No.118582

真・恋姫無双 北郷一刀と不思議な漢

bangさん

こんにちは、bangです。初めての投稿になります。 このサイトの様々な作品を見て自分も書いてみようと思いました。 楽しんでいただけたらうれしいです。

2010-01-14 22:42:56 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:2852   閲覧ユーザー数:2647

 

注意事項

この作品の北郷さんは本編と少し性格が異なります。普段はいっしょですが、少々残酷なことするときがあります。

 

 

普段は一兵卒よりちょっと強い程度の北郷さんが、ある人物達だけには呂布さんを上回ります。

 

 

途中でオリキャラが発生します。「オリキャラ?そんなものはノーセンキュー!」な方は、他の素晴らしい作品を見に行きましょう。

 

 

及川君ファンのひとは、この作品では二、三回ひどい目に遭うので他のすばらしい作品を見に行きましょう。

 

 

作者はよく色々なアニメ、マンガ、ゲームネタをはさみます。苦手な方は他の素晴らしい作品を見に行きましょう。

 

 

 

「どぅふふ♪邪魔なホモ眼鏡とツンデレ左慈をやっとあちきの虜にしたわん♪」

 

真っ白な世界で呟く男がいる。

 

「さあ、ご主人様これで私と心置きなく一緒にいられるわん♪」

 

男?いや違う化け物だ。こんな物は人間じゃない。そう、これは夢だ。そうに決まってる。

 

「誰が、筋肉むきむきであの二人を調教するのを以外にも楽しんでいた化け物ですってーーーーーー」

 

化け物がものすごい勢いで迫ってくる。・・・そうこれは夢だ、夢だから大丈夫だ何も怖くない。・・・そう怖くない、怖くない。

 

「ぶるぅぅぅっあああああああああああああああああああああああああああああ」

 

 

 

「ぎゃあああーーーーー・・・・・・夢・・・か、よっかた~~~」

 

最近よく似たような夢を見る。内容は異なるが展開はいつも同じだ。真っ白な世界にぽつんと立つ俺。離れたところにピンクの紐パンだけを身につけ、これまたピンクのリボンでもみ上げを三つ編みにしているスキンヘッドの筋肉むきむきの化け物。その、化け物は俺を「ご主人様~~」と呼び一人ぶつぶつ何か言っているが意味が分からない。そして、頭のなかで化け物などと考えると、すごい勢いで迫ってくる。

 

「朝練間に合わないな、まあいっか」

 

申し遅れたが俺の名前は北郷一刀。聖フランチェスカ学園に通うごく普通の高校生だ。所属している部活は剣道部・・・ってなんだこれは、一昔前のギャルゲの主人公か?というか、俺は誰にしゃべりかけているんだ?

 

コンッ、コンッ

 

「かずピー、迎えにきたでー」

 

「おう、今行くよ」

 

すぐに着替え、食パンを一枚くわえ部屋から出る。

 

「なんやかずピー食パンなんぞくわえて、そんなにフラグ立たせたいんか?」

 

笑いながらからかってくるこの三枚目の眼鏡男子。こいつは俺の親友の及川・・・なんだっけ?

 

「ちょい待ちーや!普通、親友の名前は忘れんやろ!」

 

そうだった。思い出した、こいつの名前は及川佑ただのクラスメイトだ。

 

「かずぴーは冗談すきやな~。後、食パンではフラグはたたんからな。前やったんやけど、いかついおっさんにぶつかって、ぼこぼこにされて終わったからやらんほうがいいで~」

 

一人熱く語る及川を置いて学校に向かう。「あれっ、かずピー?」と及川の声が小さく聞こえたが気にせず寮をでる。いつもと同じ通学路を歩いていると、いつもと違う光景があった。

 

「鏡?なんでこんなものが落ちてるんだ?」

 

俺は鏡を拾い上げてそう言った。

 

「待ってーな、かずピー置いてくなんてひどいやないか~、ってなんやそれ?随分高そうな鏡やな~」

 

「誰かの落し物かな?とりあえず、交番n、”その必要はないわ~”」

 

後ろを振り返るとそこには、夢の中と同じ化け物がいた。

「ばっ、化けもんやーーー」

 

「馬鹿!それを言ったr”誰がおかまのくせに、あごひげたくわえたギャップ萌えな化け物ですってーーー、もう、及川ちゃんったら褒めても何も出ないわよん♪”」

 

