ハセガワ 1/35 メカトロチューブ１号 を使った情景です。モデリズム/小林和史さんの作り出した「もしも」の世界に存在するメカロボット。運転席を1/24に見立てて改造し、現地OEM生産されたとか改修されたとか妄想込みで、タイの首都バンコク市内を網羅する運河の働き者というテイでこさえてみました。カラーリングのモチーフは現地で活躍するオート三輪車トゥクトゥクからイメージしてみました。前回『だまって俺について来い』では丸いハンドルだったので、今回はバーハンドルに近い形で。ドラム缶はミラージュオーシャンさんのガレージキットより。タイ語のNam Kuen Hai Reab Ruk(น้ำขึ้นให้รีบตัก)の直訳は、「水が上がってきたなら急いで水を汲め」です。

この作品はフィクションであり(以下略)