2040年代の一時期のみ、存在が希薄だった月見食堂の大看板。
飲食店の給仕としては超一流で、大ベテラン３人分とも４人分とも言われる働きを見せる。

そのうち接客方面で神格化されるのでは？と噂されるものの、
実際の所は「本州で大繁殖した黒兎達の祖」という過去の偉業（）が足を引っ張っており、

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このまま妖怪であり続けるものと思われる。
また、現代は畏れや恐れの総量が足りないため大妖怪への道は閉ざされている。