頬をそめクネクネし始めるおっさん・・・うぷっ、気持ち悪くなってきた。

 

「でも、ごめんね及川ちゃん。あちきは今からご主人様と約束の地に旅立つのよん///」

 

「そ、そそ、そうなんか~、(かずピー逃げるで)」

 

必死で目でうったえる及川。

 

「(よし、及川健闘を祈る)」

 

「は?どういう意味や?」

 

「こういう意味、だっ」

 

俺は及川を謎のおっさんに向けて蹴り飛ばしたと同時に、学校に向けて走り出した。

 

「あらん♪及川ちゃん朝から大胆ね、いいわよん、気持ちにこたえてあげるわん。ぶっちゅゅゅゅゅゅゅゅゅ~~~~~~~~」

 

「んんんんんんんん~~~~~~~~~(俺のファーストキスがこんな変態に・・・ガクッ」

 

「さてと、ご主人様は・・・あらん、あんな遠くに、でも・・・ふんっっっっ!」

 

謎の怪人はおもいっきり跳躍し一刀の前に立った。

 

「なっ、(本当に化け物じゃないか)」

 

「さあ、ご主人様いっしょに外史に旅立ちましょ♪」

 

そう言って、きもいおっさんは腕を掴んできた。

 

「はなっ・・・せっ?」

 

狂戦士の魂を使った主人公風に掴まれた腕を振りほどこうと腕を払うと、かんたんに振り払うことができた。

 

「えっ?」

 

おっさんもなにが起きたのか理解できずに呆然としていた。

 

カッ!!

 

突然鏡が光りだし、一刀は眩しさに耐えられず目を閉じた。

そして、目を開けると一刀は夢の中とおなじ場所にいた。

 

「ここは?」

 

「外史と正史のはざまよん」

 

後ろから聞こえる声に振り向くとあのおっさんが立っていた。

 

「あんた、何者だよ?」

 

「私?私はちょ”見つけたぞ変態野郎”」

 

その声のしたほうに目をやると上半身裸の二枚目と言える青年が立っておっさんを睨みつけていた。

 

「あら、左慈ちゃん。なんでこんなところにいるのかしら?」

 

「お前を殺しに来たんだよ」

 

「あなたのお友達は?」

 

「ここにいますよ。」

 

そう言って左慈となのる人物の後ろから顔を出しそして、抱きついた。

 

「な、なにするんだウ吉離せ」

 

「いいじゃないですか左慈、見せ付けてあげましょう北郷一刀に」

 

「北郷一刀だと?・・・っ!貴様また外史に」

 

左慈は一刀を見たとたん顔が大きく歪んだ。というか左慈にウ吉って三国志の妖術使いじゃないか。いや、でもそれが本当に彼らだとしたら、今の状況に説明がつく・・・のか?

 

「北郷!貴様のせいで俺がどんな目にあったか、貴様が外史に行くたびに俺達はそこにいる変態に嬲られ、だっ、男色に染めようとされるんだぞ///」

 

「恥ずかしがる左慈も素敵ですよ」

 

「今じゃこんな気色悪い男色に染まってしまった。北郷!お前を殺す」

 

リリーナ!・・・違う違う。なんだ?何を言っているんだこいつは?

 

「ごめんなさい、ご主人様。本格的に左慈ちゃんを男色に染めるからそれまで先に行って待っててん♪」

 

おっさんがそういうと俺の周りが突然光りだした。

 

 

 

そして、目をひらくとそこは荒野だった。

 

「どこだ?ここ」

 

周りを見渡してもただただ地面。呆然と立ち尽くしていると後ろから声をかけられた。

 

「おう、兄ちゃん珍しい服きてんじゃねか」

 

振り返ると服を全体的に黄色く着飾ったコスプレしている三人組がいた

あとがき

 

すいません。もう色々すいません。

とりあえず、おどろいたのが漢字変換でウ吉のうがでなかったこと。これから先の事が思いやられる。まあ、ホモ二人はもう登場しませんが。

後、書くのに想像よりも時間がかかりました。

 

色々な事を指摘してもらえたらうれしいです。あ、でも優しくお願いします。

 

次回の更新は未定です。

追伸

一ページにどれぐらい書けばいいかわかりません。どなたか教えてください

 

 
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