No.116351

異伝・恋姫 3章 虎牢関の戦い-2

ほっち~さん

更新遅れてしまい、すいませんでした。いつも通り、拙い文章ですが、生暖かい視線で見守ってくれると嬉しいです。では、どうぞ

2010-01-04 02:38:28 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:5515   閲覧ユーザー数:3781

異伝・恋姫 3章 虎牢関の戦い-2 

 

                  董卓軍遊撃隊長 一刀

 

 

 

機を逃してから逃げることができず、今一刀は洛陽の城で兵士の調練をやっていた。

 

今は調練の組み手をやっている最中だ。

 

一刀は戦場に出る気はさらさらないので、隙を見て逃げるために端の方で傍観に徹していた。

 

しかし、いつまでたっても入口の兵士がいなくなることはなく、ついには全体組手の時間になってしまった。

 

全体組手とは、兵士が2人ずつ組み、一斉に組手をし、勝ち残った兵士同士がまた組手、という練習法である。まぁ、トーナメントと認識してくれればいい。

 

「………はぁ(なんで俺はここにいるんだろう…)」

 

もう何度目になるかわからない自問を繰り返していると

 

「おい、貴様!訓練中に溜息とは、たるんでるぞ!!」

 

訓練の指導員だと思われるがたいのいい兵士が注意をしてきた。

 

「……すいません」

 

「まったく…ふん、ちょうどいい。お前、さっきからずっと訓練を怠っていただろう、俺が直々に組手をしてやる」

 

と、兵士が顔をゆがめて言ってきた。…まぁ、要するに公開折檻みたいなものだろう。

 

すると、あちこちから「あぁ、またか」「かわいそうに」という声が上げられた。

 

それから察するにあまり珍しいわけではないようだ。

 

「そういえば、お前の名前を聞いていないな。名を名乗れ」

 

兵士に言われ、一刀は仕方なく

 

「……北郷だ(……面倒くさい)」

 

「北郷?珍しい名だな。…さて、北郷。俺が今からお前に鍛錬をつけてやる。あまりにへっぽこだったら城から放り出してやる。覚悟しろよ」

 

そう言って笑い声をあげた。正直さっさと帰りたかったので適当に負けようと一刀が決めていると

 

「そこ!何やってるのよ!!今は訓練中でしょ!?」

 

と、先ほど一刀を拉致した現行犯が怒鳴りながらやってきた。

 

「これは、賈詡様、いえ、今からこ奴と組手をしようと」

 

「あなたは指導する人間でしょう?なんでそんなことをする必要があるの?」

 

「こ奴がどうしてもというので仕方なく…」

 

「……そんなこと一言も言ってないし……」

 

「ええい、貴様は黙っていろ!!」

 

おそらく、周りにいる人も一刀と同じことを思っただろう。

 

「……ああもう、じゃあ、さっさとやっちゃって。新兵なんだからすぐ終わるでしょ?」

 

「…は、了解しました。……というわけで始めるぞ」

 

そんなこんなで一刀のその日初めての組手が始まった。

 

 

 

「両者、位置について」

 

自ら審判役を買って出てくれた、兵士の合図で双方は定位置に着いた。

 

「貴様の武器はそれか」

 

そう言って兵士は一刀の武器を見下した。

 

「……何か問題でも?」

 

「ふん、貧弱な貴様らしい武器だなと思ってな」

 

そう言って嘲笑する兵士をしり目に、一刀は心で溜息を吐いた。

 

(そんな油断をする程度の兵士しかこの軍にはいないのか……?)

