さあ、また ●んたいのショータイムの時間だ！前回のふたご座流星群に続いて 今頃に 見えているのが、しぶんぎ座流星群というそうだ。 今度は 北斗七星と北極星の間くらいに放射点がある。 しぶんぎ座流星群は、国立天文台によると1/4、1/5のAM2:00~5:00が一番の見頃らしい。睡魔と闘いながら、正月ボケした頭でぼーっと夜空を見上げ続ける苦行も たまには良いかも知れないよ。しぶんぎというのは天体観測に使う四分儀のことで 別に星座が四分儀の形に見えた訳ではないそうだ。だから しぶんぎ座は1928年に廃止されてしまって、今はなき星座なのだそうである。まあ 星座なんて元々は人々が勝手に空想した産物だし、自分勝手にしぶんぎ座を作って〇〇家だけに伝わる星座がある、というのも面白いのかも知れないね。僕が考えたのは、天が冬の乾燥を防ぐ為に 年に１度正月に ひしゃく星から水を撒いていて、それが星になって飛び散っているという話。その星座にまつわる物語りも創作しちゃうと楽しいよ。　夜空を見上げながら 子や孫と一緒に物話りを作り上げるのは 素敵な思い出も一緒に作ることなのかも知れないなぁ。