No.121239

左慈と于吉、番外編(沙和の日記)

絶影さん

ちょっとためしで乗せました
次も沙和でかくかも

2010-01-29 21:31:18 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:18696   閲覧ユーザー数:15140

           ○月×日、今日は隊長からより詳しく聞いた海兵訓練法を試した

 

沙和「きさまらー!声が小さいのー!」

 

兵士達「「さーいえっさー!」」

 

沙和「ふぁみこんうぉーずをしってるか~い?」

 

兵士達「「ふぁみこんうぉーずをしってるか~い?」」

 

沙和「こいつはどえらいしゅみれ~しょん!!」

 

兵士達「「こいつはどえらいしゅみれ~しょん!!」」

 

沙和「のめりこむっ!」

 

兵士達「「のめりこむっ!」」

 

沙和「か~ちゃんたちにはないしょだぞ~!!」

 

兵士達「「か~ちゃんたちにはないしょだぞ~!!」」

 

歌を歌うことで兵士の指揮を高めながらの走りこみ、これで彼らの一体感を鍛えた。

 

 

        ○月△日、今日は更に鍛えるべく兵士たちを罵った

 

 

沙和「この屑どもっ!トロトロ走るななの~!」

 

兵士達「ひぃっひぃっ」

 

沙和「まったく何たる様だっ!貴様らは最低の蛆虫だっ!この大陸で最も劣ったいきものなの~!」

 

兵士達「ひぃっっぃぃぃっ」

 

沙和「いいかくそ虫どもっ!沙和の楽しみはお前たちの苦しむ様をみることなの~!」

 

兵士A「ぐへっ」

 

走りつかれた兵士の一人はもう一歩も動けないといった様に倒れこむ

 

沙和「またお前か?所詮貴様の根性などその程度なのっ!もう走れないかなのっ!」

 

兵士A「ぐひゅ~っぐひゅ~っ」

 

呼吸音だけで返事する

 

沙和「ならば家に逃げ帰って貴様の大好きな地和の姿絵を抱いて寝るがいいのっ!

もっとも、お前のような腰抜けが愛している女などさぞや救いようの無い阿婆擦れなのっ!」

 

兵士A「俺の地和ちゃんの悪口をいうなぁっ!」

 

そういって起き上がり、沙和に殴りかかるがヒラリと避けられ、足をかけられる

 

ドサッ

 

沙和「何度でも言ってやるのっ!地和は阿婆擦れだっ!違うと言うなら根性を見せろなのっ!

丸太を抱えてあと10往復なの~っ!」

 

兵士A「ちくしょう、ちくしょうちくしょうっ!!うおおおおおおおおぉ!!!ほあっほあっほあぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

         ○月□日、今日は華琳さまの視察だ、更に気合をいらなければ

 

華琳「今日は新兵訓練を見に着たわ、ところでいったい沙和は何をさせているの、一刀?」

 

北郷「あはっあははははっ!だ、大丈夫大丈夫!もんだいないよっ!」

 

沙和「いいか貴様らっ今の貴様らは人間以下だっ!名も無き蛆虫なのっ!沙和の訓練に生き残れたときはじめて貴様らは兵器となるのっ!」

 

兵士たちは必死の形相で藁に槍を突く

 

沙和「貴様らは泣くことも笑うことも許されない殺戮のためのカラクリなのっ!殺せなければ存在する価値はないのっ!隠れてニヤついてる厨二野郎にすぎないのっ!」

 

表情からは感情が消えた無心に槍を振るうようになる

 

沙和「貴様らの彼女はその槍と剣だけなのっ!乳のでかい天和など貴様らには必要ないっ!その武器を地和のくびれた腰だと思って精一杯愛撫してやれっ!」

 

兵士A「うへへへへ、とってもきれいだよ貂蝉」

 

兵士B「素敵な切っ先だね、大橋」

 

兵士C「ぴかぴかにしてあげるよ、うれしいかい小橋?」

 

兵士D「君のためなら死ねるよ月英」

 

それを見て華琳の顔に青い縦線が入る

 

華琳「武器を磨きながら笑っているわよっ!本当に大丈夫なの?」

 

北郷「だ、大丈夫だよ!しっかりやってくれているさっ!アハハハハ・・・・・・・・・。」

 

 

       ○月◇日、今日は待ちに待った模擬戦の日!絶対に負けられない!

