Demon Parasite short champaign.
Tragic / Chapter.1 “Lady White Shade.”
■ はじめに ■
これはグループSNEのテーブルトークRPG『デモンパラサイト』のリプレイです。
テーブルトークRPGとは、何人かの人間が集まり、紙とサイコロ(と、ルールを書いた本)を使って遊ぶゲームであり、リプレイとはその遊んだ記録を台本風・戯曲風に編集したものです。
『デモンパラサイト』は、そんなテーブルトークRPGのタイトルのひとつで、現代社会を舞台にした変身ダークヒーローものです。簡単にいえば仮面ライダーとかあんな感じです。
====以下公式サイトより転載====
”悪魔寄生体(デモンパラサイト)”と呼ばれる謎の寄生生物を身に宿し、悪魔のごとき姿に変身することができる超人たちの戦いの物語。
『デモンパラサイト』は、変身能力を有する”悪魔憑き<マイト>”となって、邪悪な怪物<ヴィシャス>と化してしまった者を倒し、怪物たちに脅かされた人々を救い出す……というゲーム。
”悪魔憑き”は共生生物と呼ばれる謎の生命体によって強化された人間のこと。
彼らは”悪魔化(デモニックフォーム)”と呼ばれる変身を行なうことで文字通り悪魔のような姿となり、強力な身体能力を発揮し、様々な特殊能力などを使えるようになる。
ちなみに、ご飯食べると体力が回復したり、車や電柱を引っこ抜いて投げつけたりもできる。
”悪魔憑き”には2つの種類が存在する。
プレイヤー達が演じるのは正義の心を持った”悪魔憑き”<マイト>。
理性を失い、邪悪と化した”悪魔憑き”を<ヴィシャス>と呼ぶ。
<マイト>は、<ヴィシャス>と天敵関係にあり、戦うことになる。
恐るべき<ヴィシャス>が起こす怪事件を”悪魔憑き”は共生生物のパワーを使って解決するのだ。
====ここまで転載====
それでは、しばしお付き合いのほどを。
※正確には紙とサイコロを、チャットソフトなどのツールに代理させて、「オンラインセッション」という方法で遊んでいます。
※本編中の用語などは、ゲームプレイヤー向けに記述しており、ほとんど解説を行っていません。主たる略語は以下のとおりです。
GM(ゲームマスター)
ゲームの審判役、ナレーター役の人。
PL(プレイヤー)
ゲームをプレイする人たち。
PC(プレイヤー・キャラクター)
プレイヤーが演じる、ゲーム内におけるキャラたち。
物語における主人公たちでもある。
ダイス
サイコロのこと。「nD」または「nd」の記述は、「n個のサイコロを振って、その出目の合計」を意味する。
■ プレイヤー・キャラクター ■
GM: 時間となりましたので、はじめさせていただきます。よろしくお願いします。
PL1: よろしくおねがいしまーす。
PL2: よろしくですー。
PL3: あいさ~♪
PL4: 宜しくお願いいたしまする!
GM: 舞台は、大友市クローンの架空の街、美久市(みくし)。みなさんは、美久高等学校の生徒です。
GM: では名前の確認もかねまして、自己紹介から入りましょう。一番手、生徒会長あいさつからどうぞ。
燕 : あいさ。人名:空翔(そらと) 燕(つばめ) 鳥名:燕(えん)。えと、登校日数が少ないだけの学生の予定が、昨日いつのまにか生徒会長にw
祐樹: 何があったw
燕 : 生徒会長≠空翔燕 で顔を出さない生徒会長、ついでにずっと留年してて万年生徒会長という立ち位置になりましたw あ、生徒会長≠空翔燕ってのは生徒の印象ね。
んで、生徒会は毎年悪魔憑きの生徒のみ参加する資格を持ち、普通の生徒会活動の他に悪魔憑きの事件の隠蔽とかも仕事になります。
祐樹: なるほどー。
燕 : 記憶操作系生徒を毎年獲得するのに苦労している生徒会ですw
弓美子: ノ ←記憶操作持ってるよ!
GM: 期待の新人だ!
燕 : まぁ、登校日自体は気分orセラフィムからの要請で少ないですが、生徒会室に行けば燕に出会える……かもしれませんw えー、悪魔寄生体はショーテル2-1ローパーで、基本は燕。回避が低いのがチャームポイント……かな?
弓美子: ツバメから触手が!
彩香: 気をつけろ寄生虫だ!
燕 : あぁ、あと生徒総会とかは副会長が教壇に立つよw
弓美子: とりあえず、生徒会長が動物って前代未聞だと思うんだw
彩香: 卒業が先か、寿命が先か……。
※ショーテル
魔獣の幻術師。動物にのみ寄生し、“悪魔化”で変身すると人間形態になる。幻惑が得意だが、成長経路によっては触手が生えてくる。
二人目。
彩香: 朝元 彩香(あさもと・あやか)16歳の高校一年生。女性キャラです。共生生物はクレイモア・ディフェンス。重装甲です。
性格は直情系バカ娘。とりあえず、肉が食えればそれで幸せ。しかし日々新しい味の探求に努め、そのたびにえらいことになって泣きながら全部食う日々です。
GM: 焼肉! 全裸! のただしいデモンパキャラですねっ。
祐樹: 食べ放題脱ぎ放題♪
彩香: デモパラはそんなゲームじゃないんだ……! ちなみに、色気とかそういうのは一切ございませんのであしからずw
GM: ちゃーむぽいんとは?
彩香: デコに、角上の突起があります。普段はバンソコで隠してますが、悪魔化するとすごい勢いででかくなります。
弓美子: 勃 ……すみません。
燕 : 謝るくらいなら言わなきゃいいのにw
彩香: これまでは特に気にしてなかったんですが、誰かから「卑猥」といわれたのを契機に、いつか切り落としてやろうと思ってます。と、今決めた。おかげで妙な設定ついたじゃないか、どうしてくれようw
※クレイモア
炎の魔神。バランスのいい前衛型。変身すると服が燃える。
※焼肉、全裸
“悪魔憑き”のキャラクターは食欲が増し、多量の食事によって傷を修復したりできる。共生生物によっては、悪魔化すると服が破損する。
GM: では、卑猥と言った方。続けてどうぞ~♪
弓美子: わ、私かっ。
祐樹: 卑猥の人というレッテルが……w
GM: そのレッテルはどちらについてるんでしょうか。笑。
弓美子: 夕月 弓美子、 グラディウスのLv1です。職業は政治家です(キッパリ
祐樹: うわぁ(笑)
彩香: げえw
弓美子: とはいえ16歳なので……親が資産家なので、県議会議員の常連と言うイメージで(衆院参院選、連続落選)
祐樹: 新しいアプローチだw
弓美子: 武家、というか元一城主の末裔……まあ、細川護煕さんみたいな立場? ってのをイメージしてます。んで、現在は生徒会の会計、兼スポンサーになってます。食堂の改装費は全て出してるみたいなw
彩香: 総重量6キロ牛丼があるのはそのせいか。
弓美子: そうそう、特盛メニューとか、山型パフェとかw
祐樹/食堂のオバチャン: 「牛丼? 特盛り? やめといたほうがいいよ」 とか一般生徒に言うわけだな。
彩香: 「いいよ、10人で食うから」
祐樹/食堂のオバチャン: 「その倍は必要だね」
弓美子: まあそんな感じでお嬢様です。プライドは強いけど、能力値がへっぽこなのでドジばっかり。とりあえず出来る事は、悪魔憑き以外のキャラの情報を引き出し、記憶を改竄するとか、あとは……普通に白兵系ですな。家に伝わる二刀剣術で華麗に闘う!(しかし全裸
弓美子: あ、そうだ彩香さん。
彩香: ほい。
弓美子: ライバル認定させてもらってよろしいかしら、ほら、同じクレイモア系だしw
彩香: なんと。じゃあそれでw
弓美子: うわーい、ありがとー。一方的に勝負を叩きつけては一方的に弓美子が負ける、そんな関係。
燕 : 負けるんかいw
祐樹: 成長を続けていくに従って小器用になっていくお嬢様(クレイモア的な意味で)
直情系女の子につっかかるお嬢様キャラは負けるのが世界の法則。
※グラディウス
クレイモアの亜種。セラフィム専用の新型共生生物。新型なのでレベルは低めに設定してもらっています。
GM: では、高瀬くんおねがいしまーす。
祐樹: 「ういっす! みんなのヒーロー、ユーキっす! ――あ、あれ?なにそのドン引き具合……」
楽天家で好奇心旺盛でちょっとバカで健全な高校一年生。思春期延長戦中(笑)
よくいろいろな事に首をつっこんでは面倒を起こす問題児と学園では認識されています。
セラフィムの協力者……というわけではないのですが、面倒ごとに自分から首をつっこんでいくトラブルメイカーです。
あと、燕さんから「君、悪魔憑きだよー」見たいな事を言われたので勝手に師匠と仰いでいます。
燕 : いつも現場に行くと8割祐樹がいるんですw
祐樹: 寄生体はモリオン。回復と解毒とか?そんなことができます。恐らく今回唯一の一般的な男子校生。
弓美子: モリオン男子、いいな!
