No.119827

願望の店

アインさん

只今、連載小説考案中です。
お楽しみに^^

2010-01-21 23:05:39 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:3018   閲覧ユーザー数:2616

いらしゃいませ

 

ようこそ、『願望の店』へ

 

当店は『恋姫の女性がほしい』という願望を持った男性専用のお店です

 

そのため女性や未成年はお断りですのでご了承ください

 

なお、見学は自由ですので読むだけならいいですよ

 

ではご注文を……

注文

『流琉がほしい』

○○は流琉を購入した

 

購入目的は『体』ではない

 

求めるのは『料理』

 

もちろん『体』や『恋人』も目的の一つだがそれは未来の話

 

今は美味い料理を沢山食べることだ

「どんな料理が食べたいですか?」

 

流琉は笑顔で答えた

 

「それじゃ……珍しい料理が食べたい」

 

流琉は笑顔で承諾した

――夜

 

お肉タップリのお鍋料理

 

話ではお肉が特別らしい

 

○○は流琉に『あーん』をしてもらう

 

その時、流琉の服が部分的に真っ赤に染まっていることに気付いた

 

「ちょっと……生物(なまもの)を調理中に……」

 

それにしては明らかに異常的な返り血だ

ゴロン……

 

何か大きな音が台所が聞こえた

 

ゴロンゴロン……

 

現れたのは丸い形した黒いゴミ袋

流琉は一体何を調理をしたんだろう………か?

どうでしたか?

 

彼女はお気に召しましたでしょうか?

 

なお、返品はできませんでご了承ください

 

ではまたのご来店を……


 
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