魔法少女リリカルなのは転生物語 一章「何故、こんな事に?」
何故、こんな事になったんだろうか?
何で俺がこんな事を言っているかというと・・・・・・・・・・
???「おぎゃゃゃゃゃ!!」
私江龍大樹(こうりゅう・だいき)は、目が覚めると赤ん坊になってました!!!
何で?!一体俺の身体に何があったの!!
昨日は、パソコンでサーフィンして、ラジオ聞いてただ寝たはずなのに!!!
大樹「おぎゃゃゃゃゃ!!(何でなんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)」
なんて、大声で叫んでいた時期がありました
あんな事はもう気にせず、第二の人生を満喫しております
名前は、八神はやと
そんなこんなで、俺も既に9歳
そしてこの世界に転生して驚いたことがあった
何故なら、此処がなのはの世界だからだよ!!
しかも双子で生まれて、その妹がはやてときました
どうやら俺は、なのは世界の八神家の長男として転生したらしい・・・・・・・・
っま、今はこの世界をエンジョイしましょう!!!
はやて「兄ちゃん、どうしたん?」
ちなみに、目の前で話してるのが我が最愛の妹「八神はやて」だ
ちなみに両親は俺達が四歳の時に死んでしまった
はやと「いや~、ただ昔の事を思い出してな・・・・・・・・」
はやて「ふ~ん、そんならええんけど、早よう食べんとご飯冷めるで?」
はやと「そうだな~」
飯ははやてが作った
俺でも作れるんだけど、はやてが「私が作りたい」って聞かないから教えてあげて、それからははやてが晩飯を作っている
はやと「なんか明日はいい事がありそうな気がする」
はやて「いい事?」
首を傾げて聞くので、抱きつきたい衝動に駆られるがそこは我慢だ!!
はやと「ああ、何か今までになかった事が置きそうな気がするんだよな~~」
はやて「兄ちゃんの勘は結構当るし、ほんまにいい事あるんとちゃうん?」
はやと「だといいな~~~~」
飯も食い終わり、はやては足が不自由なので俺がいっしょに風呂に入る
別にやましい気持ちはないぞ!!ただ純粋に妹を思う兄だ!!!
そして兄妹のスキンシップも終わり、既に夜の10時
もうご就寝の時間だ
先にはやてをベッドに入れ、俺も後に続く
これもやましい気持ちなどない!!
はやと「それじゃ、はやて、お休み」
はやて「お休み~」
枕元にあるスタンドライトの電気を消し、眠りに付く
はやと「(明日は本当に、いい事があるといいな~~)」
そんなことを思いながら眠りに付いた
明日おきるのは、いい事ではなく、微妙な事であった!!!
???『私の声が聞こえますか?』
時刻は五時頃、寝ていると頭の中に声が響いてきた
はやと「誰だ?」
はやてが起きないように気をつけ、ベッドから降りる
???『聞こえるなら良かった、そのまま居間に下りて来て下さい』
はやと「?」
謎の声に導かれるまま一階に降り、居間にいく
はやと「何処だ?」
???『ここです、ここ。机の上です』
そう言われ、机の上に視線を向けると何か見覚えのないフィギュア?があった
はやと「これか?」
???「はい、そうです」
持ち上げると、さっきまで頭の中に声が聞こえてたのに、今度は目の前のフィギュア?から声が聞こえるようになった
はやと「お前は何だ?」
???「はい、私は『Schlange』と呼ばれるデバイスです」
なんかデバイスキターー!!!
はやと「シュランゲ?」
Schlange「はい」
この後色々話があったが、長いので要約するとこうだ
1、何で俺のところに来たかというと、類稀なる膨大な魔力を持つからだそうだ
2、Schlangenは一言で言えばユニゾン型デバイスである
3、前の主を失い時空の彼方を旅していたところ、偶然俺が目に留まり俺をマスターとすることにした
4、三つのフォルムを持つらしい
らしい
Schlange「納得していただけたでしょうか?」
はやと「まぁな、それで?俺はどうすればいいんだ?」
Schlange「私のマスターになっていただけますか?」
はやと「OK、俺としても待ち望んでいた事だしな」
机の上に立つSchlangeに向けて手を向ける
Schlange「これは?」
はやと「これからは互いにパートナーな訳だし、握手だ」
少しの間が空き
Schlange「はい、これからよろしくお願いします」
Schlangeが指を握る
ここにはやtpとSchlangeのコンビが誕生した!!
此処まで読んでいただき、いかがでしたでしょうか?
Schlangeというのはドイツ語のSchwert=剣 Lanze=槍 Bogen=弓 の三つのドイツ語の頭文字と最後をとって付けました
この三つのフォルムは、此処まで言えば大体想像は付くはずですよね?
では、後で、第二話を投稿しますので読んでいただけた方は続きを楽しみにしていてください!!
では次回で!!
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