No.110065

鬼畜王文台 蘇りし虎は曹魏を食らう 22 第十二章七節

Degradationさん

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2009-12-02 03:33:51 投稿 / 全25ページ    総閲覧数:6453   閲覧ユーザー数:4679

第十二章

 

 

 

-7-

 

 

 

[名門の誇りと共に]

 

 

 

孫呉の軍勢の下に五胡襲来の報がもたらされる半月前。

 

長安で曹操率いる孫呉別働隊が白装束の集団とぶつかっていたころ、

函谷関では孫堅の特攻隊が袁姉妹の部隊とぶつかろうとしていた。

 

 

 

袁紹「をーほっほっほ!!! そんなちっぽけな部隊で私どもが率いる二十万と当たろうというんですの?

   お戯れが過ぎましてよ! 関羽さん、張遼さん!!」

 

文醜「だぁ~うはははははぁ、二万なんて、チョロイチョロイ!!」

 

顔良「……はぁ~……(ぜんぜん分かってないよぉ、文ちゃん…)」

 

袁術「う~はははははぁ~、七乃よ、孫呉の軍勢を一網打尽にするのじゃ~!」

 

張勲「はーいお嬢様ぁー」

 

 

 

愛紗「……いつ聞いても耳障りだな、あの嘲笑は」

 

霞「ホンマ、イッッルァつくわぁー… ウチは二年前の氾水関の時にあの声聞いたことあんねんけど、

  ホンマ、トサカ来たん覚えとるわ」

 

煌蓮「……愛紗ちゃん、霞ちゃん、ちっと耳塞いでな。 でかい声出すから」

 

愛紗「了解しました」

 

霞「おう」

 

煌蓮「…………すうううぅぅぅーーー………」

 

 

 

煌蓮「えええええええええぇぇぇぇぇええええんんんんんじゅつううううううううううぅぅうぅぅぅぅーーーーーー

   !!!!!!!!!!!!!!!!!!

   えええええええええええぇぇぇぇぇぇぇんんんしょおおおおおぉぉぉぉぉぉおおおおーーーーーーー

   !!!!!!!!!!!!!!!!」

 

愛紗・霞「ッッッ!!!!!????」

 

 

孫堅の壮絶な怒号で、函谷関の地面が、わずかに揺れだした。

 

 

煌蓮「このあたしのことを忘れたかああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!!!??????

   我が名は孫堅!!!!

   孫!!! 文!!! 台!!! じゃあああああああぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁああ!!!!!!!

   出えええぇぇてこんかああああああぁぁぁあああああああ!!!!!!!

   あたしら孫家を使いっ走るだけパシらせおってええぇぇ、

   こんんんんの、クッッソ泥棒狸があああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

   絶対に許さんぞおおおおぉぉ虫ケラ共おおおおぉぉ!!!!

   我が部下の関羽と張遼が、貴様らをじわじわと嬲り殺しにしてくれるわああぁぁぁぁ!!!!

   一人たりとも逃がさんぞ!!!! 覚悟しろやぁゴミ共おおおおぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!」

 

 

そして、ひとしきり絶叫した孫堅は、自分の二本の南海覇王を

渾身の馬鹿力で地面に向かって突き刺した。

とたんに、すさまじい轟音と共にもうもうと砂煙が立ち込め、突き刺した剣の半径七尺ほどに

二つのクレーターが出来上がった。

 

 

 

袁術「そ、そそそそそそそそそそそそそそそ孫堅じゃとおおおおぉぉぉおおお!!!!!????」

 

張勲「お、おおおおおお嬢様ああぁぁーーー、お嬢様ーーー!!!?」

 

袁術「ぼ、亡霊じゃああぁぁ、孫堅の亡霊が出たのじゃああぁぁぁぁ!!

   ガタガタブルブルガタガタブルブルガタガタブルブルガタガタブルブル………

   ブクブクブクブク……」

 

ドサッ!!

