【創作登場人物紹介】

オリジナル主人公

・名前…九曜　旭日〈くよう　あさひ〉

・性別…男

・容姿…推定年齢二十歳。長身痩躯だが、痩せているというよりも引き締まった身体つき。目つきの悪さがちょっと目立つ朝焼け色の瞳、そう長くない朝焼け色の髪を後頭部で一括りにしている。顔はまあまあ整っており、青年らしさの中に大人びた格好よさがあるが、普段の行いのせいか美形扱いされることは少ない。オレンジ色のシャツを着ている。

・詳細…一人称は俺。喋り方は粗く斜に構えた態度をとることが多々あるが、その内側は優しさに溢れ、困っている人を困らせたままにしておくことができない。一度決めれば迷わないし後悔もしない強い覚悟と、その覚悟を貫き通す強い心の持ち主。元の世界では全戦無敗を誇る請負人をやっていた。戦闘能力は他の武将に並ぶほどで、基本的に腰に差した鍔のない刀を使って戦う。

・武器…日色の刀身をした鍔のない刀『天照〈アマテラス〉』

オリジナルキャラ

・名前…徐　庶　元直〈じょ　しょ　げんちょく〉

・真名…琴里〈ことり〉

・性別…女

・容姿…年齢は朱里、雛里よりも少し上。赤茶色の瞳だが、同じく赤茶色の髪を目元が隠れてしまうくらい伸ばしている為に見れることはあまりない。ロングスカートであること以外は朱里たちと同じ格好。

・詳細…一人称は自分。水鏡女学院に通っていたが、本格的に世が乱れ始めた為に故郷に残した母の身を案じ、村に帰郷。村の自警隊の指揮をしている。村が盗賊に襲われていたところを旭日に助けられ、以降は彼のことを師のように敬い兄のように慕う。冷静で物腰穏やかだが、動揺すると「ひゃわわ」と慌てて噛みまくる。武も知も中途半端な自分にコンプレックスを抱いている。原作通り、お菓子作りが得意、らしい。

・武器…投げること、突き刺すことに特化した八つの短剣『八咫〈ヤタ〉』