中近距離戦を得意とする汎用機を素体とし、
火力支援用の砲撃装備、拠点攻略用の強襲装備に換装します。

『ギミックコン』参加機体でカテゴリは『換装』です。
https://www.tinami.com/lounge/collabo/article/235

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ポール・パークスは記者では無かった。
しかし、情報を探るにはそう名乗る方が都合がいい場合もある。
記者を好む者、嫌う者と人それぞれだが、記者であることを疑う者は少ないからだ。

今のポールの肩書きは“先進技術実証試験部隊”のテストパイロットであるが、かつて所属していた部隊の関係で諜報員としての心得があった。

任務のため“ゲルブリッター”の情報を追う中で、パラディン級の相手を相討ちながら単騎で撃破したという機体、“クリンスレイト”の開発者兼パイロットである男にたどり着く。

その男は戦場を退いていたが、ポールが“記者活動”の中で手に入れた情報を活用し、復隊させることに成功する。

件の機体も再建され大規模戦闘に投入されたため、有用な戦闘データを盗み取ることができたが、代わりにあの男とは2度と話すことができなくなった。

男を死地に送ってしまったというポールの罪悪感は、いつしか「クリンスレイトタイプでゲルブリッターを討ち倒す」という信念に変わっていく。



・素体
ロングライフルと長剣を装備したシンプルな構成。
軽快に動き回り、相手の得意距離に入らせない。

・砲撃装備
一撃必殺のTCSキャノンとEMPミサイルスロワーを両肩に配置。
多対多の戦闘を想定した装備で、対ゲルブリッターにおいてはパラディン級ではなく従騎士級を仮想敵としている。

・強襲装備
部隊の最終目標であるゲルブリッター殲滅の為、拠点攻撃を想定した装備。
巡航形態の無い本機も、友軍の可変機と足並みを揃えての進軍が可能となる。
状況により分離し、素体状態にて地上戦を行う。

強襲装備には砲撃装備に対応したハードポイントが備わっている為、
併用することで空中からの火力支援も可能。