 

双方のそんな思惑の中、審判が手を上にあげ

 

「両者、構え………始め!!」

 

下ろした合図で、兵士は一刀に襲いかかった。

 

「……(隙だらけだな)」

 

兵士が振りおろした剣を刀を抜かずに魔嵩ではじく

 

「ほら、どうした。守ってばかりじゃ組手にならんぞ」

 

一刀が攻撃をしてこないのをいいことにますます調子に乗る兵士

 

(…はぁ、俺が昔に見ていた生徒もこんなに酷くない)

 

だんだんと酷い剣技に腹が立ってくる一刀

 

これでも一刀は剣士なので、剣技にはそれなりに思いもある。

 

(……イライラ)

 

「どうした、あまりの恐さに臆したか」

 

(イライライライラ)

 

「これじゃ、兵士失格だな!!村に帰って畑でも耕すんだな」

 

(………ブチ)

 

「……ぇを」

 

「あぁ、どうした!?」

 

「……めぇを」

 

「はん、今更負け惜しみか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「てめぇを耕してやろうか!!この雑魚がぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一刀のその叫びと共に放った剣閃で、兵士の剣が宙を舞った。

 

「あ、……………え?」

 

「さっさと、剣を拾え!!一方的に叩き込むぞ」

 

そう言われてあわてて兵士が剣を拾う。先ほどとは全く逆転していた。

 

「いいか、よく聞け、お前は剣を何だと思ってる!剣に振り回されてどうするんだ!!隙だらけなんだよ!!!」

 

「は、はい?!??!」

 

「さっきみたいに打ってみろ」

 

「貴様、誰にむk「いいから打てや、死にたいのか」……っく!!」

 

そう言って、やみくもに打ってきた兵士の剣撃に対して、一刀はすべからくカウンターを返していく

 

「ほら、ここも隙がある!いいか、仕合ってのはな、どれだけ強い一撃を入れるかってのも大事だ、だけどな、その前に隙があったらその場で切られておしまいなんだよ!!てめぇらみたいなやつはまず隙をなくせ!!強い一撃はそん次だ」

 

そう言いながら格闘も交えて兵士を翻弄していく

 

「剣を持っているからと言って剣にだけ頼る奴は3流だ。両手両足を使って2流だ。運を味方にして1流だ。天候、地形、相手の攻撃すべてを利用する奴が超一流だ。覚えておけ3流」

 

もうほとんど兵士は息も絶え絶え、やっと剣がふれている状態だった。

 

「ほら、これで…終わりだ!!」

 

そう言って一刀は回し蹴りをくらわせて兵士を昏倒させた。

 

「……!し、勝者、北郷!!」

 

一刀の剣舞に見蕩れていた審判が我に返り旗を揚げた。

 

 

 

 

「…………あ、やっちゃった」

 

 

 

 

それによって一刀も我に返った

 

「……ねぇ、あなた、何者?」

 

先ほどから組手を見ていた賈詡という少女が訝しげに尋ねた。

 

「……先ほどあなたに拉致られたただの村人ですよ?」

 

「いくらなんでも村人があんな攻撃できるわけないじゃない!!」

 

(ですよねー)

 

今、一刀以外の面々の思いは一つになった。

 

「……そうね、ちょっと待って(…こんなに強い奴がいたなんて驚きよ。でも今の状況だったらこれは歓迎されるべき事態ね。これだけの腕だったら隊の頭を張れるわ!)」

 

賈詡がそんなことを考えている時、一刀は

 

(どうしよう、指導員を指導しちまった。これは良くて軍に束縛、悪くて牢屋行きじゃん…)

 

頭を抱えていた。

 

それからしばらく、賈詡が考え込み、その下で一刀が頭を抱えているという、変な状態になっていた。

 

 

 

 

 

 

それから、一刀は何度か組手をしていた(なぜか、先ほどの兵士を含めて、「師匠」と呼ばれていた)

 

そして、やっと訓練が終わり、休憩をしていると

 

「あ、やっと見つけた。探してたのよ」

 

と、賈詡が一刀に声をかけてきた。

 

「あ、じゃ、じゃあ、この辺で!さよならー!」

 

嫌な空気を感じとり、一刀はいち早くこの場を離れようとするも

 

「さ・が・し・て・た・の!!!さっさと着いてきなさい」

 

と、賈詡に首をつかまれてずるずる引っ張られていく一刀であった。

 

「え!?ねぇ、誰か!助けてよ!!これはちょい酷くないっすか!?」

 

と、必死に助けを求める一刀になぜか周りの兵士がサムズアップをしていた。

 

 

 

(まぁ、頑張れ!!)

