――女の勘は当たる
恋ちゃんの勘は当たりました
彼と孫権の仲はもはや危険度……Sクラス
当然、真名を呼び合う仲
ましてや彼を呼び捨てしているほど
「一刀。この件はあなたはどう思うかしら?」
「……そうだな。俺なら――」
内容はいつも仕事の話
……でも体の寄せ合いはMAX
「………っ!」
恋ちゃん初の凝視……いえ、嫉妬と憎悪です
「恋殿~~! 落ち着いてくだされ!」
陳宮のフォローも限界近し
今日は恋ちゃんは呉の街に来ています
本当は彼と一緒にデートする予定でしたが……
『ごめん恋。今日は蓮華と大事な仕事の約束あるから』
呉に来てから彼と恋ちゃんは、ほとんどお話していません
「……ご主人様」
十枚……二十枚……三十枚
恋ちゃん彼の事を考えると胸がいっぱい
四十枚……五十枚……
「……もう恋のこと、嫌いになったの?」
百枚……百一十枚
「お客様! もう売り切れです!!!」
「……ん?」
気づくと恋ちゃんの周りはお皿だらけ
今日の恋ちゃんは可哀想でした
……ちなみに請求は彼持ちで~す
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小説版の恋姫読みました。
感想の一言
『……いろんな意味で読んでられないな。うん」