祐樹: あとはなー、何言おうかなー。 片目が銀色なんで普段は片目を閉じています。「事故の後遺症でさ」みたいな言い訳ですが、銀色の目ってなんかアレなんで隠してるー、みたいな。
弓美子: んで、周囲から邪気眼扱いされてるとか?w
祐樹: 「くっ、俺のモリオン力よ、怒りを静めろ」www
※モリオン
輝く天使。回復を得意とするが、それなりに万能でもある。
GM: では、トリー。
来栖: 「……(なにやらマゴマゴしている)」
GM: さりげなく一般的な男子生徒であることを否定された、来栖・ノースフィールドさん、どうぞー。
来栖: 「…………(携帯で新規メール作成で文章を打っている)」
『名前は来栖・ノースフィールド。クリスと読んでください。美久高等学校の3年です。しかしこの姿は仮の立場で、本当はアレスというアメリカに本部を持つ企業複合体の私設部隊に所属しています。階級は"少佐"。ですがまあ直接戦場へ赴き任務そ遂行するのは二等兵とそんなに変わりません』
『自分で言うのもなんですが、アレスは武器を扱い通称“死の商人”と呼ばれているとおり、独自の研究の結果、サイボーグ化の技術を発展させました。そのサイボーグが私であり、私は“悪魔憑きに対抗しうる、究極の歩兵”などと称されつつ、戦場に送り込まれている訳です』
『実用化にこぎつけたサイボーグの2つのうちの1つ、専用車両を用いた高階と機器の操作による電子戦が特異な"FT-D086ビーストテイマー、ディモス"が私です。外見的には普通の人間と差異がないのが強みです。力を発揮しすぎると皮膚に割れ目が生じてしまいますが……』
『今回の戦場……この美久高等学校には任務で着任しているわけですが……なんだか、遠巻きにされてなじめていないです……。まあ仕方ないです。日本語もおかしいらしいですし。……はい、いいえ、おはよう、こんにちは、こんばんはなどくらいしか会話らしい会話できていない気もしまますし……。暇ですね。今日も調理室でねりきりでも作りますか……』
来栖: 「…………(ぺこっとお辞儀。自己紹介は以上です)」
祐樹: 暇つぶしにねりきりを作るサイボーグ……。
弓美子: ねりきりは、和菓子のねりきり?
来栖: 「…………(こくん)」
GM: 匿名生徒会長 燕さんと同じ3年生の先輩ですね。
来栖: 「……はい」
弓美子: おお、しゃべったw
■ オープニング ■
GM: では、自己紹介が終わりましたので、本編入りまーす。
燕 : 了解~。
GM: 美久高等学校。昼休み。一年生トリオが談笑しているところ。
弓美子: 一年生トリオは、彩香、ユーキ、私 だね
GM: (先輩方も、好きなタイミングで登場して構いません。)
GM: 共通の友人が教室にやってきて、机ばーん!
新城: 「なあなあ、知ってるか!? 何って、幽霊だよ、ユーレイ! うちの近所に、結構不気味な感じの、誰も住んでない洋館があるんだけどさ。そこで"出る"んだって噂。白い人影を見たってやつがいる。……というわけで、次の新聞のトップは、それだ!」
彼は、ブログの「取材こぼれ話」のほうが人気のある新聞部部員だ。ひょんなことから、君たちが「意外と腕が立つ」ことを知って以来、怪しげな噂話を聞いてきては、何かと突撃取材に巻き込みたがる。今回は、廃屋の調査に同行してほしいようだ……。
彩香: 「新城ー。とりあえず落ち着けー。玉子焼き食う?」
弓美子: 「お、落ち着いて、皆々方、落ち着きなさ、なさい!」
彩香: 「いや、あんたが落ち着け」
祐樹: 「いやいや、落ち着けw」
弓美子: 「むぅ! 彩香!あ なたに情けを掛けられる謂われは……あら、美味しい」もぐもぐ。
祐樹: 食ったwww
新城: 「あっ、いまオレがもらおうとしたのに……!」
彩香: 「だいじょぶだいじょぶ、まだダース単位であるから」うまい棒並みの味バリエーション。
祐樹: チョコ味……。
新城: 「(もぐもぐしながら)ん。彩香、いい嫁になれるな。」
祐樹: 「やめておけ新城!! 死ぬぞ!!」
彩香: 「まあ、チョコバット入れたのは失敗だったけどさー」
弓美子: 「しかし、溶けたチョコが卵に絡み合い、更にコーンに出汁が染みて、いや中々……ハッ!これしきの味で私に勝ったと想わないことね!」(いきなり敗北宣言
彩香: 「まさか気に入るとは思わなかったな……」
来栖: 敗北宣言の早さが楽しいw
祐樹: 「で、何だっけ? ユーレイ? 非科学的なヤツだなお前は……。だいたいさー、ユーレイ云々って言っても廃屋探検くらいだろー?」
新城: 「信じる信じないに関わらず、読者の興味はそこにあるのさ!」
弓美子: 「わ、私は信じないけど……きょ、興味全然ありませんわよ……」
祐樹: 「それよりも俺たちは彼女を作るとかやることいっぱいあると思うんだ。俺の興味は女の子に向いている真っ最中なんだ!」
彩香: 「あたしらくらいしか相手してもらえないもんねえ」
祐樹: 「あと、こいつら怖いんだ」
新城: 「お前そんなこと言ってると男子連中に刺されるぞ……月の無い夜とかに」
燕 : 板ばさみ状態だねwww
弓美子: 「ホホホ、私達が恐ろしいだなんて、冗談も大概にしておかないと痛い目みるかも知れませんわよ」
彩香: 「そうそう、失礼なこと言うと殴られるんだから」(祐樹のむこうずねを蹴りつつ)
祐樹: 「それがこえーんだよ!! とにかく、幽霊なんて色気の無いモノには興味が無いッ!!」
新城: 「色気? 色気といったか? 噂によると、かなりの美少女らしいぞ。幽霊」
祐樹: 「詳しく話を聞こう。俺たち親友だろ」
弓美子: 「…………」(じと目
新城: 「うむ、それでこそだ、親友。」
彩香: 「……相手を幽霊に求めるようになっちゃおしまいだと思うんだけどな」
弓美子: 「……ま、そ、そうね、この話を詳しく聞きさえすれば、ワタクシがこんな幽霊騒ぎに怯える様な人間では無いと証明できますもんね」
祐樹: 「な、なんだよ、びsy……幽霊は男のロマンだろ!! で、どんな子なんだ?」
新城: 「今回は取材費用としてこんなものを用意してみたので、まぁ聞いておくれなさい彩香嬢。」
GM: と言いつつ、新城は学食の食券を机に並べます。
彩香: 「おおー!」キラキラキラ
祐樹: 特盛り無料券とかかしらw
GM: 中には数量限定スペシャルスイーツチケットなどもあります。
弓美子: 「あらぁら、これは中々気の利いた差し出し物」
彩香: 「よし行こうすぐ行こう。早くしないと日が暮れちゃう!」
弓美子: 「アナタもノリノリじゃないのよ!」
新城: 「ふっふっふ。そうこなくちゃな!」
彩香: 「行きたくないなんて一言も言ってないもんね。あれでしょ? 肝試しみたいなもんじゃん」
新城:「オレの集めた情報によると、夕方あたりの目撃数が多い傾向にある」
弓美子: 「夕方……正に逢魔が時ですわね」
新城: 「明日はちょうど休みだし、今日4時半に東町のモス集合ってことで!」
彩香: 「お化け屋敷のお化けを全員KOした武勇伝は伊達じゃない!」
祐樹: 「中の人がかわいそうだ!」
彩香: 「……うん、ものすんごい怒られた……二度とやらない」
弓美子: 「彩香が一番槍を果たしてくれたお陰で、私はビビらず突破できましたけどね……いや、別にお化け居てても恐くありませんがね」
新城: 「すばらしい! よろしくなお前らっ! よーし早速準備しなくちゃなー!」
GM: と、色よい返事が聞けた新城は、嬉々として教室を出て行きます。
祐樹: 「よっしゃー!何着ていこうかなぁ~」
彩香: 「楽しみだねー、お化け屋敷。今度はユミコが先頭ね!」
弓美子: 「え、ちょ、ま、まだワタクシは了承した訳では……い、いや! 先陣は私ですわ! 恐いわけないじゃない!」
彩香: 「さすがユミコだ! たのもしい!」べしべし
彩香: 「さて、あとは駄菓子屋でおやつ買いこんどかないとな」
新城: (戻ってきてドアから顔だけ出し、)「あ、そうだ。他にも人手集められるなら頼むわー」
祐樹: 「おー、まかせとけー」
新城: 「いやいやいや、人数多いほうが怖くないとかそういうわけじゃないぜ!?