 

 

 

北郷「さて今日は待ちに待った模擬戦だ、皆がんばってくれ!それでは凪頼む。」

 

沙和「凪ちゃん、今日は沙和にやらせてなの~!」

 

沙和「いいかっ!今日この時をもって貴様らは蛆虫を卒業するっ!貴様らは魏の兵(つわもの)だっ!」

 

兵士達「「さーいえっさーっ!!!!!!」」

 

沙和「貴様らはこれから最大の試練と戦うっ!全てを得るか、地獄に落ちるかのせとぎわだっ!

どうだっ!楽しいかなのーっ!?」

 

兵士達「「さーいえっさーっ!!!!!!」」

 

沙和「野郎どもっ!お前たちの特技は何だなのーっ!」

 

兵士達「「殺せっ!殺せっ!殺せっ!」」

 

沙和「この戦いの目的は何だーなのっ!」

 

兵士達「「殺せっ!殺せっ!殺せっ!」」

 

沙和「お前たちは魏を愛しているか?沙和をあいしているかなのーっ?」

 

兵士達「「「がんほーっ!がんほーっ!がんほーっ!!!!」」

 

沙和「よしっ!!突撃なのーっ!!」

 

北郷「沙和っ!ま、まて!突出するなっ!」

 

凪「お、おい沙和」

 

その声を無視し、虎彪騎の先頭部隊の頭を蹴り飛ばす

 

沙和「てやあああああああああっ!!!」

 

ガゴンッ!

 

虎彪騎の一人が顔面にけりを受け宙を舞う

 

 

兵士A「おおぉおおっ!野郎どもっ!沙和小隊長が目にもの見せてくれたぞっ!あとにつづけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!」

 

兵士達「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」」」

 

兵士A「しねぇぇぇぇぇぇっ!!!」

 

虎彪騎「かはっ!!」

 

兵士Aの刃を潰した槍が虎彪騎の一人を吹き飛ばす

 

兵士B「くたばれぇぇぇえ!!」

 

虎彪騎「ぎゃぁあああっ!!」

 

兵士Bの刃を引いた剣で虎彪騎の一人を地面に叩きつける

 

兵士C「うおおおおおおおおっ!」

 

虎彪騎「げぼっ!」

 

兵士Cの横に振った槍が虎彪騎の一人の顔面を捕らえ宙に舞う

 

兵士C「くそっ!まだ生きてやがるっ!」

 

こうして虎彪騎を一人残らず蹂躙し模擬戦は幕を閉じた結果は沙和の部隊のみでの圧勝

後にこれは許昌城門前模擬戦の悪夢と呼ばれ、常勝無敗だった虎彪騎は以後しばらくの

間士気が低迷し、復活まで長い時間を必要とした

 

 

 

 

 

 

 

沙和・兵士達「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

北郷「あ、あああああ・・・・・・・・・・。」

 

華琳「ウフッ、ウフフフフフフフフッ!桂花、私の虎彪騎をつぶした罪は一体何打擲が妥当かしら?」

 

桂花「はい!華琳様、あわせて200が妥当かとうふふふふふふふっ」

 

華琳「足りないわね、あと100は追加しましょう、覚悟なさい、一刀っ!」

 

北郷「ちょっあっ!いやあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

  

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

ー絶影脳内ー

 

 

神楽「おいおい、またどっかから引っ張ってきたネタかよ、しかも3つぐらいしか入ってねーじゃねーか」

 

絶影 「神楽ちゃん、もぐもぐ、いいかい?もぐ、大人はねーみんなそういうものなんだよ、もぐもぐ」

 

神楽「いいなー何食ってんだそれ?」

 

絶影 「カレーだよ、大人はそうやって世の中を、もぐもぐ渡っていくのさもぐもぐもぐ」

 

神楽「いいなー、それくれよ」

 

絶影 「これしかないからだめだよ、大体ね意地汚いんだよそうやってってああああああああああああああっ!

テメェ何砂かけてんだコラァ!」

 

神楽「人の幸せ見てるのムカツクね、いっそ皆不幸になればいい」

 

絶影 「マジ何やってんの?食い始めたばっかりだよ?ホント自己中だなテメーは!!!」

 

神楽「うっさい、絶影おまえ昨日コンビニの姉ちゃんに告ってふられただろ?」

 

絶影 「なんでしってんだぁあああああああ!テメェコラぶっ殺す!!」

 

神楽「やんのかゴラァ!そんなんだから私、顔がゾンビ系の人はちょっととか言われるんだおらああああああっ!」

 

 

       -合掌ー


 
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