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No.1043236
みらくる☆さん
「店主さん会社では違うんですか?」 思い切って聞いてみた 後輩C「違うわよ~ 鬼気迫る表情での仕事っぷり それだけじゃない 怒るとすんごい怖いの」
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後輩B「で、ついたあだ名が鬼ってわけ ミスにも厳しいしさ」 後輩C「課長だろうが遠慮なしだもんね~ 仕事できるから 上からの評判はいいのよ」 後輩B「でもねぇ ほら、美人でしょ、先輩。 だからはじめは男性社員も注目するんだけど どんどんみんな怖がっちゃって」 後輩C「だから家業継ぐって聞いて、厳格な仕事だと思ってたの」 後輩B「酒蔵とか?」 後輩C「そうそう、だからこんなファンシーなお店でびっくり 先輩自体イメージもまるで違うんだもん」 その時 後輩B、C「ひっ!」 いきなり後輩さんの顔が引きつった 何かあったのだろうか 後輩B「で、でも」 後輩C「と、とても頼りになる、いい先輩なのですよ」 後輩B、C「うんうん 私たちも何かお買物させていただきますね」 後輩A「でも先輩、フォローもちゃんとしてくれるし 良い人だと思うよ。私」 瑞貴「あ、ありがとう」 しばらくお菓子に夢中な彼女たちに聞こえないように 瑞貴さんは俺にそっと言った 瑞貴「すいません、いきなり訪ねてくるなんて あの、今みんな話してたこと、みんなには…」 「もちろんですよ 言いません」 意外と仕事に厳しいタイプなのだろうと思ったが 普段から真面目な彼女のことだ 当然そういう一面もあって当然だ お菓子の種類を聞かれながら盛り上がる彼女たちに 誤解の壁が低くなっていった気がした ++++++++++++++++ これも漫画で描きたかったんですよね SSだとどうしても砕けた表現できないんですよ 作家さんはホント凄いと思います この作品は hybrid-jp 様 Gonzou 様 ばべる 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 ニジョウ チダロ 様 こみゅ 様 大狼 様 hana 様 以上の皆様からのご支援で成り立っております 続きを描く力をありがとう 愛してます
2020-10-12 05:58:45 投稿 / 889×1000ピクセル
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「店主さん会社では違うんですか?」
思い切って聞いてみた
後輩C「違うわよ~
鬼気迫る表情での仕事っぷり それだけじゃない
怒るとすんごい怖いの」
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