GM: ということで、今度こそ新城は出て行きます。
一方その頃。美久高等学校、屋上。
来栖: 「…………(女子にもらったチョコを校舎の屋上でナッツ入りチョコのチョコだけ食べて、ナッツを鳥にあげている)」
燕 : ナッツを貰ってる鳥の中に一羽だけ燕が。
燕 : パクパク。背中の痣の部分だけ毛が薄いのが見られるだろうけど気にしないw
来栖: 「…………(かわいいなぁと思って、微笑みながら鳥をながめている)」
来栖: 「(まわりをキョロキョロしてひとなつっこいツバメに向かって)……美↓味↑しか?」(矢印はイントネーション
燕 : じゃあ、クリスにちょっとだけ顔を向けて頷いてからまたナッツをパクパク。
来栖: 「(燕に)もじょか~(ニコニコ)」
再び1年生組の教室。
祐樹: 「んじゃ男女同人数だから……クリス先輩とかどーよ。カッケーし」
弓美子: 「ユーキ……私が喩え屋敷で倒れても、私を踏み越えて征くのよ……」何故か弱気。
祐樹: 「逆に踏まれそうだなぁ……」
弓美子: 「ええ、人手が多いのは良いかも知れませんわね」
彩香: 「人数多いほうが面白いもんね。クリス先輩や燕さんが悲鳴あげたりすんのかな?」
祐樹: とりあえず、『先輩、今日合コンあるんスけど一緒にどうっすか?集合は東町のモスで4時。あと師匠にも来れるかどうか聞いておいて下さい』 とメールを打っておこう>クリス
燕 : もじょが燕にも分からないw ……しかし、クリスは正体わかってないっぽい気がするぞw<師匠
弓美子: 「なるほど、確かにこれは悪魔事件の可能性が……なれば、燕殿に連絡するのも筋ですわね」 メール入力時にのぞき見しながら。
祐樹: 「悪魔事件!? マジで!?」
んじゃ屋上に走っていって、ごばーん。「先輩! メール読みました!?」
GM: メール打った意味が!?w
来栖: 「!!!(突然来た人に驚く)」
弓美子: そうか、屋上まで階段を駆け上って行ったのかw
燕 : 鳥らしく飛ぼうかw
祐樹: 「先輩!今日合コンだって! まだ人数足りないっぽいんで来ます?」
来栖: 「ビックリすぅほぃならんか~!!(顔真っ赤」
彩香: 「すげえ、ドイツ語だ」
来栖: 「……………………いいえ」
弓美子: 「……ぜぇ、ぜぇ……」 ←運動判定が2d+1なので、息切れ。「……っ、あ、あの、燕殿も、こちらに……」
来栖: 「…………(人が一杯来たのであわあわしている)」
弓美子: あ、2d+3じゃん運動。運動はソコソコできるのか私w
祐樹: 「いやいやいや、先輩モテモテですよカッケーし。行きましょう! 是非!」
来栖: 「…………いいえ!(あわあわしながら引っ張られる)」
祐樹: 「……合コンじゃなかった気もしますがなんかとにかく面白そうなんすよ! 美少女も来ますし」
燕 : 燕は空を旋回している。
祐樹: 「クリス先輩ゲットぉー!!」
来栖: 「ち、違おいもす……(混乱中。そして引っ張られる)」
燕 : ちなみに空翔燕は今日も休みですw
彩香: 「なんか断ってるように聞こえてるんだけど、気のせいかな?」
来栖: 「はい!」
彩香: 「気のせいだってさ。じゃあ決まりね!」こういう流れでいいのか?w 普通のコミュニケーションが取れていない気がw
弓美子: 「ええと、合コンと言うのは、まあつまり悪魔事件の調査の事で……」クリス、燕に今までの仔細を説明。
彩香: おお、まともな人がいた。
弓美子: まあ、まとめんとねw
GM: ぶっちゃけ個別の導入組んでないでマジごめんなさい。笑。メタ的に言っちゃいますと、このあたりで合流いただけると助かります。
弓美子: や、オンセは個別導入より合同導入の方が、時間短縮できるので便利ですたい。
弓美子: 「と言うわけなのですわ……。ああ、燕殿にも聞こえている筈ですわよね?」
彩香: 「面白そうでしょ肝試し。いっしょにいきましょー」
来栖: 「……お、大勢の人のまえ、喋うのは……。え、廃屋? そや困いもす!(ぶんぶん」 (脳内で床が自分の体重で壊れるシーン想像中)
※体重で壊れる
サイボーグは外見は人間と同じだが、重量が重い。
燕 : 空で聞いてる。一応今日は学校休んでるのでw
彩香: 現場でひょっこり合流と言う感じかしら。
弓美子: 休みと言いつつ屋上でサボってる事にするのでもOKかも(ぇー
祐樹: 「だいじょうぶっすよー、ぱっと行ってぱっと遊んでくるだけっすから」
燕 : メールくれたら空翔燕(人間)で行くけど、無かったら燕(鳥)のまま行くにしよーかと。
弓美子: ああ、なればメール入れます。
祐樹: お、携帯もってるのなら安心だ。
来栖: 「…………(祐樹にひきずられてドナドナされる)」
(祐樹。体重が315キロあるんだけど、つれてくなら剛力20とかどうだろうw)
祐樹: (2dで18が出ればいいんだなw)
弓美子: ペペペとメール送信完了。
燕 : まぁ、話だけはココで聞いてるしね。
彩香: (上空で鳴る着信音。)
弓美子: 『件、悪魔事件の可能性有り。悪魔事件だと思う 悪魔事件なんじゃないかな 覚悟をきめましたワタクシ』
燕 : セラフィムから支給品。学校生活で困らないように。と今勝手に。
来栖: (えとGM。サイボーグだって隠してるつもりだったんだけど、メンツにはばれてるの?)
GM:(えーと、ごめんなさい、できれば悪魔的知り合いな方向だと助かります。)
来栖: (じゃあまあそれでいいや。さっきのも知っててやりとりしてると思えなくもないしw)
弓美子: (セラフィムと面識があるのであれば、結構知ってる方多いのかな。)
■ 探検準備 ■
GM: 廃屋探索には、放課後から多少の余裕があります。買い物とか準備がありましたらどうぞ。
弓美子: イントロ終了なんで、所持金ロールしときますか。
祐樹: あ、そうですねー。
GM: おねがいしまーす。
彩香: んじゃ。2D = [3,1] = 4
祐樹: 2d*1000 = [6,2]*1000 = 8,000
弓美子: 2d*10000 = [3,4]*10000 = 70,000
彩香: ぐ、今月は金欠だ。
祐樹: リッチだ。
弓美子: オーッホッホッホ。
燕 : がんばれー……って7万とかw
弓美子: ってカネ持ちすぎだろ高校生ーっ!
セルフ突っ込み。弓美子さんの選んだ職業パックは、所持金が多い。
弓美子: 流石にこれだけの大金を使うのは忍びないので、半分は美久城の築上資金に廻しておこう。
祐樹: モスでおごってくれ!!w
来栖: 「…………(祐樹に微笑んで、ナッツを差し出す)」
祐樹: 「え? あ、食っていいの? くれるんならいただきまーす!」 もしかして餌付け!?
