「のう、旅人、お主に聞きたいことがあるのじゃが・・・萌えとは何じゃ?」
「む?言葉では説明しにくいじゃと・・・実践すればすぐわかる?」
「百聞は一見に如かずとは言うが、そんな簡単に・・・何?この服を着るだけで良いのか?!」
「何じゃこの服は?まあ、お主がそこまで言うのであれば着てみてもよいが・・・」
>>>着替え中>>>
「ほれ、着替えたぞ!これで本当に萌えとやらが実践できておるのか?」
「・・・ツインテールとセーラー服、なるほど、これが萌えの重要な要素なのじゃな!」
「・・・」
「何というか、このスカートは短すぎんか?・・・少々、恥ずかしいのじゃが」
「む、これも萌えの重要要素じゃと・・・
は?絶対領域?なぜそんな呼び方を??太ももが少し見えているだけではないか!」
「むぅ、とりあえず、萌えは儂の理解の及ばないものであるのはわかった・・・ので、着替えるとするか」
「な、何じゃ・・・か、可愛いのにすぐに着替えるのは勿体ないじゃと・・・」
「この服を着て講義をすれば、学生もすぐに集まると言うのか?!」
「あ、あ~、ま、まあ、お主がそこまで言うのであれば、しばらく着てやらんでもないかな・・・」
・・・それでいいのか、ファルザン先輩
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今回のイベントでようやくファルザン先輩をお迎えできました~というわけで、ファルザン先輩ネタの一コマ小説です!