 

 

 

 

 

……とても頼もしい仲間たちであった。

 

 

 

 

 

 

「……で、こいつが新兵の中で一番使えそうな奴、か?」

 

「ええ、ボクが見た中では抜きんでていたわ」

 

賈詡に連れられて来たところは、城の大広間のようなところだった。

 

…もちろん頼みこんで首から手を離してもらって素直についていった…

 

そして、ついて行った先に待っていたのは2人の女性であった。

 

一人は袴のような格好にさらしというかなり色っぽい格好の女性

 

もう一人は、そばに置いてある大きな斧が特徴の鋭い眼をした女性

 

「なんや、あんま強いって感じはせぇへんな~」

 

袴の女性は一刀を見て微妙に落胆していた

 

「ふん、所詮は文官が選んだ者か、こいつからは全然覇気が感じられんぞ」

 

(だから隠してるっちゅうに)

 

この時代の武将は自分の覇気をいつも出しているらしい。

 

見たところ、袴の女性はともかく、鋭い眼をした女性のほうはそこまで脅威に感じられなかった。

 

袴の女性はというと

 

「なぁなぁ、あんたおもろい武器を持ってるやん。見せてもろてええか?」

 

と、一刀の魔嵩と己克に興味津々のようだった.

 

「えっと、ところで、なんで俺は呼ばれたんでしょうか?」

 

いい加減話が進まないので一刀は賈詡に話の進行を促すと

 

「そうね、単刀直入に言うわ。あんたに来る戦に向けて隊を組んでほしいのよ」

 

「「「………は?」」」

 

そこにいる賈詡以外の面々がハモッた

 

「ちょ、そんな「そんなのは認めん!!ただでさえ兵も少ない上、時間もないのだ!!こんなひよっこなぞ必要ない!!!」

 

否定しようとした一刀に被さるように鋭い眼をした女性が糾弾した。

 

「なに言ってるの華雄。今のボク達にどうしても必要なのは武将よ。確かに兵も少ないけど、それを率いることのできる優秀な武将はあなたを含めて3人しかいないのよ?これで奴らを押しとどめることが出来ると思うの?」

 

(ここにいるのは俺を含めないとすると3人。賈詡は史実通りで考えると軍師だろう。ということはあと1人いるらしい。流れでいえば張遼か呂布か?)

 

「それに……」

 

賈詡は続ける

 

「それに、華雄。あんたは武には秀でてるかもしれないけど、駆け引きが出来ないじゃない。さらに今回は霞は遊撃部隊じゃなくて突撃騎馬隊を組んでもらわないといけない。人数の都合上ね。だから、こいつには霞の代わりに遊撃部隊を組んでもらおうと思ってるの」

 

「ぐ、し、しかし……」

 

(何だろうな、これと同じやりとりを前見たような気がするんだ…ていうか春蘭か、あいつら元気にしてるかなぁ)

 

一刀が割とどうでもいいことを考えていると、先ほど霞と呼ばれていた女性がするすると寄って来た。

 

「なぁ、ウチはあんたがそんなに弱いとは思ってないねん。なんていうかな、あんたあれやろ、戦う時だけ本気になる手合いやろ?だから、華雄ほどは言わんけどな・・・」

 

そこまで言うと、霞と呼ばれた女性は少し面白そうに笑い、

 

「少し実力を見せてもらうっちゅうことでどうや?」

 

と、一刀に仕合を申しこんできた。

 

 

 

 

 

 

本日何度目かわからない仕合だが、今回は一刀自身も少し緊張している。

 

先ほどの仕合の申し込みを受けてから名前を聞いたのだが、何と霞という女性は張遼だった。

 

あの神速の張遼との戦い。やはり同じ『速さ』の土俵にいる一刀にとって、この戦いは夢のようだった。

 

「両者、前に!!」

 

審判が声をかける。

 

一刀と張遼はしゃべらない。

 

最初は見下すように見ていた華雄も、この空気にのまれたかのように見つめている。

 

