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No.1083741
みらくる☆さん
-学校- 夏休み明け、職員室へ百瀬に呼び出しがかかった 朝から話題になっていた「それ」と直感で理解したので 俺も彼女に強引に付いていく
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先生と、あの女子たち… 先生「これなんだけど」 情報誌の切り抜きだった 例の秋オープンの室内プールの宣材写真 女A「うちバイト禁止なの知ってるよね」 百瀬「…」 女B「こんな大っぴらにやって、ばれないとでも思ってる訳?」 「彼女、身寄りがなくて家で預かっているんです」 先生「それはあなたの親御さんからうかがっているわ」 「うちはモデルさんなんかの斡旋もしているんですよ」 実際は親父はそこまで業務していないが、ここは百瀬のためだ 女A「だからどうしたっていうのよ?」 「生徒手帳には、アルバイトは禁止だけど 家業の手伝いはこれを除外。ってあるんだ」 女B「だからこれは目をつぶれってこと?」 「まぁ、寿司屋の子供が出前してるようなもんだな」 女A「こんな恥ずかしい格好と一緒にしないでよ」 先生「こら、貴方たち、お仕事に格差つけるのだけはやめなさい 今の生活だって誰かしらの仕事で成り立っているのよ 職業差別なんて、しちゃだめ」 先生が怒る 女A・B「は~い」 (全然聞いてないな。こいつら) 百瀬「このままだと、私は退学でしょうか?」 先生「まさか、実は生徒が隠れてバイトしてるのは 年に数件あるみたいで、発覚した場合は 停学。になるみたい」 百瀬「私は、身元を預かっていただく方々のために 自発的に行動しました どうか無理に労働させられてわけじゃないです それだけは、わかって下さい」 「俺の家の助けになると思って行動してくれたんです そこもどうか考慮してください」 朝からこのモデル騒動は騒ぎになってはいたが 他のクラスに金髪の美人が転校してきたとかで 話題がそっちに持っていかれたので、大事にならないよう祈っていたが まさか先生に直接訴える奴がいるとは 先生は悩んでいた どうやら職員会議の議題には なるようだけど、俺は腑に落ちなかったし 百瀬も受け入れようとしているのが、見ていて辛い 何かできることは… 1. 急いで父親に連絡しよう 2. なんとしても正当性を主張だ 3. 素直に停学させちゃえ +++ 先生、久しぶりですね 年上キャラはみんな同じにみえんよ~ とか、いわないで><
2022-02-01 04:33:38 投稿 / 889×1000ピクセル
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-学校-
夏休み明け、職員室へ百瀬に呼び出しがかかった
朝から話題になっていた「それ」と直感で理解したので
俺も彼女に強引に付いていく
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