 

袁術はショックのあまり、口から泡を吹いて気絶してしまった。

 

 

 

袁紹「そ、そそそそそそそそそそそそそそそそ孫堅ですっってえええええぇぇぇぇぇえええ!!!!???」

 

文醜「どわあああああぁぁぁぁああ出たああああああぁぁぁぁああああ!!!!!!」

 

顔良「うえええぇぇぇぇぇえええええんんんんん!!!!!」

 

 

 

袁紹。

孫堅がかつて存命だったころ、将来袁家を脅かすという理由で、劉表に孫堅暗殺の命を下した張本人。

劉表は黄祖に命じ、街亭で孫堅が華雄と戦っていたときに、

後方から闇討ちして、孫堅に矢傷を負わせ、その傷が感染して孫堅は世を去った。、

流浪の道中、太平要術の書を平原のとある砦で見つけ、興味がないからという理由で

劉表に渡した張本人でもある。

 

袁術。

元々孫堅の手柄で手に入れるはずだった建業の地を、

三公の権力を振りかざし、漁夫の利同然に横取りした人物。

孫堅の死後、没落寸前の孫家を配下に入れたは良いが、

搾るだけ搾り尽くし、何の報酬も与えなかった暗愚の太守。

一刀たちに蹴散らされて建業を追われた後、

函谷関のそばで仲と称する砦を作る。 そして徐晃と張合に討伐された後袁紹一行と出会い、

かつての部下であった劉表を頼り、五人揃って蜀に入る。

そして劉表は彼女たちの指示によって傀儡を函谷関に送り込む。

結果、徐晃と張合は孫堅を頼って建業まで落ち延びざるを得なくなった。

 

 

 

煌蓮「さぁ、機は熟した!! 敵はあたしの恫喝で士気が落ちておる!

   今こそ連中を叩き潰すべきときじゃあ!!

   お前たちの“アレ”を奴らに見せて、豆粒ほどの肝をひん剥いて来い!!

   あんな糞の寄せ集めの二十万なんぞ、お前らの二万で十分お釣りが来るわ!

   両雄、突撃!!!」

 

関羽・張遼「応ッッ!!」

 

煌蓮「いくぞ野郎どもぉ! この孫文台に続けええぇぇ!!!」

 

呉軍兵士「オオオオオオオォォォォォォーーーーーー!!!!!!!!」

 

 

先鋒右陣は関羽、左陣は張遼。

その後ろを、孫堅の突撃隊が突き進んでいく。

そして、関羽と張遼の部隊は、文醜と顔良の部隊と当たる直前に、

(袁紹軍にとって)奇妙な行動を取り始めた。

先頭を行く両者とも、一旦行軍の速度を緩めると、関羽は張遼が跨る馬に自分も乗り込んだ。

そして、なんと張遼は自分が乗っている馬から関羽を残して飛び降りたのである。

両者の行動はそれだけに終わらなかった。

張遼の乗っていた馬に跨る関羽が、自分の分身である偃月刀を張遼に投げてよこした。

それを張遼は片手でうまくキャッチ。

今度は自分の持っていた長刀を関羽に投げつけた。

この時点で張遼は、関羽の率いていた歩兵部隊を代わりに率いることになり、

関羽の武器だった青龍偃月刀を構えていた。

逆に関羽は、張遼が率いていた騎馬部隊を代わりに率いており、

張遼の飛龍偃月刀を構えている格好である。

 

霞「さぁ、始めんでぇ、愛紗ぁ!! ウチの神速は、歩兵でも変わらんことを見せつけたるわぁ!

  どっちが先に袁紹をとっ捕まえられるか、勝負や!!」

 

愛紗「フ……上等だ霞よ。 されば我が一騎当千の武も、

   馬に乗れども変わらぬことを証明してやろうではないか」

 

霞「っしゃぁ! 乗った!! オラァお前ら、猛将関羽のシゴキがどんだけ強烈なんか、

  ウチの目で確かめさせてもらうでぇ!!」

 

関羽隊兵士「お任せを、張遼将軍!!」

 

愛紗「驍将張遼が率いる勇敢なる兵たちよ、我が名は関雲長! 張遼将軍の修練の成果を、、

   この私に確と披露して欲しい!」

 

張遼隊兵士「承知いたしました、関羽将軍!!」

 

 

 

