夏のある日、主人公である「三日月光助」は父方の故郷である港町にやってきた。
そこでは毎年行われている夏祭りがあり、三日月もささやかな催し物に旅を満喫しながらその空気を楽しんでいたそんな時である。

ふわっと空から幽霊を名乗る少女が現れる。

続きを表示

三日月はつい「昼間に幽霊なんて出るか」と口にする。
すると幽霊は証拠として「真夏に雪を降らせないと、あんたを呪い殺す」と言ってきたからさぁ大変だ！

三日月は雪を降らせる事が出来るのか！？少女の目的は！
真夏に雪を…こうご期待！！



という感じで漫画の番宣っぽいイラストを一枚。
企画としては、一話にまとめるのが難しいなら連作で描いてやれと思い、第一話を描いてる訳ですが、ジュブナイルものとか…なんか幽霊とはいえ美少女との淡い青春ものの感じとKO-ZIN!って漫画の基礎要素を兼ねたものを描こうとしたんですが…。
基礎要素の所為でジュブナイルものの雰囲気が１０Pで死にかけてるというのがまぁ現状だったりします。
あとTINAMIの漫画のシステムで横開きに出来るのがあったら大分楽になるんですがその要素内からどうしたものかと考え中だったりします。

縦読みが流行ろうとも、見開きは漫画の花だと思っていますので…