来栖: 「……食ってもよかよ(にこにこ。もう観念したらしい)」
祐樹: じゃぁナッツをポリポリしながら昼休みを堪能しましょうw
弓美子: あと、買い物か……とりあえず、飯買わんとね。しかし7万も持ってるなら原付欲しいなw
彩香: 2000円分の駄菓子を買い込んだよ!
来栖: (バイクに乗ってくる。誰か後ろ乗る?)
彩香: あ、じゃあ俺乗せてもらうー。「おー、バイクだーかっけー」
祐樹: 俺は自前のチャリがあるw
来栖: 「……しっかいつかまってね(と彩香に予備のヘルメットをかぶせてあげる)」
祐樹: 「いーなー、彩香ぁ、俺と替われよーう」
彩香: 「やーだべー」
弓美子: とりあえず、セラフィムジャージを、えーと……3人分買っていいかな?
GM: すごい戦る気!?
弓美子: や、私と彩香と来栖の分ねw ……いや、もうココは10個買っておくかw とりあえず2万円消費。
※戦る気!?
共生生物の種類によっては、“悪魔化”した際に服が破損する可能性があります。つまり、そんなに連戦するつもりなの!? という質問。
……そうでないにしても全10着は相当戦る気という説。
彩香: 「いつも悪いねーユミコ」
弓美子: 「私の宿敵に、恥を掻かせる訳にも参りませんからね」
祐樹: プチデレ期。
祐樹: 来栖も脱げるんだっけ?
GM: 過剰起動すると皮膚がめくれたりとかですね。
祐樹: なるほどー。
燕 : 皮膚が剥げるのか……痛そうだ。
弓美子: あ、あと飯!とりあえず4000円を5人分!
祐樹: モス4000円分。リッチだーー!!
弓美子: 大量の匠味バーガー(生産終了なのに無理を通して作らせた為、この値段)
■ 古い洋館へ ■
夕刻。古い洋館。
新城が下調べをしてきており、生垣の枯れ目から中に入りこんだ。
庭は荒れ放題で、植木が林のようになっている。石畳だった中央部は、ぽつぽつと膝丈まで達している草はあるものの、歩くには十分通れそうだ。
その奥に、レンガづくりの、2階建ての邸宅がある。
祐樹: 「やべー、なんかガキん時みたいにドキドキするな」
新城: 「ふ、雰囲気出てるよな……(小声)」
来栖: 「……雰囲気?(彩香のメットをとってあげつつ)」
彩香: 「ふはー。ヘルメットって窮屈だねえ」
弓美子: 「ふ、ふん、ふんいき、でてない、出てない……」
彩香: 「中学生の時、廃屋探検してさ。知らないおっさんが住んでたときはびっくりしたなあ」
燕 : 空翔燕「学校休んだのに、この姿にならないといけないとか…はぁ」
GM: さて、洋館の方を見ていた方は、[知覚]または【知力】で判定してください。
祐樹: お、[知覚]なら自信あるじぇ。
来栖: [知覚]!!
彩香: く、技能は無いか。
燕 : [知覚]か。
なぜか[知覚]判定に妙に反応する一行。
祐樹: 2d+5 = [4,1]+5 = 10
彩香: 3+2d6 = 3+[3,4] = 10
弓美子:[知覚]か……。2d+2 = [5,2]+2 = 9 くっ、ライバルに一歩及ばずw
来栖: 《照準眼(スコープアイズ)》使用。知覚に+5。2d+1+5 = [2,2]+1+5 = 10
…………。
燕 : 2d+10 = [2,4]+10 = 16
GM: あ、燕さん、変身は練体の方ですね?(確認)
燕 : あ、錬体じゃないんだったw +1dか。16+1d = 16+[2] = 18
1時間のところで連絡よろです。
※練体
燕は学生生活用に、《練体変身(トランスフォーム)》の効果を持つ試作品の共生武装を保有している。そちらを使っての人間化は3時間持つが、判定は2dが基準。“悪魔化”して人間に化けると1時間しか持たないが判定は3d基準となる。(効果時間が切れたら、衝動をさらに1点溜めて継続する。)
燕 : えーっと……夕月さん、奢って☆
弓美子: 後でねw
燕 : ありー><
GM: 洋館。窓のほとんどは鎧戸が閉まっていて中の様子は見えないが、1つガラス窓だけのところがあって、燕さんはそこに白い人影が見えたような気がした。
燕 : 「……まぁ、噂になるだけの何かはいるみたい」
GM: つぶやく燕さんの視線の先、見直すと、そこにはもう何もいません。
GM: 現在地は正面玄関前です。どうしますか?
弓美子: 「や、嫌ですわ、燕殿は鳥目だから、なにか、その、幽霊以外の何かでも見たのですわ……!」
燕 : 「あたし、目は普通にいいんだけど」ちょっと傷つき。
来栖: 「……いけんかしもした?(気遣うように覗きこんで燕の頭をなでる)」
燕 : 「ありがとう、クリス君」なでられ……たぶん屈まないとなでれないと思うけどw(学校内で一番低い)
彩香: 「これで、ホームレスのおっさんだったら違う意味でやばいよね」
祐樹: 「普通に社会問題だよなw」
弓美子: 「そ、そう! それ! ソレ!」
新城: 「うーん、それは無いとは言えないなぁ。まぁ、そのときは社会派な記事にするさ!」
彩香: 「でも幽霊のほうが面白いよね」つーわけで、正面突破するかあ。
祐樹: 「そうだ! ただの人影なら美少女の幽霊の可能性もゼロじゃない!!」
弓美子: もう正気度チェック寸前。
来栖: 「…………(困った顔で弓美子の頭もなでておく)」
弓美子: 「いや、大丈夫、恐くありませぬ……ウウウ」恐怖のあまりうずくまってるから、大丈夫w
彩香: 「祐樹、仮に美少女幽霊だったら、どうすんのさ?」
祐樹: 「ん? そりゃ決まってるだろう。……どうしような(笑)」
新城: (ずっこける)
弓美子: 「あ、あ、あなた、間違っても、教室に、連れてくるんじゃ、ありませんわよ……いやいないけど! 実在しないけど!」
祐樹: 「まさか 『君のためなら死ねる』 とか言ったらヤバくねぇ? まぁ、なんとかなるって」
来栖: 「……いくのなら、慎重にいもっそか(建物をみながら)」
弓美子: 「しししししsんんちょちょちょに参りましょう、ええそうですわよ」
彩香: 「ガラスとか落ちてるかもしれないから気をつけてね」
新城: 「そうそう。なんとかなるってー」と言いつつ、妙にきょろきょろしながら、ドアノブに手をかける。……すかっ。
新城: 「おぉ? 壊れてるなこれ……あいてるぞ」
燕 : 「ゆみ、立って歩かないと置いてかれるよ」
来栖: 「…………乗いもす?(かがんで)」
来栖: (あ、GMーバイクは持っていかなくても呼んだら自動でやってくる? それとも建物の中にもっていかなきゃいけない?)
GM: (呼んだらやってくるのはかっこいいですねw)
来栖: (じゃあ呼んだらくるから持ち込まなくっていい?)
GM: (新たな怪談が生まれそうですが、アリにしましょう。呼んで次ターンの最初くらいかな、来るのは。)
来栖: (了解。)
弓美子: 「や、な、情けは無用!後、むやみにドアを開けるんじゃありません! 防御力の無いキャラがドアを開けるととんでもないことになりますわよ!」と、恐いながら先頭をきり、部屋に入っていくw
祐樹: 「防御力ってなんだよ」と言ってあとに続く。
来栖: 「…………(ため息ついて一番後から続く)」
燕 : 「制服の防御力は……3くらい?」じゃあ真ん中あたりか。
GM: 中へは問題なく侵入できました。玄関ホールにいる。ほこりくさい赤い絨毯。左右に階段。右手にドア。そんな感じ。
来栖: ……体重で建物が崩れそうじゃっで、嫌(肩すくめ
GM: 床はたまにぎしっと軋みますが、そこそこつくりはしっかりしていて、がんじょうそうです。
来栖: ほうか? それならバイク持って行きもす。
新城: 「さ、さぁて取材開始だ。とりあえず1階から見て回ろうぜ」
来栖: バイク、新城が驚かんとよかけどw
GM: 一応新城は、「せ、先輩……屋内にバイクっすか?」とつっこんでおきますw
彩香: 「バイク大好きなんだねえw」
来栖: 「…………(目をそらす)」
祐樹: 「大丈夫だって。先輩とバイク、似合ってますよ」
来栖: 「……あいがとう(祐樹の頭をなでなで)」
弓美子: 「全く、洋館にバイクだなんて、床が汚れるではありませ……あらあら、凄く清潔そうなタイヤ」
燕 : 「まぁ、パンクしなければ大丈夫でしょう。」
GM: では床を気にした弓美子さん、[直感]目標値12で判定を
弓美子: オオウ! [直感]初級。2d+5 = [6,3]+5 = 14
来栖: 「……頭をぶつけそうなぁ。日本の天井低そうなぁ」
GM: いい目ですね。では弓美子さんは、タイヤ脇に何か光るものを見つけます。
弓美子: まさか画鋲!?