この一幕に、文醜と顔良は度肝を抜かれて仰天し、文字通り飛び上がった。

瞞天過海(まんてんかかい)の計。

いつも見ていることには、敵は疑わず、恐れず襲い掛かって来る。

神速の張遼、これ即ち馬を駆る。 一騎当千の関羽、これ即ち歩兵を率いる。

三国の常識とも言うべくこれらの定石を覆し、敵を乱す。

 

袁紹隊の兵力は総勢二十万。 対して関羽・張遼隊の兵力はそれぞれ一万ずつ。

数では十倍の差があったが、兵の質ではこちらのほうがはるかに優れている。

相手の袁紹隊の調練といえば、袁紹のわがままで訓練に掛ける時間などほとんどない。

おまけに顔良はともかく文醜は、それほど頭の切れが良いわけでもなく、

むしろ袁紹に負けぬくらい阿呆の部類に入る。

つまり、袁紹の率いる兵は、地方から出稼ぎ目的でやってきた

三日上がりの農兵に過ぎない。

 

対して関羽と張遼が率いる二万と言えば、魏からよりにより抜いた、

曹操の太鼓判つきの精鋭揃いだ。

さらにその後ろから、孫堅の苛烈な訓練を生き抜いてきた二千の部隊が

袁術の十万に向かって猛烈な勢いで進撃を掛けていた。

 

二千と十万。 数で言えば、実に五十倍である。

しかし、率いるのは鬼神と名高いあの孫堅。

対して袁術の部隊は、袁紹の部隊と同じく、ろくに訓練も受けていない雑兵。

双方の勝敗は、火を見るよりも明らかであった。

 

 

 

袁紹兵「勝てるわけねえええええぇぇええぇぇぇぇええええぇええ!!!!!」

 

袁術兵「くぁw背drftgyふじこlp;@:」

 

煌蓮「邪魔する奴は殺せ!! 歯向かって来る奴も殺せ!! 近づいてくる奴も殺せ!!

   逃げる奴らも殺せ!! 敵に後ろを見せるな!! 前だけを見て突き進め!!

   三十万を一度に相手する必要はないよ!!!」

 

 

死兵と化した二万二千の虎たちが、三十万の獲物に向かって飛び掛った。

 

 

 

この日の戦いで袁家の部隊の損害は六万に上った。

対して孫呉側の損害は、犠牲者が五十名、けが人が二百名ほど出ただけで、

ほとんど損害といった損害を受けなかった。

 

結局袁紹ら五人は、戦闘開始から三刻もしないうちに鬼たちによって捕らえられ、

孫呉の陣営に廃棄物同然に放り込まれた。

その後、孫堅から阿鼻叫喚鬼畜煉獄ハートマン于禁も真っ青の

どぎついお仕置きを受けたことは推して知るべしである。

孫堅のクソ力によるお尻百叩きに、当事者である孫策と曹操の百烈掌打、

周瑜のムチ、関羽の説教、張遼の恫喝、夏侯惇の拳骨。

そして極めつけは、十万の漢女共の真っ只中に投入と、

およそ死んだほうがマシだと思わんばかりの責め苦を味合わされたのである。

白装束の軍勢が地の底から湧き出してきたのは、孫堅が文醜を捕らえる直前のことであった。

袁紹と袁術は、孫家に二度と逆らわないことを半ば無理やり誓わせられたのであった。

下記は、袁紹ら五人が漢女軍団の真っ只中に放り込まれたときの図である。

 

 

 

 

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

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筋肉。 筋肉。 牛肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

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筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 馬肉。 筋肉。 筋肉。

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筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 魯粛。 貂蝉。 卑弥呼。韓当。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 袁紹。 文醜。 顔良。 袁術。 張勲。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

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筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 鶏肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 及川。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 贅肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。 筋肉。

 

 

 

 

そして、現在。

 

孫呉の軍勢は、かつてない戦慄に支配されていた。

 

 

 

呉軍兵士「孫堅陛下! 御遣い様! 一大事です!! 五胡です!!

      はるか北方、盛楽の都より、匈奴・鮮卑・低・烏桓・夫余の連合部隊、

      計四百万の大軍勢が、この洛陽を目指して進撃してきています!!!!