「始め!!!」

 

合図とともに両者は一気に間合いを縮めた。

 

やはり先に仕掛けるのは神速の張遼。

 

手に持つ長刀によるリーチの長い剣閃が幾度となく一刀に襲いかかる。

 

一刀はそれを魔嵩ではじき返し続ける。

 

(っぐ、重い上にやはり早い!!これはかなりまずいな…)

 

一刀の持つ己克と魔嵩はどちらも近接攻撃に長けている。しかし、相手は長刀、迂闊に入り込むことは、すなわち死を意味している。なので、どうしても攻勢に移ることが出来ない。

 

「ははっ、すごいなあんた、ウチの攻撃すべてを叩き落とすなんて初めてやわ」

 

「…褒めてくれてありがとな!!」

 

そう言いながら、一瞬の隙をつき、己克による居合を放つ

 

ガキン、という音とともにお互いの間合いが一旦ひらく。

 

「油断したわ、さっきから左手しか使わないから左利きかと思ったんやけどな」

 

「ああ、言ってなかったな、俺は両利きなんだ」

 

そういって、今度は一刀が己克を構える。

 

「……それがあんたの攻めの姿勢やな?よっしゃ、受けてたったる」

 

今度は一刀が張遼に飛びかかって行った。

 

その速さはまさに神速

 

しかし、張遼も獲物を構えて迎撃の姿勢を崩さない

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」

 

幾度ともなく走る剣閃、己克がものすごい速度で打ち出される。

 

(張遼のような相手にはもはやフェイントなどという小手先は通用しない。ならば相手の獲物の剣閃よりも早いそれを打ち出して相手を崩す!!)

 

「……っく!!」

 

張遼は自分の剣の速さを凌ぐほどの剣閃を受け、数合を打ち漏らす

 

「そこだっ!!!」

 

そこに一刀の剣閃が走る

 

「両者、それまで!!」

 

審判の前には、肩で息をしながらも、長刀を下ろしている状態の霞に己克を突き付けている一刀の姿があった。

 

 

 

 

 

 

仕合が終了したあとも、誰ひとりとして声をあげるものはいなかった。

 

「立てるか?」

 

一刀はそう言いながら張遼に手を貸す。

 

「あんた強いなぁ。やっぱり間違いなかったな」

 

そう言いながら手を借り立ち上がる。

 

「そうかな?張遼さんは俺なんかよりもっと強くなれるよ」

 

「霞や、あんたにウチの真名、預けたる」

 

「…ん、なら俺のことも一刀って呼んでくれ。それがこの世界の真名みたいなもんだからな」

 

「んじゃ一刀、またやろうや。今度は絶対負けへんで!!」

 

「そうだな、俺も負けないようにもっと鍛えておくよ」

 

そう言って二人は握手をし、それを合図のように、会場に割れんばかりの拍手と喝采の音が鳴った。

 

 

 

そこには、なぜか複雑そうな顔をした華雄の姿もあった。

 

 

 

 

華雄side

 

 

 

 

 

なんて愚かだったろうか

 

私は自分を恥じていた。

 

私にはそこまで智はないことは自認している。

 

しかし、こと武においては他者に誇れるものだと思っていた。

 

だが、これほどの武を持つ輩を「ひよっこ」呼ばわりをしてしまった。

 

嗚呼、なかなかどうして今の私は北郷と霞の仕合に魅せられていた。

 

なぜ、あの場に私がいないのだろうかとも思ってしまった。

 

それほどまでに北郷の武は素晴らしいものだった。

 

そう思う自分を認識すればするほど、先程までの自分に嫌悪感を抱かずには入れなかった。

 

それに、仕合が終わった後の霞の笑顔にも嫉妬してしまった。柄にもなく「ずるい」と思ってしまった。

 

はちきれんほどの歓声の中、私も手を合わせてみたいと思い、そのためにはまず、先程の自分への戒めとして、そして純粋に北郷に敬意の表しとして陳謝しに行こうと心に決め、私は歓声の中心に進んでいった。

 

 

 

