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No.1137968
みらくる☆さん
「俺も君のことを愛してる」 深雪「!!…嬉しい… 私、迷惑しか掛けてなかったから きっとめんどくさい奴だなって思われてるって」 「そんなことないよ 君がいたから
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俺の毎日は充実してたし。何より楽しかった 女性との縁なんてなかったしね」 深雪「嬉しい…オーディションで合格貰うより 何倍も嬉しい 約束してほしいの」 「ん?」 深雪「今日からは深雪って呼んで」 「わかったよ」 と、その時 ”ブィー” 彼女の携帯が振動する 深雪「もしもし、うん。勇気出してよかった OKだって」 「?」 その時、後ろで急ブレーキの音がして振り返る 見覚えのある高級車 中から飛び出してくるなり その人は俺の手を握った 父親「でかした。深雪 や~君しかいないと思ってたんだよ うんうん さ、準備だ」 「じ、準備?」 父親「祝言に決まっているだろう」 「は?」 夫人「あなた。びっくりしてるでしょう まずは親子同士の話し合い」 父親「そうだな」 「ち、ちょっと待ってください」 父親「何だね 娘と一緒になってくれるのだろう?」 深雪も早合点に驚きを見せていたが 否定はせずに 無言を貫いていた 父親「親父が生きてる間はひ孫も見たいと騒いでいて いやぁ願い叶ったりだ わっはっは いずれ会社を背負ってもらわねばならんし跡継ぎも期待だ」 「いや、僕は税理士に…」 父親「大丈夫、いい税理士なら知っているぞ 企業から納税までサポートは十分だ」 (それは俺のバイト先じゃないか…) え。えぇ?け、結婚!? 1. 彼女頂きます! 2. 親に相談させてください 3. 彼女の未来を考えて…今は無理です +++ 次回最終回ですよ~最後までよろしくです 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
2024-02-03 04:14:26 投稿 / 889×1000ピクセル
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「俺も君のことを愛してる」
深雪「!!…嬉しい…
私、迷惑しか掛けてなかったから
きっとめんどくさい奴だなって思われてるって」
「そんなことないよ 君がいたから
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