No.1106987

エルドグラン戦記 第7話 緊張状態

Yorkvonさん

東の大国「ラズガルド帝国」が、シュヴァルツェン連合王国領の″聖アルトランド神霊国″とラズガルド領の国境線付近に、大規模な軍を駐留させている。この動きを不穏に感じたシュヴァルツェンは、国境線に陸軍部隊を配備。
ラズガルド帝国の皇帝″アイゼンヴァール″からの返答がないまま、国境線では緊張が高まっていた。

…しかし…戦争はもはや、避けられない状態であった。
というのも、アイゼンヴァール自身が戦闘を仕掛ける算段であることは、間違いがなかったからだ。

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2022-11-16 19:01:16 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:405   閲覧ユーザー数:405


 
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