No.1152487

自殺阻止ロボットはドローンに誘導される

新人さん

自殺の名所とよばれる場所では、自殺を思いとどまらせようと看板などを 地元の人が立てる場合がある。福井県の東尋坊では、2017年から従来の陸上パトロールに加え、小型無人機ドローンによる上空からのパトロールも開始している。有名な富士青木ヶ原樹海もドローンを導入することになったそうだ。山梨県が夜間にドローンを使った自殺防止のための見回りを始めるそうだ。 今回の取り組みでは、上空のドローンから体温を感知できる赤外線カメラで人を探し、見つけるとスピーカーを搭載した別のドローンが 位置情報をもとに現場に向かい、地上の監視員からの声を上空から届けるそうだ。山梨県健康増進課の課長は「日中は365日パトロールをしています。対応できていない『夜間を優先的』にドローンでと考えています」と言う。毎日 危険な樹海をパトロールしているのだから御苦労様なのだ。 山梨県では、人口10万人あたりの自殺死亡率は2年連続で全国ワーストを記録しているらしい。 日本は自殺防止対策として年間1兆6100万円もの予算を用意しているそうだ。ドローンもその予算から使われているのだろうか? 自殺を考える人がいるだけで、毎年 1兆円以上もの金がかかるのだから困ったものだ。先日も話題にしたが、自殺は自分も家族も損しかしない。さらに国家や地方にも損害を与えているわけだ。誰かに申し訳なく思うなら、生きなければならない。僕達はつらくても、体が動かなくなっても、殺されるまで生きる【義務】がある。 だが、たかが無人のドローンに自殺を考え直すように説得されても、素直に思い直せるだろうか 疑問に思う。だがこれが もし自殺しようと樹海を夜間にうろついている状況で 突然 怪しいロボットが現れたら、おもわず『ぎゃーっ、助けてー!』と言うのではないのだろうか? その助けての一言は 死にたくないという意味だから、自殺阻止なのだ。

2024-09-19 16:45:58 投稿 / 918×918ピクセル

 
2024-09-19 16:45:58 投稿
総閲覧数:8 閲覧ユーザー数:8
918×918ピクセル
 

 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
0
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択