湿度の高い日本の夏には、木綿（コットン）より麻（リネン）の方が快適だ。麻には多くの種類があるらしく 人間は大昔から多岐にわたり活用してきたらしい。そんな麻のうち大麻（マリファナ）は幻覚作用があり人気が高い。麻はむかしから薬の材料にも使われていて 麻薬という代名詞にもなっている。素人は毒キノコと同じように麻と大麻の見分けがつきにくい。大麻は 戦前は日本でも盛んに栽培していたそうで、今でもその名残なのか あちこちに自生しているらしい。道端に勝手に生えていて 時々ニュースにもなる。毒キノコを栽培しても逮捕されないが 大麻はすぐ逮捕される。同じ習慣性のある 有毒なタバコは逮捕されないがマリファナは持っているだけで逮捕される。そしてニュースで騒がれ てそのひとの人生は終る。その理由は健康に関してではなく日本国が法律で禁止しているからである。どうしてもマリファナが吸いたいならば、国会議員になって法律を変えるか 日本を出て行き日本人をやめるしかないだろう。マリファナもタバコみたいに財務省がバックアップして高い税金をかけて売り出せば、国の財政が潤うかも知れないね。財務省さん、マリファナは高くても売れるから、絶対儲かりますよぉー。そうすると 未来には街中にマリファナ喫煙所ができるのだ。頭の悪い連中はどんどん大麻中毒患者になり税金を沢山払うだろう。「湿気の多い夏は麻のシーツに麻のシャツ、そして麻を吸って身も心も気持ちよくなろう。」という政府のコマーシャルが流れる時代がくるかもね。因みにフィリピンは自分のパートナーの事を アサワ と言う。麻はパートナーなんだ。