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No.1083314
みらくる☆さん
「えっと、恐らくお姉さんに合うサイズもあるんですが 着ま…」 瑞貴「いいんですか!?」 まだ持って来るとも言ってないのに、
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ここで今の服を脱ごうとするのを百瀬が慌てて抑えた 持ち帰ってもらうつもりが、どうしても今すぐ着たいと 彼女が訴え、俺の家に入って急いで着替えたのだった 瑞貴「やったー!これでお嬢さんと接客したら繁盛するかな?」 よっぽど嬉しかったんだろう 「きっと彼氏さんも喜びます 瑞貴「残念だけど…そんな人はいないの」 百瀬「美人さんなのに…」 瑞貴「ありがとう いつも来てくれるお客さんで いいなって人はいるけど お菓子目当てで、私には無関心みたい」 彼女は駄菓子店を経営しているのだという その時! ほとり「こんなところにいたので!?なんでそんなカッコしてるので? お姉ちゃん!配達終わっても帰ってこないから 毘沙門天に探してもらったので!」 犬「ワン」 瑞貴「あなた 店番は?」 ほとり「いつものあいつに任せたので」 瑞貴「ちょっと、なんて事させてんのよ! 急いで戻らないと」 メイド服のまま、車で急いで帰って行った なんか、嵐のような人だったな… ほとり「まったく、いつまで経っても子供なので」 「えっと、滝川さん?だよね」 彼女はクラスメートの滝川ほとりさんだ 後で聞くことになるが、どうやら従姉妹の関係で さっきのお姉さんの店を手伝っているらしい ほとり「学校ではお世話になっているので 可愛いメイドさん お初にお目にかかりますので ほとりと呼んでくださいなので!」 百瀬「いや、同じクラスの…」 どうやら百瀬をクラスメートって気づいてないらしい ほとり「ここだけの話、お姉ちゃん目当てにお店に通っている もっさい男がいるのですが、お姉ちゃんあんな感じなんで 当分恋愛は無理そうなので…」 さっきのお姉さんが言ってたいい人とはまた別人なのだろうか ほとり「とにかく後で改めてお礼言わせに来るので よろしくなので」 「それにしても、もう夏休みの課題終わったんだね いいなぁ」 ほとり「あ」 みるみる彼女の顔が青くなる ほとり「タスケテ…」 その後百瀬の仕事は掃除から宿題手伝いに シフトチェンジしたのだった (続く +++ 時間軸が前作主人公との出会いから3か月くらいなんですよね 彼女もこの後皆さんの手によって幸せになるとはこの時点では 気づいてないでしょうねw コメント、タグ付け、いつも大感謝なのです!
2022-01-26 04:33:07 投稿 / 889×1000ピクセル
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「えっと、恐らくお姉さんに合うサイズもあるんですが
着ま…」
瑞貴「いいんですか!?」
まだ持って来るとも言ってないのに、
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