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No.1079083
みらくる☆さん
-駅前- 百瀬が友人の深山さんらと図書館で勉強会 とのことで 俺は奈々姉に
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ペット用品のセールに借りだされていた それも終え、車に戻る途中 奈々「!!」 突然足が止まった なんか手前の小学生を見て固まっている 相手も奈々姉を視覚にとらえると、睨み返した 「久しぶりだな」 「生きてたのか」 (なんか子供に因縁をつけているぞ…) 「やめなよ奈々姉、相手は子供じゃないか」 絹枝「なんだ奈々、てめえの彼か? 随分とまぁ若いの捕まえたなぁ。おい」 奈々「んなわけあるか こいつはステイ先の子だ そして俺に奈々姉は驚く一言を放った 奈々「こいつは中学の同期なの」 「え?」 どう見ても小学生じゃないか 絹枝「卒業後 こいつ、私から逃げるように アメリカの高校に行ったんだよ」 奈々「んなわけあるか ったく 頭の中身も、見た目も変わってないな」 絹枝「お前は変わりすぎなんだよ 海外でずいぶんもまれてきたんか?」 女の子が奈々姉の胸を掴んだ レストランから出てきたらしい親子が視線を向ける 通行人子供「ママー、なんかやってる」 母親「だめ!目を合わせないようにするのよ」 (うぅ…) 奈々「忘れもしないわ 中学の時こいつん家行ったら シチューを飯にかけてんの出されたのよ あれは驚いたわ」 絹枝「は?お前、ドリアを知らねぇのかよ」 奈々「いいことを教えてやろうか? ドリアとシチュー飯は違うんだよ」 なんか思い出話に花が咲きだしだぞ …といっても 明るくはなさそうだけど 絹枝「奈々、お前 カレー食ったことないのかよ シチューだって代わり映えないだろがい!」 奈々「シチューにはパンだろ普通」 今7月なのに、この人たちはアツアツのシチュー談議で 盛り上がっていた いきなり双方の視線がこっちを向く 奈々「アンタからも言ってやってよ」 絹枝「少年はわかる奴だよ。ね」 う…ここは 1. 確かにご飯にシチューはおかしい 2. その食べ方もありだよ 3. 別にどっちでもいいよ +++ 小さいころトマトに砂糖かけて食べてる人がいて ずっとメジャーだと思ってました
2021-12-08 04:32:17 投稿 / 889×1000ピクセル
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百瀬が友人の深山さんらと図書館で勉強会
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