      率いる敵将は、匈奴の呼厨泉単于(こちゅうせんぜんう)!!」

 

蜀軍兵士すでに涼州武威、泰州街亭、擁州陳倉、以上三地域が

      五胡の軍勢によって攻め落とされました!!

      この函谷関まで彼らが進撃してくるのも、最早時間の問題と思われます!!!!!」

 

華琳「!!! ついに来たか!!」

 

魏延「よ、よよ四百万だってぇ!!!??」

 

一刀「馬鹿な!!? 五胡の侵攻っていったら、晋の八王の乱以降のことじゃないか!!

   呉が倒れる百年以上後のことだぞ!!

   どうしてこんなに早くに……何かの間違いじゃないのか!!?」

 

雪蓮「四百万…まともに戦えば、勝ち目はないわね…」

 

冥琳「数で以って攻め込んできたか…!!」

 

桃香「ご主人様ぁ…どうしよう……?」

 

朱里「はわ、はわ、はわっわっわ……」

 

雛里「あわわわわあっわわ…」

 

馬超「五胡だって!? あいつら涼州を侵略しやがったってのか!!?」

 

袁術「ガタガタブルブルガタガタブルブル……か…勝てっこないのじゃああぁぁぁーーー!!!」

 

 

 

 

煌蓮「しずまれえええええええぇぇぇぇぇぇえええええいいいいいいいぃぃぃぃいい!!!!!!」

 

 

 

慌てふためく孫呉と蜀の将たちに向かって、文台様の怒号が響き渡った。

 

 

「!!!!!!」

 

 

俺たちは、そのあまりの怒気にただ絶句して固まってしまった。

 

 

 

煌蓮「慌てふためいたって何にもならんだろうが!! ……まず坊主!!」

 

一刀「は、はい!!」

 

煌蓮「今さっきお前さん、呉が倒れるとか、何か気になること言ってたね? 話してみな」

 

一刀「あ、はい…」

 

俺は、先ほど自分で叫んでいた内容を詳しく文台様を始めとする皆に、

出来るだけ事細かに説明して見せた。

 

まず、俺の知っている天の知識では、この時点での五胡の侵攻は時代的に見てありえないこと。

しかしながら、もはや今の孫呉は、俺の知る歴史上の孫呉の姿とは似ても似つかず、

孫策が矢に倒れる直前までは本来の孫呉とやや似ている部分もあったが、

文台様の復活以後、俺の知る歴史とは完全な別の道を孫呉は歩んでいること。

せいぜい名前だけ同じくらいの、完全に別の王朝であるということ。

赤壁の戦いの代わりなのかは分からないが、函谷関で蜀との決戦が行われていること。

そもそも歴史上の孫呉は、洛陽に遷都などしていなかったこと。

それ以前に、単独で曹魏に当たる力すら持っていなかったこと。

劉備・関羽・張飛・諸葛亮・鳳統の五人は、本来は呉ではなく、蜀に属する敵対勢力の将だったこと。

対してこの孫呉は、あの曹魏と蜀漢を怒涛の勢いで下し、三国鼎立どころか呉一国による完全支配を

この時点ですでに確定させてしまっていること。

 

洗いざらい、知る限りの事実をすべて話した。

 

 

 

鈴々「鈴々たちって、親分様の敵だったのか!?」

 

愛紗「なるほど…確かに納得できます。 ご主人様と出会う前に、

   私たちは徐州にいた時、魏を滅ぼした孫呉と玉砕覚悟で決戦を行うか、

   それとも孫呉に参内するかで意見が二つに分かれていました。

   今思えば、私たちが今ここにこうしているのは正しい判断だったといえるでしょう」

 

煌蓮「う~ん、あたしのせいなのかねぇ……?」

 

華琳「良いではありませんか。 一刀の知る歴史がどうであろうと、

   文台様が徳高き王であることは、私を含め、ここにいる誰しもが周知している事実です。

   誇りに思いこそすれ、恥ずべきことではないものと存じます」

 

煌蓮「そうか…ありがとさん。 それから管輅!」

 

