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No.1117657
天羽ゆうさん
-------…ジュ、 ----アンジュ。 目を開けると夏の暑い日差しが私の顔に降り注ぐ。
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いつの間にか私は眠っていたのか。 「アンジュおはよ。よく眠れた?」 見上げるとリゼがいた。長い髪が私の頬をくすぐる。 「アンジュ話してる内に寝ちゃったんだよ。こんな所で寝てたら熱中症になっちゃうよ?」 頭の後ろにぬくもりを感じる。もしかして、これは、 「膝枕…?」 思わず声に出していた。 リゼはふふっと笑うと私の頬にかかる長い髪を耳にかけた。 「…やだった?」 「…イヤじゃない。」 顔をそらしながらそう呟くと、リゼがまたふわりと笑う。 頬が熱くなるのを感じる。 この暑さは、きっと-… 夏のせいだけじゃない。 ――Ange_Katrina_著 ~ 夢 ~ より――
2023-04-02 12:18:10 投稿 / 1280×1344ピクセル
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-------…ジュ、
----アンジュ。
目を開けると夏の暑い日差しが私の顔に降り注ぐ。
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