時に知られざる物語有り。
時にゆがめられた物語有り。
真実を知るはだれぞ、真実を追うのはだれぞ。
平安の太平の平和の時代。
一人の女性の戯れ言から紡がれる、おとぎ話。
貴女の知ってる物語とは少しずれた、もう一つの竹取物語。
月に帰りし、なよたけの未来。
人に恐れられし異形の童子、酒天童子。
その二人が織りなす二つの物語の交叉で混じり合う、一つの神話。
そして消えゆく未来への憧憬と悲哀。
さらには「楽園を巡る物語考察」に行き着く、一つの回答。
千年前、この国に何があったのか。
愛。
それを追う一人の女性の思考をたどりながら。
その女性の名は、紫式部ー。
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平安のかぐや姫と酒天同士を巡る物語の予告編です。
多分10ー15話前後になるかと。
ちなみに近く、マンガでの予告編も出るかも…です。