管輅「ここに」

 

煌蓮「あたしゃどうもその四百万って数字が臭いんだ。 まぁ勘っていうかね。

   五胡の奴らが一体どうやって四百万なんて数を動員できたのか分かるかい?」

 

管輅「ふむ、わざわざ占うまでもございますまい。

   おそらく四百万のうちの大半は、あの白装束の傀儡どもでしょう。

   ならば、この戦、我らに勝機あり。 実際に率いている兵数は、

   多く見積もってもせいぜい百万が限度でしょうな。

   動員している兵力はほぼすべて騎馬部隊でしょうから、

   槍先をそろえて重装備兵で迎え撃ち、その後方に互い違いに弓兵と弩兵を配置。

   これを鶴翼で迎え撃てば、たちまちのうちに撃滅できましょうや」

 

冥琳「ほぉ…」

 

煌蓮「お前さん、もしかして軍学でもやっとるんかい?」

 

管輅「はっはっは! 孟徳殿にもそう言われましたな。

   さらに付け足せば、彼らは根っからの騎馬民族ゆえ、城を守るのは苦手であり、

   城攻めはさらに苦手と来たものです。

   この関にうまくおびき寄せられれば、我らの勝利は間違いございますまい。

   そのために、この太平要術の書があるのです。

   この書を使って、連中が函谷関以外の場所に向かえないよう、

   結界を張り巡らせ、周辺の街道をすべて封鎖します。

   さすれば連中の目からは、途中の街道がすべて土砂で塞がれているように見えることでしょう。

   さらに傀儡共もこの書を以って一掃すれば、残るは五胡の異民族兵だけとなりましょうぞ」

 

雪蓮「……あなたのこと、似非占い師だとばかり思ってたんだけど、

   どうやら認識を改めたほうが良さそうね」

 

管輅「それはありがたい」

 

 

 

冥琳「して文台様、五胡との戦に勝利した暁の論功行賞についてはいかが致しましょう?」

 

煌蓮「そうだね……」

 

文台様は少しの間考え込んだ後、

 

煌蓮「……うん、まず一般の兵卒については特に功のあった者を二階級特進、並びに金一封。

   部隊長格については、勲功のあった者を将に格上げ。

   で、問題はだ。 将についてなんだがー……お前ら金なんかいらねーだろ?」

 

春蘭「いらん!」

 

秋蘭「間に合っておりますな」

 

呂布「……おかね、ほしい……」

 

煌蓮「ん? どうしてだい?」

 

呂布「ごはん……」

 

煌蓮「??? 言ってる意味がいまいちよく分からんよ。 メシなんて……」

 

紫苑「それは私から説明いたしましょう」

 

煌蓮「なるほど……動物たちのために餌代が要るのか…。

   分かった、そのことについては考えておこう。

   そうだね…華琳ちゃん、ちっと耳貸しな」

 

華琳「はい」

 

文台様は華琳を呼んで、耳元で何かをつぶやき始めた。

その途端、華琳と文台様の表情が、腹に一物も二物も持っているような、

覇王の悪魔の笑みを浮かべ始めた。

な…何を伝えられたんだ……!!!?

 

 

 

華琳「クスクスクスクス……か ず と」

 

一刀「は、はい…何でしょうか華琳さん……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

華琳「この戦いで最も勲功の大きかった上位三人の将については……

   それぞれ三日間の間、あなたを自由に使ってよいそうよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一刀「な……ぬああああぁぁぁぁああにいいいいいいいいいぃぃぃいいーーーーー!!!!?????」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

な…何を言い出しやがった!!? このお母さんは!!!!????

ヤバイ!!! 脳内警報がバカスカ鳴ってやがる!!!

危険だ!!!!! 虎に食われる!!!!!!

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…………

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…………

 

 

病華「……カずと? マってテね、ゼっタイ、最高勲をモのにしテみせルかラ……フフ……ウフフフフ……」

 

病蓮「ククク…ヒサビサニ、アツクナレソウネ……」

 

病紗「………ご主人様、この関雲長、必ずや、敵将を討ち取ってまいりましょう……」

 

病祭「カッカカカカ!! 見ておれ北郷! ワシの弓が唸るわ!!!

