ガチャーネンのカラフルな成形色を見たらキャノピーに顔を描きたくなるのは自然な流れではないでしょうか。

前回の教訓を生かして肩の受け部分の干渉箇所を削り込み調整、足はかかとが擦れるのが嫌だったので
外向けにしつつ両方の足裏が接地するように。
カウツの腕を流用して両方マニュピレーター仕様に改造しました。

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肩につなぐ軸の太さが違うので左手の二の腕はそのまま左手の物を使っています。
真鍮線で軸打ちして角度を決めたら切り離しの際にできた隙間にエポパテを詰めてシーリング部分とつなげます。
モデリングブックに載っている、隙間にエポパテを挟んでおいてパーツを押し付けて密着させるやりかたで芯までエポパテ層が作れてベネ。
手のひらは小指を逆にもっていって親指も同じように入れ替えるお手軽工作。
アンテナ基部は穴埋め。あとは前回の物と同じくひたすら表面処理をしました。

キャノピーを先に白く塗装しておきマスキングしてから本体を塗装します。
蛍光がにじんでこないようにモールドに沿って軽くカッターでなぞり、塗装面のつながりを切り離しておきました。
下地はキャラクターフレッシュ２にロシアンエアクラフトブルー２を足したもので塗り
ロシアンエアクラフトブルー２を濃くしてシャドー吹き。
その上からひたすら蛍光ピンクを重ねました。ざらついたところは乾燥後にラプロスで磨きました。
蛍光色なのでクリアーはUVカットのもので。スミ入れはタミヤエナメルのレッドに少量紫。
色味のチェック用に作ったサンプルではもっと影が青味がかった感じになってたんですが本番ではいまいちでした。
黒目はハイキューパーツの切れてるマスキングシートです。