No.1045258

柳家三三(やなぎやさんざ)

落語「鰍沢(かじかざわ)」を聴けるという事で昼の有楽町よみうりホールへ。
元花魁に火縄銃で追いかけられるシリアスな展開でも、ラストは「たった一本のお材木(御題目)で」と地口オチ(ダジャレ)で終わるくだらなさが落語の良いところだね。
夜も「夢金」の独演会があったにも関わらず、「加賀千代」「締め込み」と併せて昼に3席も演ってくれた。
久しぶりの三三だが、今も絶好調と言ったところ。
現代のハイカラな恐竜に不満があるとたっぷりまくらで語り尽くしたところも含めてね。(笑)

2020-11-04 21:44:48 投稿 / 453×677ピクセル

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