   のう北郷? よもや、忘れたわけではあるまいな? 二年前、お主が天から落ちてきたときに、

   一番最初に声を掛けた者は、このワシだということをな!!」

 

病穏「んふふ~♪ 一刀さぁ~ん、まだ孟徳新書のおべんきょが終わってませんでしたよねぇ~♪♪」

 

桂鬼「……ククク……これであの忌々しい精液男を殺せるわ……」

 

怖い!! 無茶苦茶怖い!! しかも、嫉妬の炎に混じって、

約一名、怨嗟の瘴気をたぎらせている奴がいるぞ!!!??

ひいいいいぃぃぃぃぃいいいい!!!!

 

 

函谷関の城壁の真下に、呉・魏・劉備軍・蜀、五十二名すべての将と数多の兵士が立っていた。

文台様と俺、即ち天子と天譴の二天は、城壁の下から彼らを見下ろしている。

これより、孫呉の大願を達成する上での最後の壁となる、五胡との決戦が行われる。

連戦ではあるが、皆に疲れの色は見えない。

皆が文台様の号令を待つ中、やがて武烈皇帝の第一声が発せられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

[我ラ詠ウハ 兵ノ道標]

 

 

 

 

 

 

煌蓮「聞け! 孫呉の戦士たちよ!!

   聞け! 元曹魏の精兵たちよ!!

   聞け! 元劉備軍の勇者たちよ!!

   そして、聞け! 我ら孫呉の元に新たに加わりし、勇敢なる蜀漢の闘士たちよ!!

   我ら三国の前に、新たなる敵がやってきた!

   その名は、五胡!!!! かつて成り立ったばかりの漢王朝を打ち負かし、ひれ伏させた、

   冒頓単于(ぼくとつぜんう)の末裔である呼厨泉(こちゅうせん)単于が率いる北方の蛮族たちだ!!!」

 

華琳「彼らは、我ら三国の戦いが終わる、まさにそのときを狙い済まし、

   四百万もの大軍勢を率い、この函谷関にまで、わざわざ大挙して攻め込んできた!!

   我ら孫呉は、この暴挙を、断じて許すわけにはいかぬ!!」

 

管輅「彼奴ら五胡の妖術使いどもは、我ら大陸に住まうものたちを皆殺しにし、

   この世界を、この大地を、この孫呉の領土を、草の根一本残さず焼き尽くす腹積もりだ!!

   奴らが目指すものは、孫呉の簒奪ではない!!

   この大陸の民を一人残らず消し去り、この外史を瓦解させることこそが連中の目的!!

   それだけは、なんとしても防がねばならん!!」

 

 

 

愛紗「聞け! 我らが同胞たちよ!!

   我ら孫呉に討てぬ敵はなし!! 我ら孫呉百万、これすなわち無敵なり!!

   例え相手が我らの四倍の兵数を誇っていようとも、相手は有象無象の蛮族どもにすぎん!!

   それに対し、我ら孫呉の戦士たちは一騎当千! この関雲長は、一騎当万!

   そして我らが主・孫文台陛下におかれては、これすなわち一騎当十万!!

   我ら孫呉が一丸となって結束すれば、例え四百万の軍勢であろうと、一千万であろうとも、

   たちどころのうちに跳ね除けられるであろう!!!」

 

一刀「俺たちはこれまで、数々の戦を繰り広げ、いがみ合い、殺しあってきた!!

   でも、それももう終わりだ!! これより俺たちは、一つの旗の下、

   我らが帝、文台様の御旗の元に集結するからだ!!」

 

秋蘭「聞くがいい!! 魏武の魂を受け継いだ孫呉の兵(つわもの)たちよ!!

   我らの志が、例え屈辱にまみれようとも、我らは必ずや、必ずや、この手で勝利を掴んで見せよう!!

   そして我らが三人の主、華琳様・文台様・そして北郷殿と共に、

   皆生きて帰り、洛陽へと凱旋しようぞ!!」

 

亞莎「我らが帝、文台様に忠誠を! 我らが主、一刀様に栄光を!」

   

冥琳「そして、孫呉千年の未来のために、我らに勝利を、孫呉に天下を!!」

 

 

 

悠「目の前に乗り越えられない壁があるならば、壊して進め!!