GM: ガラス質のカケラ。……よく見れば、魔結晶のようにも思える。かなり古いもので、すでに枯死しているようだ。
弓美子: おおっ。なれば、その魔結晶を手にとり、燕殿を始め皆に見せよう。ちなみに新城以外。
GM: じゃあ新城はよそ見してた感じで。
弓美子: 「これはよもや、魔結晶では?」
祐樹: 「(こそこそ)オイオイ、マジかよ」
来栖: 何の能力かは、分からんですか?
GM: もう効果は失われていますね。
燕 : 「ふむ……しかしかなり古いものですね……魔結晶に年代モノの価値が付くとしたら高値になるほどに」
新城: (少し遠くで)「おーい、何やってんだよ。奥のほう行ってみようぜ」と、右の方にあるドアを指差しつつ。
祐樹: 「お、おーう。今行くー!」
彩香: 「……なんかさ、新城これ以上いかせるの不安になってきたんだけど」
来栖: 新城についていきもす。
祐樹: なんかあったらどすんべ。
弓美子: 「これは本格的に悪魔事件の可能性がありますわね……彩香と同意見も癪ですが、ここでノーマルの新城を帰しては」
来栖: 記憶改竄装置持っておいもすよ>弓美子
弓美子: 「ああ、帰す方法なら、私めにお任せを。用意致しております」
彩香: 「でも、あいつのことだから隠れてついてきそうなんだよね」
祐樹: バッドエンドではない最終手段はゆーみん頼みか。
弓美子: 「抜かりなくやりますわよ、その辺りは。して、如何いたしましょう?」ってな感じで、相談。まあ、記憶改竄でがんばるんだけどねw
祐樹: w
※記憶改竄
来栖先輩が持っているのは「記憶改竄装置」。大友製薬&アレス共同開発のヤバイ装置。一般人の記憶を1時間遡って消す。何度も使うと副作用があるという噂。
一方、グラディウスの弓美子は特殊能力《蒼炎の幻(ファントムブレイズ)》の催眠術により、一般人の記憶の一部を任意に改竄できる。
祐樹: もしくは「幽霊を発見した! ヒャホーイ!」という情報を植えつけて先に帰すとか。
弓美子: おお、最初は「調べたけど何も無かったよ……」って考えてたけど、ソレはソレでいいのかもw
燕 : んー……祐樹の親友らしいし、あたしは祐樹に任せる。
彩香: いかにも「月光が映りこんで人影に見えた」的な偽心霊写真を掴ませようかw
弓美子: ブロッケン効果!
来栖: 皆にまかせもす。
祐樹: ベルリンの赤い雨!!
弓美子: ユーキに託されたw
祐樹: ユーキに任せると危ないのでPLから案を出そうw
GM: PCはトラブルメイカー一直線だからですかw
祐樹: 無難に 「なんか用事があった気がする」 って感じで帰すのがいいんじゃね?カメラは誰かが預かったことにしてさ。
来栖: (グラの《蒼炎の幻》の記憶捏造の処理で、幽霊はいなかったという探した結果を植えつけるとかどうだろう?)
弓美子: お、色々と案が出た。
来栖: (まあ用事でもいいけど)
祐樹: 俺たちは「ヴィシャスなんていませんでした、テヘ☆」 で知らん顔をすればおっけー。
弓美子: 個人的には用事が面白いかな、ストーリーの後で結果を捏造し放題だし。
来栖: (炎で捏造するのはグラの弓美子だから植え付ける記憶はまかせる)
弓美子: じゃ、用事があったことにさせよう。
祐樹: 出てくるのはヴィシャスかどうか限らないところが怖いがw
来栖: (あとはみんなで合わせてごまかせばいいんじゃない)
彩香: 「早く帰らないとドリフの全員集合に間に合わない」>用事
祐樹: 古いwww
GM: 別な意味で間に合わないw
来栖: ドリフ好きほいならなかったら、いけんすうんですか(笑)
弓美子: では、懐から火の付かないジッポライターを取り出し、《蒼炎の幻》を使用。蒼い火が灯る。
GM: 新城はぼーっとなって催眠術状態。
祐樹: 新城の瞳に魔界文字が浮かび上がる。
GM: 魔界文字!?
祐樹: いえ、妄言ですw
弓美子: 「ところで新城、貴方、確か……ドリフの大ファンだったわよね。今日、6時頃からファミリー劇場で放送してるんじゃなかったかしら? 貴方、毎週見てたでしょ?」
祐樹: そうなんだ!?
弓美子: ってな捏造をカマすがどうかw
新城: 「あぁ……かかさずみてる……」(情報引き出され状態)
弓美子: 事実かよ!
来栖: GMが拾ったw
祐樹: ドリフの薀蓄が滝のように!!
GM: あ、そっちが捏造記憶でした?
弓美子: や、ソレでOKです!
「調査は我々に任せて頂ければ問題ありませんわ、ささ、はよお帰りなさいまし。」
彩香: 「今日は停電の回だよ。見なきゃ損だよ」
来栖: 「それは見逃すと残念なぁ……(皆にあわせてる)」
GM: 少々ぼーっとしてましたが、ジッポの青い火が消えると同時。
新城: 「ああああああっ!! わりぃ、オレ大事な用思い出したわ!」
弓美子: 「そう、貴方はスクールメイツの大ファン……」
彩香: そっちかww
GM: と言ってカメラ渡してダッシュ?
弓美子: 「ふう、追い出せましたわ。……む? 停電? アレって確かロケ番組でしたわよね、いや、私も詳しくは……」
来栖: 「(去る新城をみおくって)……行ったよなぁ。そういえば、美少女が出う場所について誰か知ってもす?」
彩香: 唯一の情報源が今帰ったなw
GM: 新城から聞いた話としては、洋館で出ると言うだけですね。現在位置は1階ホールです。階段と、1階右手へ続くドアがあります。
祐樹: 見たのは2階だっけ?
弓美子: 「ひ、ひぃぃっ……い、いや、これは悪魔の仕業ですわ、幽霊じゃなくて悪魔……」
彩香: 「世の中には科学で説明のつかないことがあるのですー。ホントに出たら面白いよなあ」
祐樹: 「んでもって美少女だったらさらにいいよなぁ」
彩香: 「幽霊相手に何するつもりやら……」
来栖: 「……しらみつぶししかんでしょうね(キョロキョロ)」
祐樹: 「俺は暴力がメインの女にはもうついていけないんだ……これからは高嶺の花でも清楚な女の子を……」
弓美子: 「え、ええ、まずは1階の部屋を当たりましょうか……」
祐樹: 「ちょ、ま、待ってー」
来栖: 「はい(弓美子の後ろに続く。祐樹を置いて)」
祐樹: ということで[探索]しますw
弓美子: 「つ、つ、ついてかないとおいてきます、わよ! お、男の子でしょアナタ!」
祐樹: 微妙にデレたw
GM: では判定ですね。
弓美子: んでは、ドアで[探索]。
GM: ドアというと、1階右手のドアですか?
弓美子: ですね、まずは1階から。探索ならヘッポコの私に2D+2 = [3,3]+2 = 8
GM: ドアの先には、広いホールがあります。接客用なのかな? という調度品がちらほら。
弓美子: オタカラだ!
来栖: 《強化聴覚機構(ブーステッドオーディナリー)》で微細な音が聞けるけど、おかしな音しないか聞いてみる。100m範囲。1F階段先ね。
GM: おっと部屋の探索より先にそっちいきましたか。階段先ということは2階ですね。一応判定お願いします。[直感]で構いません。
来栖: [直感]初級+特殊能力修正。2D+5+5 = [5,1]+5+5 = 16
弓美子: 相手は幽霊ですから、物音幽かでも道理が通りますな。
GM: ネズミや虫や、小動物の活動音らしきものが。
来栖: 妙な音は聞こゆ?
