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No.1120911
みらくる☆さん
「お互い、喧嘩はやめるんだ」 二人「!」 「折角の話なのに、深雪ちゃんも断ってどうすんの お嬢様も、意地張らない」 二人「…」
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「う~ん こう考えたら? お嬢さんは自分のためじゃなく 周りのために協力してもらうってことならどうかな? 深雪ちゃんも、いろんな人に自分の歌を聴いてもらえる それは君の希望なんでしょう 深雪「うん」 「それなら二人も問題ないよね お嬢様も、会う方がお爺さんだったら もっと落ち着いて 物腰穏やかにしたほうが、きっと喜ばれるよ」 メイ「そ、それは…わかってますけど」 「男って、そういう女性には弱いものだよ」 メイ「それはホントですの!?」 「えっ?(急にグイグイ来るな…) 少なくとも、男はそういう女性には弱いと思うよ] メイ「わかりましたわ 正式に依頼しますわ よろしくですわ」 深雪「了解よ」 最後に なぜか機嫌を良くしてお嬢様は去って行った 深雪「ふぅ とんだ騒動だったわ」 「何で仲が悪いの? 」 深雪「それが、別に理由はないのよ いつのころからか、つい、顔を合わせると向きになるって言うか」 「なんか、ザ・お嬢様って感じの娘だったね~ セレブなんて初めて間近で見たよ」 深雪「あれで初恋引きずってるとか、結構乙女な部分もあるのよ それにしてもあの子も今大変なのよ、まさかここで会うなんて思わなかったわ」 「一体何が?」 深雪「叔母夫婦から嫌がらせ受けているらしいの」 「え?それは何とかしてあげないと」 深雪「だから彼女のお守役の方に、支援をこっそり送っているのよ 直接だとあのコ、絶対断るから」 「なんだかんだ言って、優しいじゃないか」 深雪「家のことで振り回されるのを見ているのが辛いだけよ …たとえ、他人でもね」 彼女の優しさがまた一つ分かったな… 数日後のセレモニーに向けて、俺も準備しないと 彼女に恥をかかせないためにも (続く) +++ 酷い給食の自治体っていう記事があって わ~、これは確かにひどいと思っていたら自分の田舎でした 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
2023-05-15 04:29:11 投稿 / 889×1000ピクセル
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「お互い、喧嘩はやめるんだ」
二人「!」
「折角の話なのに、深雪ちゃんも断ってどうすんの
お嬢様も、意地張らない」
二人「…」
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