ついに大阪のマッコウクジラは死にましたね。北海道にもミンククジラの死骸が流れ着いたそうです。だからある考えが浮かんだのです。クジラの死体を処理するためには凄くお金がかかるようで、前回はクジラを海に沈めて処分するために8000万円もかかったらしいです。腐敗が始まってしまった死体は処分するしかないけど、餓死したばかりの死体はみんなで食べて供養してあげることは出来ないのかなと思いますね。歯クジラの追い込み漁というのがありますが、ワンドに迷い込んで自滅したクジラは、勝手に追い込まれ漁といったところでしょうか。食べるために わざわざ漁をしているのだから、死体を処分するために大金を使うよりも みんなで食べて その売上を大阪万博の足しにしましょうよ。クジラ肉はキロ20万円くらいの卸値らしいから12 tのクジラは可食部分だけでも結構な利益になると思うけど。クジラ一頭はIMFの学者が計算したところによると200万ドル（2億円以上）の経済効果があるそうですよ。大金かけて棄てるなんて もったいないなぁ。