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No.1076253
みらくる☆さん
「やってみなよ」 百瀬「う、うん」 おじさんが俺に耳打ちする おじさん「実は彼女、ここのアイドルなんだよ
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年寄りばかりの商店街の希望でね 彼女目当ての客もいるんだよ」 「は、はぁ」 おじさん「だからここはいいもん当ててほし…」 カラン 「お」 金色だ おじさん「な、ななななんと1等だよおめでとう」 激しくベルを鳴らす 百瀬「まぁ」 おじさん「家族で温泉旅行たぁ いいねぇ」 「やったぜ」 俺は渡されたのし袋を掲げる 「やったじゃないか すごいぞ」 百瀬「え、ええ でもただの運だし」 「運も実力のうちだぞ」 彼女は困ったような、恥ずかしそうな仕草をする おじさん「もう一回残っているね、どうぞどうぞ」 コロン 黒い おじさん「残念、今度は5等だ」 ティッシュとお菓子を渡す おじさん「これ、いつも贔屓にしてくれてるから …って言っても皆に渡してるんだけどね」 百瀬「これは…」 「どうした」 百瀬「これを売って下さい!」 おじさん「? いや、これ売れなかったんだよ チョコなのにみそ味だよ もはやジョークグッズだよ」 百瀬「これは期間限定で、気になってたんです」 「えと、1等あてたんだけど…」 お菓子の方に必死になっている 結局 あまりにも売れず、ただで配っているものに お金は受け取れないと在庫を渡そうとするおじさん それはフェアじゃないとお小遣いをはたいて百瀬は 大量のお菓子をゲットした そして 後で後悔することになったのだった 百瀬「…おいしくない」 ++++++++++++++++++++ みんなが1等願うコメ、ちょっとでもあったら 奇跡起こそうと思ってたんですが 思いのほか大きくて、一等につながりました チャオズも電柱の影からにっこり 2枚目、メガネを忘れる会心のミス! すみません><
2021-11-03 04:22:45 投稿 / 889×1000ピクセル
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「やってみなよ」
百瀬「う、うん」
おじさんが俺に耳打ちする
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