  目の前に討てない敵があるならば、一人で立ち向かおうとせず、集団で戦え!!

  孫呉の大地を侵略する蛮族どもを決して許すな!!」

 

星「聞いたか!? 蜀の兵たちよ!! 我ら蜀の志は、いまだ失われてはおらぬ!!

  我らは劉表のくびきを離れ、真に仕えるべき主人である孫堅様の下に集った!

  我らの志は、孫呉の旗の下でこれからも生き続けるのだ!!」

 

雪蓮「集え!! 三国の将たちよ!!

   集え!! 三国の軍師たちよ!!

   集え!! 三国の兵や民たちよ!!

   我が母上、孫堅様の下に集い、互いの手を取り合い、その握りし手を天高く掲げるのだ!!」

 

煌蓮「これより我は、孫呉の大号令を発する!!

   我らに対し牙を向けた五胡の蛮族どもを撃退し、

   この大陸に戦なき平穏な日々を取り戻さんがため、

   五胡連合に対し、宣戦を布告する!!

   孫呉の旗の下に集いし三国の戦士たちよ!!

   我らが夢にまで見た孫呉重代の悲願、その夢に至る階(きざはし)の頂は、

   最早すぐそこにある!!

   さあ、時は来た!! 各々の御旗を、天高く掲げるが良い!!!」

 

 

 

春蘭・秋蘭「曹旗、掲げーーーーー!!」

 

賈駆「董旗、掲げーーーーー!!」

 

桃香「みんな、劉旗を掲げて!!」

 

卑弥呼「漢女の旗を、天に掲げよ!!」

 

一刀「十文字、掲揚!!」

 

袁術「七乃よ、袁旗を掲げるのじゃぁーー!!」

 

袁紹「文醜さん、顔良さん、こんなオイシイところを見逃すわけには行きませんわ!!

   私たちも旗を上げますわよ!!」

 

蓮華「最後は我らだ!! 孫旗、掲げーーーーー!!」

 

 

 

煌蓮「総員、全速前進!!

   愚かなる北方の蛮族どもに、虎の一撃を食らわせてやれええええぇぇぇぇい!!!!」

 

 

 

三国同盟兵士「オオオオオオオォォォォォォーーーーーー!!!!!!!!」

 

 

 

 

    函   谷   関   の   戦   い

 

 

 

        ~最終決戦  夢への階~

 

 

 

 

煌蓮「孫羌様、孫鍾様…輝蓮(キレン)姉様、齋蓮(サイレン)母様…我らを見ておいでか?

   あの時、貧乏な瓜売りだった我ら孫家は、こんなにも沢山の子達に恵まれました。

   さぁ、黄泉で誓った約束を、今こそ果たしましょうぞ。

   我ら孫呉の、覇道の行く末を!」

 

 

 

第十二章七節終了

 

 

 

――――竜虎相打つ

 

 

 

竜王・兀突骨と対峙する貂蝉・卑弥呼・華元化・そして孫文台。

 

 

 

――――猫科大集合

 

 

 

孫堅・孫策・孫権・孫尚香・周泰・程昱・袁術・馬岱・張飛・曹操・孟獲・南蛮兵。

 

 

 

――――脳筋大集合

 

 

 

孫堅  孫策  夏侯惇  魏延  華雄  文醜  馬超

 

 

 

――――夜討ち朝駆け

 

 

 

曹操  趙雲  黄忠  厳顔  張合

 

 

 

――――釈迦の仏法を伝授する者

 

三蔵法正

 

 

 

――――そして、崩壊の歯車は回りだす

 

 

 

 

 

閑話休題 『鬼畜王文台 蘇りし虎は桃園を荒らす』 次章より、

 

 

 

後編 『鬼畜王文台 蘇りし虎は外史を駆ける』 近章開始!!

 

 

 

 

鬼畜王文台 蘇りし虎は曹魏を食らう  次節にて終幕

 

 


 
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