を縦には振ってくれない。
ゆっくりと首を横に振る。
「そっか・・・。でも何で言いに来たの?別にそんなの関係ないのに。」
「いや。なんかコトネには言っておきたかったんだ。・・・なんとなく。」
ふぅん・・・そっか とさりげなく返事を返しそっぽを向いた。
外見は少し寂しそうだけど
心はとっても嬉しくて。
なぜなら。
カントーに行ってしまうのはとても悲しい。
・・・たとえ1週間だけでも。
しかし、その事を言いに来てくれたのがとても嬉しいから。
本当は誰にも言わないで行こうと思っていたらしいけど、自分には言ってくれたから。
こんな自分はおかしいのだろうか
「1週間かァ・・・7日・・・長いようで短いようで・・・中途半端すぎ!せめて5日にしたら??」
言ってくれたのは嬉しいけど・・・。
やっぱり悲しいものは悲しい。
「そっちの方が中途半端だろ!」
1週間・・・この声が聞こえなくなるのか・・・。
「ねえ、そろそろ電話番号教えてよ~ そしたら少しは寂しくないし。」
「なんで教えなきゃだめなんだよ・・・。」
ぷいっとそっぽを向いてしまう。
「あ。」
ふと上を見るとそこには綺麗な星がキラキラと輝いていた。
「綺麗・・・だね。」
「そうだな。」
「ねぇ」
「?」
今私が見ている空はずっと遠くまでつながってるんだ。
だから。
「1週間だけだけど。私はシルバーと離れると寂しいんだ。だから、夜になると星空を見てね」
「・・・。」
「シルバーと同じ空を見てるって思うと心が安らぐから。」
「分かった。」
そしてコトネは叫んだ
「シルバーと遠く離れても1週間後には元気に帰ってきますように!」
コトネたちの上に広がっている大きな大きな星空にむかって。
終
だあああああ!もう意味わかんない・・・・
もう・・・・すいません・・・・
なんか・・・・・ね
それにこんなの自分で書いててなんだか恥ずかしい(
正気にもどったら消します・・・
多分www
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ライ主の作品3つめ!
わー!!
そして見習いから脱出→
でもやっぱり小説がヘタ・・・。(泣