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No.1095726
みらくる☆さん
自分の計画が台無しになり 叔母は悔しそうにしていた それをなだめるかのように 百瀬「叔母さん、お願い、彼と話しあって」
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彼女が近づいた その時 ぐっ と百瀬を引き寄せる 俺と奈々姉がびっくりしている間に 恐らくは隠し持っていたナイフを 取り出していた 瞳「動かないで!」 そう言いながら、百瀬を抑えながら後ろに 俺たちと距離を置くように後ずさる 「馬鹿なことはやめてくれ!」 奈々「あなた、こんなことして一体どうするのよ 確かに、辛くて、理不尽なことも人生には一杯あるわ でも、それでも、前向いていかなきゃならない わかるはずでしょ?」 瞳「これしかもう、自分を支えることが出来なかった 本当の私はもう、10年前のあの時に死んだの いまはもう、ただの抜け殻」 しかし百瀬 あの状態なら振りほどくのも可能な姿勢なのに どうして… 百瀬「ごめんね おばさん もっと早く、色々話していればよかったよね 私は、彼の家での暮らしが楽しくて その時間を壊したくなくて 叔母さん苦しんでたのに 自分だけ幸せに浸って 結果困らせた これは、私の罪」 瞳「黙りなさい!」 叔母が叱りつけるが、まるで聞こえないように 俺と奈々姉に話し続ける 百瀬「半年間 楽しかったって おばさんに おじさんに伝えて!おはぎちゃんにも 家族って言ってくれて、嬉しかったって」 (自暴自棄の叔母と心中する気か) くそっ、この距離じゃ 百瀬を救う前に ナイフが刺さるのが先か… 奈々姉が二人を歯ぎしり立てながら見ている 悔しくて、状況を打開したい気持ちは 俺も一緒だった ここは… 1. 思い切って飛び掛かる 2. 焦らず様子見だ 3. あの写真を見せる +++ これが最後の抵抗でしょうか 皆さん 力を貸して! コメント、タグ付け、いいねいつもありがとう! ファンアートもとっても嬉しいです 励みになっております
2022-06-22 02:26:53 投稿 / 1778×2000ピクセル
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自分の計画が台無しになり
叔母は悔しそうにしていた
それをなだめるかのように
百瀬「叔母さん、お願い、彼と話しあって」
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