GM: 不審に思うような音は聞こえません。あと聞こえるとしたら、木がきしむ音とかかな?
来栖: 「…………(耳をすませていたが肩をすくめて首を振る)」
彩香: それは屋敷全体から? それとも一部分から?
GM: 古い家屋ですからね。数箇所からかな。
彩香: ガタが来てるだけと思っていいのかな。クライマックスで崩れてきそうだw
祐樹: 縁起でもないw
弓美子: 何でそんなハリウッド映画のクライマックス調なんですかw
来栖: 人間の可聴域意外も聞けるけど、そういうのも聞こえん?
GM: 連続したり不審な感じではありません。皆さんが歩くのに反応して……に近いニュアンスで。
彩香: つまり、「特に異常なし」かな?
GM: 異常と感じられるもの(音)はありませんね。
※実は館内(2階側)にはNPCがもう1名いましたが、特にしゃべったりしているわけではないことと、主に聞こうとしているのが「おかしな音」「妙な音」だったため、呼吸音をはじめとする生体活動で発生する音には、16程度の達成値では気づかないと裁定。「誰か/何かいないか」を聞き分けようとしたのであれば話は別だったのですが。
GM: [探索]候補。1階ドアの先の部屋/元のホール/2階。
弓美子: 「そ、そんな、人なんてダレも居ませんよ、私達以外には……」
来栖: 「1Fドアの先にやってみん?」
彩香: 「いってみましょうか」
来栖: 1Fのドアの先のほう。聞いてなかったので、そっちも聞いてみる。
GM: うぃ。再度[直感]判定で。
来栖: 2d+5+5 = [6,5]+5+5 = 21
祐樹: おお
弓美子: うお、高い
GM: 壁の間のゴキブリがかさかさいう音とかが聞こえます。
祐樹: こわっ!
来栖: 「故郷には居ない虫の音が聞こえもす」
祐樹: 「そ、それもなんかヤだなぁ……」
来栖: 「ドアの先開けてみてみん?」
弓美子: 「わわわ分かったりましたわよ……とりあえず入るわよ」と、及び腰で1Fの部屋に入る。
GM: えー、ごめんなさい、ドアを調べた段階で言ってしまってましたが、パーティとかできそうな大広間になってます。
弓美子: まあ、1Fのドアを開けてから2Fの様子とかも伺ったって感じが自然かな。
GM: 調度品は、半端に持ち去られてたり、布のかかったテーブルその他があったり。
来栖: 調度品を手にとってながめもす。
彩香: 「ホール! でかい! シャンデリア! 落ちそう!」
落ちそうなのか。
GM: 詳しく[捜索]するなら「探索」で目標値18です。
彩香: 18か、だめもとでいってみるか。2d6+3 = [6,6]+3 = 15 *CRITICAL*
燕 : クリw
弓美子: おおっと!
来栖: 彩香、すごかーw
祐樹: 自動成功っすね。
弓美子: 調度品……ブランド物の調度品なら、[社会]で調べられる? と思ったけど、クリじゃなあw
彩香: よっしゃ。その辺のツボとかのぞいたら見つけたぜw
来栖: 「……壊れて使えんものばかいなぁ」ツボを手にとって。
GM: では、彩香さんは、壁に、巧妙に偽装されていたと思しき隠し扉を発見します。年月を経たせいか、今は本当にうっすらとだが境目が見えた。
弓美子: 「に、忍者屋敷!?」
祐樹: すげぇ!
GM: 隠し扉の先からも、いまのところ特にあやしい音はきこえません。
祐樹: 「すげぇ! 隠し通路なんてゲームとテレビでしか見たことねぇ!!」
彩香: 「幽霊屋敷かと思ったら、とんだバイオハザード屋敷だったよ!」
来栖: 「ゾンビが出てくぅですか?」
弓美子: 「しかし、よく見つけましたわね……ぐや゙じいけど」
彩香: 「なんかわくわくしてきたぞ」っつって、中に入っていこう。
来栖: 続きもす。
GM: 先には、地下へ続くコンクリートの階段があります。
彩香: 「目の付け所が違うのさー」(ホントはもたれかかっただけだけど)
弓美子: 「と、お待ちになって! 単独行動は危ないわよ! いや単独にさせないで!」と、彩香の後ろを。
燕 : コンクリ……は年代が分かりづらいな。
GM: そして、来栖先輩の耳にははっきりと聞こえる。階下から、ぶしゅー……という、ガスが発生しているような、何かが泡立っているような音が。
来栖: 「……あ」
祐樹: 「ん?」
来栖: 「……階下から泡立つよな音が、聞こえもす。注意してくいやんせ(キリっと)」
GM: そう言うと同時、悪魔化の気配が、その先から。ヴィシャスというより、エネミーな感触です。
祐樹: いきなりビンゴか!? 「げぇっ、師匠! これって……」
燕 : 「……テリトリーに入ったのを感知した、って感じですね」
弓美子: 「やはり、幽霊などではなく……悪魔の仕業でしたわね」
来栖: 「行きもっそか」
GM: 降りるにあたって、隊列を決めてください。2人くらいなら普通に並んで降りれます。
弓美子: GM、1ターン準備してから部屋に入れそう? もしくは、もう敵に察知されてるかな?
GM: 向こうはまだ動く気配がありません。《生体武器(フィジカルウェポン)》とか使えるものは準備してOKです。
彩香: 相手の姿や状態がわからないのが気になるな。出来れば斥候に行きたいところだが、[隠密]ないんだよなあ……。
GM: (バイク押して階段下りるのに[剛力]判定いるかなぁ。いらないかー。)
来栖: Σ
弓美子: ソコは、まあない方がw
相談の結果、隊列は以下のように。
【前列】彩香(クレイモア)、弓美子(グラディウス)
【中列】来栖withバイク(ディモス)
【後列】祐樹(モリオン)、燕(ショーテル)
弓美子: とりあえず、悪魔化と《蒼炎の剣(ブレイズブレイド)》を使用! これにて衝動3点。
来栖: じゃあ《照準眼(スコープアイズ)》を再度使用。60ターン持ちもす。
【サイボーグ1】【7】不良調整:機能に違和感を覚えるが誤差の範囲内。なにもなし/10点
弓美子: 普通のキャラは、最初にどの衝動表を使うか選択した方がいいかな。ちなみに私はノーマル使う気マンマンw
祐樹: 俺もノーマルっすね。
彩香: こっちも変身と《生体武器》しておくか。
祐樹: あと俺も悪魔化しておこう。
階段の下は、コンクリート打ちっぱなしの、10m四方ほどの殺風景な広い部屋。
さらに奥には頑丈そうな金属の扉があるが、何よりも目に留まるのは。
どろどろとうごめく、深い緑色の、人間大の塊と。
赤く目を光らせている、ガーゴイルに似た巨大な石像。
GM: [知識:共生生物]でエネミー識別どうぞ。面倒なので2体まとめて振ってください。
彩香: 技能もってる人に任せたw>識別
弓美子: そうだ! このゲーム、[知識:共生生物]の使用頻度がすげえ高かったんだ! どうして[知識:帝王学]なんて取ったんだ私!w
彩香: 2d6+3 = [5,5]+3 = 13 といって識別だ。
来栖: 技能なし値判定 2D+4 = [6,6]+4 = 16 *CRITICAL*
祐樹: クリティカルが出てるならいいかw
弓美子: 2d+1 なれば、我が知力をご覧じろ……! 3D+1 = [1,3,2]+1 = 7
「アレは……モケーレ・ムベンベですわっ!」敵を指して。
来栖: 「……いいえ」w
彩香: 「そんなアフリカのUMAもってこられても」
GM: 14あればどちらの敵も分かります。カビの化け物が、マイコニード(Lv3)。特殊能力は「リジェネレイト」「ヴェノムエキス」「ブランディッシュストライク」「メレーアップ」。
動く石像が、ギミックバグ(Lv4)。特殊能力は「チャージングニードル」「ブランディッシュストライク」「イミテーション」「プレッシャーブレスト」ほか……ですが、どうも動きがぎこちない。本来より弱っているようです。
ボスのHP補正も弱まってエナジー+40のところ+20。……これは本来より弱っていると言っていいのか。
GM: さぁ戦闘。ターン開始タイミング。何か使う方はどうぞ。ギミックバグは飛行状態……になろうとして失敗します。
祐樹: 現在の距離はそんな感じでございましょう?
