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「マルヴ・・・ 私のマルヴ・・・。
エビゥをお願いね。
エビゥと一緒に
いつまでも
健やかでいてね。」
「おかあさん・・・。」
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「・・・・。
今まで以上に
色濃く ・・・
鮮明
今度こそ いるのだな?
バチッ 「おねぇちゃん。」
・・・・・。
ク・タン なのかも
ディーモンなのかも分からぬ
私を姉と呼ぶ
いびつなる者。」
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「特使殿。出撃の御準備は?」
「ああ万全だとも いつでもな。」
「な 何という数の兵士たち。
では今回は・・・。」
「うむ
テクは
よほど自信があるのだな。」
「これ程の大隊は久しく見ない。
ワタクシも天界戦争時は
同等規模の兵団を率いたものです。
今でも・・・、むぅ
はぁ 生態転移までなら
あの戦いの高揚を
鮮明に思い出せるのですがね・・・。」
「それをデストロイヤーに担わせるのだっ!!
見張り役無しでなっ!!!
ガタノソテク殿!!
ここの全員が
あなたに対して寛容であるわけではない
私やサーキシアニスのように!!
それをご留意いただきたい。」
「ああ もちろんだともトゥーンベラマド卿。
今回失敗すれば
キミらの望郷も
変態趣味も
全て
お開きだという事も
、な。」
「っく・・・!
フンッ! コレで5回目の出撃ですなぁ?特使殿?
奥方様と今回はどちらへピクニックに?
ああそう 月だなんて
目と鼻の先ではありませぬか?
特定
という言葉の意味を奥方様はご存じないようで。」
「いい加減になさいっトゥーンベラマド卿っ!!!
あぁ特使殿? その・・・
て テクマール殿はまだですかな?」
「オンナの化粧は
黙って待つのが紳士というもの。
晴れの舞台なら なおのことだよ。」
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「遅れてすまない。」
「いいや時間通りだともテク。
座標を合わせている。
全軍すぐにでも出撃できるぞ。
どうした?
ク:タンどもを操れなくなった事を
まだ引きずっているのかね?
それとも
今日は思うようにイカなかったのかなぁ?」
「あなたと一緒にしないでっ!!
装備を整えていただけですっ!!」
「ほう?
だが 見返りの夜以降
キチンと達せた日はあったのかね?」
「っく!!」
「君は自分自身の扱い方もなっていないな。
何度か覗きを働いたが
あんなヤリ方では
ブンッ!!
スカッ・・・
「サダムっ!!いい加減にっ!!」
「おぉっと ゲートの調整が済んだぞ。
テクマールは裏側
トゥームブレイドとカタフロンの部隊で
フレイドワンを蹂躙。
皮剥ぎを捜索せよ。
我様はウォリアー スコーペクどもと月面日光浴だ。」
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