 

 

Side out

 

 

 

 

 

 

先程の仕合が終わり、後片付けを任し、一刀達は再び大部屋へ戻ってきていた。その間に華雄が一刀に先程の無礼を詫び、その姿を見た霞達が目を見開いてびっくりするということがあったが、あまり気にしていなかった一刀はただただ苦笑していた。そして…

 

「改めて言うわ、北郷一刀。あなたを董卓軍遊撃隊長に任命したいのだけれど」

 

「嫌だと言っても駄目なんだろ?」

 

「駄目や、ウチに勝ち逃げしようなんて許さへんよ」

 

「そうだ、私もお前と仕合がしたいからな。霞だけなんて許せん」

 

「お?なんや?惚れたのか?」

 

「ち、違う!!そういうんじゃない!!」

 

「おーおー焦っとる焦っとる」

 

「……あー、それで、どうなの?北郷一刀」

 

いきなり口喧嘩をし始めた2人を無視して賈詡が尋ねた

 

「…一刀でいいよ。それで、遊撃隊長だけど」

 

(考えてみれば、これは虎牢関の戦いを間近で見れるチャンスか)

 

「引き受けようと思う」

 

一刀がそういうと、若干張り詰められていた部屋の空気が幾分和らいだように見えた

 

「……そう、ありがとう。感謝するわ、それと」

 

賈詡は先程まで寄せていた眉間を少し和らげて

 

「私のことは詠って呼びなさい。一刀」

 

「うん、ありがとう。詠」

 

そういいながら一刀と詠は握手をした。

 

 

 

 

 

「あーそういえば、だな」

 

先程から無視されていた華雄が困ったように口を開いた

 

「私のことは華雄と呼んで欲しい。私にも真名はあるのだが、少し特殊でな」

 

「うん、了解。華雄でいいんだよね、俺の事は一刀でいいよ」

 

「ああ、助かる、…その、か、一刀」

 

と若干しどろもどろであるものの、きちんと呼び合い、握手をかわした

 

そうして、一刀は、新たに董卓軍遊撃隊長という肩書が増えたのであった。

 

 

 

 

あとがき

 

 

 

 

 

まず最初に謝っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

すみませんでしたっっっ!!!!

 

 

 

 

 

 

なんか2週間くらいで上げようと思っていたのですが、レポートと、構成を考えていたらこんなに時間がたってしまいました。次の話もできるだけ早く書きたいと思っていますが、どうなるかは本当に分かりません。レポートも残ってるし…orz

 

はい、愚痴はここまでにして、話の解説をしたいと思います。ここから虎牢関の戦いに本格的に入っていきます…と言いたいところなんですが、一話話を挟みます。そうです。まだ董卓サイドのキャラが出ていません。っていうか董卓出ていません。呂布も出ていません。はい、馬鹿なんですよ私。話にかませられなかったんです。石は勘弁して下さい。当たると痛いんです。本当です。というわけで次は呂布こと恋ちゃんと董卓こと月ちゃん中心の話を書きたいと思います。

 

前回の話に関係することですが、前の話のアンケート、どうもありがとうございました。自分が思っていたよりもアンケートに付き合ってくださる方が多くて、本当に感動しました。それと自分の思っていることに賛同してくださる方も多くて本当に作者冥利につきます。結果ですが、両目あります、春蘭。よかったね春蘭。それと、後でいろいろ変更したいと思いますが、「異伝・恋姫外伝」とか言う作者の暴走がありましたけど、あれ、書きます。そんで、ちょっとリンクします。そうすると話がしやすくなると、降りてきた神様が言ってたんだ……と、言うわけで、外伝の方もこっちの話を2話程書いたら書きたいと思います。

 

最後に、この作品を呼んでくださるすべての皆様に、抱え切れないほどの感謝の意を

いつもながら、誤字・脱字報告随時お待ちしています。

アドバイス等もくれるとありがたいです。

三点リーダ使ってみました。なんか新鮮です。

焼肉定食始めました。嘘です。始めてません。

以上ほっち~でした。

 


 
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