祐樹: そんな→どんな SとDが隣同士なのが悪い!!
燕 : キーボードのせいにすなw
GM: 前列からは7~8m、その後ろは1mずつ開けてる感じとかですかね。敵は2mくらい離れて隣り合っています。特に前後なし。
来栖: 「プレッシャーブレスト」何の効果?
GM: 〈風圧〉無効です。
彩香: あ、GM、ターン開始時に《身体強化(フィジカルエクステンド)》使ってもいいかな? 行動値上げる↑
祐樹: おお。
GM: どうぞー。
彩香: では使用して 1d = [2] = 2 あう、しょぼい。行動値が13に
GM: 彩香さんが一番最初ですね。
来栖: 彩香、行動値変えもすw
※行動値変えもす
チャットのニックネームに行動値も表示しているので、《身体強化》の効果を反映させようという話だったのですが……。
*nick D11_Ayaka → D01_Ayaka
弓美子: 下がったー!
GM: 遅くなってる遅くなってるw
祐樹: ちょっとツボったwww
*nick D01_Ayaka → D13_Ayaka
彩香: これでどうだw
◆行動値13:彩香
彩香: 通常タイミングで移動。マイコニードに接近。攻撃タイミングで《猛炎撃(フレイムストライク)》! 5+3d = 5+[2,5,5] = 17
弓美子: おおっ
GM: あと1差で避けてしまいます。衝動を溜めて振り直しますか?
彩香: うわ、当たらんのか。では振り直す。4d6+5 = [1,1,2,3]+5 = 12 *FUMBLE*
来栖: それはw
彩香: もっかいだ! 5d6+5 = [5,4,3,3,6]+5 = 26
弓美子: 「ひ、ヒヤヒヤさせてくれますわね……」
彩香: よし!「んなくそおー!!!」 3d6+11 = [2,1,1]+11 = 15
泣けるw とにかく15点の〈火炎〉ダメージ。
来栖: +衝動1で1回振りなおせもすよ?
彩香: このままでー。
GM: 衝動表どうぞ。
彩香: 【2段階】【7】我慢:衝動を我慢した。なにも起こらない(経験点:0)
「なんか焼きキノコみたいな匂い……おいしそう……いや、がまんがまん」
衝動は食欲ですか。
◆行動値12:来栖
来栖: 次はおいの番なぁ? バイクにのって、通常無し。
来栖: 攻撃で<車両突撃>を。10M移動しながら間にキノコに近づく。
GM: カモーン。
来栖: 運転で命中判定。20以上でないと振りなおし予定。 2D+10 = [1,3]+10 = 14
……3D+10 = [5,4,4]+10 = 23
GM: 見事とらえます。
来栖: 「引きもす!」射撃ダメージ 4D+5 = [1,2,4,1]+5 = 13
GM: 振り直しますか?
来栖: はい。4D+5 = [5,3,6,3]+5 = 22
【サイボーグ2】【2】安全機能:安全機能が作動。このターンの終了時まであらゆる判定に「-5」/40点
彩香: 安全運転w
来栖: ……格好の的になってしまおいもした(ガックリ
GM: マイコニードに16点。だいぶ胞子が散りました。
◆行動値12:マイコニド
GM: 接近してきたふたりに《範囲肉弾攻撃(ブランディッシュストライク)》。緑の菌糸が襲う。命中18です。
弓美子: 範囲攻撃か。
GM: 来栖さん、彩香さん回避判定願います。あ、肉弾です。
来栖: 2d+6 = [4,2]+6 = 12 肉弾回避。
……振りなおしもす。3d+6 = [4,3,5]+6 = 18
彩香: 肉弾防御は3か
彩香: 3+3d6 = 3+[3,2,5] = 13
来栖: 同値は回避優先もす。
彩香: ふりなおしてみよう。4D6+3 = [4,6,3,6]+3 = 22
【3段階】【8】限界:衝動を無理やり抑え込む。あちこちの血管が破裂し、10ダメージ(経験値:10)
「くうっ!? やっぱ食べときゃよかったのかなあ!?」
弓美子: 「回避したのに、何で傷を受けてるの!?」
彩香: 「難しい年頃なの!」
◆行動値10:3人
祐樹: 俺最後でー。
弓美子: 燕殿に先にやって欲しいかなー。
燕 : ふむ。通常なし、攻撃《幻影矢(ミラージュアロー)》。10+3d = 10+[1,4,6] = 21
GM: どっちに攻撃しますか?
弓美子: 範囲だね。
GM: おおう、そうでした! 両方避けれません。
燕 : 1d+7 = [5]+7 = 12 12ダメージ。
GM: どちらも通ります。そして敵の与ダメージに-5ペナルティ。
弓美子: じゃ、次は私の番で。ねえねえ、相手2体は両方とも接近状態?
GM: 相手2体のあいだの距離は2mです。
弓美子: じゃあOKだな。んでは敵両者の間に割り込み、《蒼炎撃》! 対象2体 3d+10 = [6,6,6]+10 = 28 *CRITICAL*
「円明流二刀剣法、大人しく受けなさい!」シュバー。
燕 : おぉ!w
来栖: すごいw 最大ダメージでもす。
弓美子: さあ、6*4+4ダメージを喰らうが良いw ちなみに〈火炎〉はつけないでおこう。
GM: 28肉弾ダメージですね。ぼしゅっ。マイコニードはぐずぐずした何かに変わって沈みます。
彩香: すげえw
GM: ギミックバグも腕1本くらい落ちたかも。
彩香: 「ユミコ、ナイス!」ぐっ
祐樹: 「つえー…」
燕 : 「さすがですね」それでこそ生徒会w
来栖: 「……これが“悪魔憑き”の力」
祐樹: 彩香が10点くらった程度か……。とりあえずギミックバグに《光線(レイ)》! うりゃー。3d+10 = [6,2,1]+10 = 19
GM: 特殊は実は低いっ、当たります。
弓美子: ちなみに、お弁当は良い奴買ってきてますので、衝動ガンガン使ってもOK。
来栖: …………>負荷の人いじいじw
GM: 修理パッチがあるじゃないか!
祐樹: アメちゃんはあげるからw 2d+6 = [5,5]+6 = 16 〈閃光〉。
弓美子: おお、高い。
GM: 穴が開いた。
祐樹: 「うっし、当たった!!」このモリオンとは思えない口の悪さww
◆行動値0:ギミックバグ
GM: 通常で中央に移動し、前衛全体に「ブランディッシュストライク」で命中25! 後列にいる、祐樹くんと燕さんだけ無事ですね。
弓美子: おお、デカイな……。
来栖: 2d+6= [6,4]+6 = 16 肉弾回避
前衛は、全員2~3回振り直して必死で回避。
彩香回避。来栖と弓美子には命中。
豪快に振っている彩香さんは早くも衝動第4段階の副作用を受けますが……。
彩香: 【4段階】【12】自浄:少し我に帰る。衝動が2点回復する(経験値:20)
祐樹: いい感じだw
彩香: らっきいー。
来栖: 【サイボーグ3】【2】動力漏電:動力から漏電。『負荷』が2点上昇/40点
祐樹: 先輩のほうはギャー。
来栖: 「ぐ……!(パシパシ光をはなちながら)」
GM: 来栖先輩に3D+5 = [3,6,6]+5 = 20 肉弾ダメージ。
弓美子: 私もダメージ喰らうよ。
GM: 弓美子さんに3D+5 = [4,1,2]+5 = 12
弓美子: では8点ダメージ喰らう、ぐむむ。
【1段階】【10】発現:悪魔的特徴が急に目立つ。60ターン(10分)持続。変身中なら影響なし(経験値:10)
ええと、悪魔的特徴が……「ヒップにデビルな痣がある」……なにぃ!?
祐樹: ww
弓美子: これは……尻だけ見えるのか!尻だけ素肌が!
祐樹: 夕月のセクシーさが上がった!!
GM: いえ変身してると影響なしですけどねw
祐樹: ちぇっ。
弓美子: いや、見えてるね! これはPLたっての願いだね!(待て
「オーッホッホッホ、いい気味ですわ! ……む? 何かスースーする様な……まあいいか」←気付いてない
◆2ターン目:ターン開始タイミング
GM: 彩香さん《身体強化》切れますけど、イニシアティブそのままでいい?
