晴れたあの日
彼女は突然やってきた。
俺は甘竹私立中学校2年A組の大田陽介。
皆からは通称(太陽 たいよう)って呼ばれてる。
「おい、太陽。昼飯でも食べようぜ!」
さまちゃんが声をかけてくる
このさまちゃんと言う男は佐間悠介。昔っからの大親友。
さまちゃんとは長い付き合いで小学校、幼稚園、赤ちゃんの頃までも
一緒だった。ホントに長い付き合いだw。
「あの、木の下行ってるぜ。」
と言いながら教室を出て行った。
(さて俺も行くかな。)
弁当もって歩いていくと矢神先生に会った。
矢神先生は担任の先生で親しみ易い先生であった。
「おぉ太陽また佐間と飯か?」
「はい。先生は誰かと食べないんですか?」
「実はな先生は彼女出来たんだぞ!」
「(○◇○)マジですか!」
「マジマジ。大マジだw」
「ふられない様にしないと駄目ですよw」
「わかってる!」
と話を区切りまた廊下を歩き始めた。
先生も本当に無邪気だな と。
外に出ると日光が目に染みた。
「たいよー早く来いよぉ~」
丘の木の下でさまちゃんがさけんでいた。
まったくあいつという奴は。
苦笑いしながら答えると後ろから声が。
「あんた。ココの生徒?」振り向くと
そこには着慣れない制服を着た女の子が立っていた。
「あ・・・ああそうだけど?」
「ふぅぅぅぅん・・・」
「職員室はどこかしら?」
「えーと。そこを右に曲がって階段上れば職員室だけど?」
「ありがとー」
と言うと女の子は学校の方に歩いていった。
不思議な子だ・・・
昼飯を食べ終わると先生があることを言った
「みんな。今日は転校生が来たぞ。」
え~! クラスから歓声が上がった。
「じゃあ入って」
はいって来たのはさっき声をかけてきた女の子だった。
「海猫沙希」
みんなはしーーんとしていた。
「・・・じゃ・・じゃあ沙希さんその子の隣に座ってください。」
これからどうなる太陽!
お初のお目にかかります。きいだです。
これまで小説を書いてきていたんですが
ラブコメになってしまいましたw
まあもっとも楽しいから良いんですけどねw
次は、はちゃめちゃになるんでよろしくお願いします。
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中学の主人公が転校してきた女の子に振り回されるw
ラブコメディー