彩香: あ、1ターンか。《身体強化》使いますー。
衝動一つ上がって【4段階】【5】全力:激しい躁状態。次のターンの終了まで、命中判定に+10、回避判定に-10(経験値:20)
祐樹: 読者サーブシ強化中かw
サービスだ! UとIが(略
彩香: 「イィィィィッハアーーーーァァァァ!」1d = [1] = 1 でも1しか上がらないw
弓美子: 「彩香、女子が突然奇声をあげるものではなくてよ! 恥ずかしいですわ!」 ←まだ気付いてない。
彩香: 「こんな楽しいのに女だ男だなんていってらんないよォォー!!」
GM: 2ターン目は1/2の確率でギミックバグが本来のスピード。4~6なら動きます。1d6 = [6] = 6
弓美子: うごく石像。
◆行動値15:ギミックバグ
GM: 再度ブランディッシュです。肉弾命中25。
祐樹: おおう、こいつぁマズいぜ。
来栖: うわぁ!w
彩香: まずい、これは食らっとくか。3d6+3 = [4,6,6]+3 = 19 *CRITICAL*
「止まって見えるんだヨォォォォォ!!」
弓美子: すげえ!
燕 : 「あのコってあんな人だっけ?」>祐樹に
祐樹: 「猫を被っていたか……いや、猫をかぶっててアレなのもイヤだ」
燕 : 「……苦労してるっぽいわね;;」
弓美子さんは2回振りなおすも、届かず。17発が4点止まって、13ダメージ。
弓美子: 残りエナジー17か、厳しいな
【2段階】【9】辛抱:ほんの一瞬、全身が変身しかける。無理に抑えたので、5ダメージ。変身中なら影響なし(経験値:10)
来栖:衝動上書きされて5ペナなし。2D+6 = [1,2]+6 = 9 食らっておく。まだ「ミラージュアロー」効いてるはず。
GM: 来栖さんに3D+5 = [5,1,2]+5 = 13 ダメージ。肉弾です。
来栖: 9食らう。残り電力は5。まだ生身にはいってない。
◆行動値12:彩香
GM: さっきと同じで彩香さんからでいいでしょか?
弓美子: ほんの一瞬、(尻の装甲が)変身しかける。無理に抑えたので、また露出。
「むぅっ!な、なにか、腰の所が痛かったですわ……!」 ←まだ気付いてない
祐樹: 冷静に考えると、どんな層にサービスしているんだろうかww
彩香: じゃあいっちゃうよー。
弓美子: ゴー。
彩香: 通常なし、攻撃で最終能力、《憤怒の獄炎(レイジングインフェルノ)》を使用。
GM: 軋みながらギミックバグが構える。
弓美子: うおお、最終能力がもう来てしまった!
彩香: つーわけで攻撃。5+10+3d6= 5+10+[6,3,6] = 30 *CRITICAL*
GM: く、くりてぃかるだと!
弓美子: 凄いw
彩香: 18+6+11。35点の〈火炎〉。「ヒャッハー!!」
祐樹: 汚物は消毒だー。
弓美子: イヨッホゥ。
GM: ギミックバグは跡形もなく、下手すると先の鉄扉まで吹き飛ぶ勢いで。
彩香: 突撃して、突き抜けて、ポーズつけて、後ろで爆発w
弓美子: 「クッ……28点肉弾ダメージ出した時は勝ったと思ったのに……! か、完敗だわ……ッ!」指咥えて悔しそう。
来栖: 「……申し訳ありもはん。醜態をさらしたとです(ふら)」
彩香: 「やったー! ひゃっほー! いえーい!」と、皆にハイタッチを強要。服はズタズタだがココロは錦。
祐樹: 「ちょ、おま! 見えてる! 見えてるし!!」
彩香: 「固いこといわない! 減るもんじゃなし!」
祐樹: 「俺の血液が減っちゃう!」ww
燕 : 「いや、女性としてそこは恥じらいを持とう」
彩香: そろそろターン終わるので、我に返ろう。あわてて隅っこに行ってジャージ着ますw
弓美子: 「全くですわ!」 ←まだ変身中、尻だけ見えてる状態
祐樹: おいグラディウスw
来栖: ハイタッチしているのを背景に満身創痍で、バイクに横たわって、魔結晶をたべてる。
弓美子: 「さて、私も陰でソソクサと……ん? 何かお尻が冷たくなってる……? まま気にする程の事ではないか」結局気付かないまま着替え終了!
燕 : 「…………」もう指摘するのも疲れたやw
彩香: 着替え終了。「……祐樹、あと先輩たち、さっきのハイタッチは忘れて……」
来栖: 「……はい?(ひょっこりバイクから顔をだして怪訝な顔)」
そして、エナジーを回復したり着替えたり、衝動を調整したりの戦後処理。デモンパラサイトでは、「大量に食べる」が重要な回復手段ですが、サイボーグの来栖先輩はラボやパッチで修理しないと回復できないので、ちょっとうらやましそうに“悪魔憑き”メンバーを眺めていたり。
来栖: 負荷……専門店にいかないと下がらないでもす。
燕 : とりあえずお弁当食わずにいけそうw
来栖: 「ゆと分からんけど、楽しそうなぁ」>燕に
燕 : 「んー? 方言は分かんないけど、少なくともあたしは楽しんでないと思うわよ?」
来栖: 「そやいけませんね。楽しゅうなたほうが、よかと考えもす(真剣な表情で)」
燕 : 「んー……別に遊びなら楽しんでもいいけど、これは遊びじゃないからねぇ。
命のやり取りを楽しむなんて、バカか戦闘狂のどちらかだけだし、あたしはどちらにも属したくないもの」
来栖: と、微妙に燕とすれ違った会話などをしておりもすw
燕 : なんかずれてるよねぇw
あとはお楽しみの《魔種吸引(キャプチャー)》。敵の特殊能力を一度だけ使える魔結晶が得られます。
GM: トドメを刺した二人、1dずつどうぞ。
弓美子: トドメ……私と彩香だったか。マッスルームの分 1D = [5] = 5
彩香: 1d = [1] = 1 あ、まけた。
GM: 「ブランディッシュストライク」と「ヘヴィーアーマー」です。5m範囲肉弾と、肉弾防御+5。
弓美子: おおー。
来栖: へ、ヘビーほしい。食べるのと防御面で……ノドから手がでるほど欲しいもす。
祐樹: おおー。
来栖: 「祐樹。何かあったでもすか?(ハナを抑えているのを首をかしげて)」
祐樹: 「いや、男の生理現象だ……」
来栖: 「?」
弓美子: 「ま、まさか貴方、私達の着替えを……! お弁当の鮭だけ抜き!」
燕 : 「いや、むしろ見せ付けてたから;」一応突っ込み。
弓美子: てな訳で、皆さん4000円お弁当ドゾー。
祐樹: わーい。
彩香: わーい。もしゃもしゃ。足りない人は、ここに2000円分の麩菓子を買ってきたよw
燕 : あ、あたし弁当はまだいいぉ。
弓美子: 私は食べた、体持たないからね……あ、駄菓子も頂いていい?
GM: とりあえずクリスさんにヘヴィーアーマー持っていただいて、ブランディッシュはひとまずパーティのポケットにぽいでいいですかね。(※その後、範囲攻撃のない彩香が預かることになった。)
来栖: ありがとう! ありがとう!(くくぅw
GM: では、一息つくと、彩香さんが吹っ飛ばした扉の先が見えます。
弓美子: 「おお、そいえば更に部屋がありましたわね……む?」
散らかった書斎のような部屋がある。壁一面の棚には、大きなガラス瓶。
その中には、深海の生き物よりも禍々しい、歪みを受けた何かが標本にされていた。
彩香: 「……なにこれ」
祐樹: 「キモっ」
GM: [知識:共生生物]があるなら、いくつかは名前が分かるかもしれない。悪魔化した植物や昆虫、小動物のようだ。
来栖: 「……(眉をしかめる」
弓美子: 「アレは……ナイアラトホテップですわ!」
[知識:共生生物]で振り出す一行。
中身は、下級の寄生体が多い。
そうしてビンの中身に気を取られていると、「誰!」と、後ろから鋭い声が投げかけられる。振り向くと、そこには錆びたゴルフクラブを構えた、白い服の女性がいた。
GM: ……というところで、1話終了っ!
祐樹: 次回の開幕は 「美少女きたーーーーー!!!」 だなw
Tragic / Chapter.1 "Lady white shade. " closed.
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テーブルトークRPG「デモンパラサイト」のリプレイ。