#急速侵攻型敵性FA機体群　の参加作品です！

ドゥルガ―Ⅱをベースに、速度重視の近接急襲特化仕様
機体カラーが黒をメインとしている為、防衛機構からは「黒騎士」と呼ばれている。

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脚にブースターを増設し、さらなる高機動を実現させ、背面ブースターと増設した脚部ブースターには追加装甲が施されており、ブースターの破損による機動力低下を防いでいる。その動きは尋常ではなく、地面すれすれを飛行し一気に距離を詰めてくる。
Ⅱ型のようなジャミング機能は存在しないが、その機動は照準を合わせることすら難しく、たとえ照準があったとしても、次の瞬間には目の前に来ているというのだ。
装備は近接がメインであるが、２本のミニグレネードが密かに装備されているが、ほとんど使用しない。
仮にメイン武装のハジットが使えなくなったとしても、背面に装備しているロングソード１本とスティールブレード２本が装備されており、機体が戦闘不能になるまで戦い続ける。
漸雷強襲装備型から奪い取ったマントをまとい、まるで強襲装備型のように地面すれすれを飛行し急襲する戦法をと。向かってくるＦＡには正面から向かい合い、戦闘を行うが・・・
不思議な事にコックピットだけは狙わず、他の場所を破壊し戦闘不能にさせる傾向がある。
また、ウェアウルフ・スペクターは撃墜した機体のコールサインを使うが、本機は戦闘不能にした漸雷のコールサインを複数使用し、防衛機構側に混乱を与えている。

その剣技はすさまじく、まるで中世の騎士を相手にしているようだとの報告が上がっている。
あるパイロットからは、弾丸を剣で切られたとの報告すら上がっているのだ。
戦闘を楽しむかのように致命傷になる攻撃を避け、まずは遠距離武器を潰しにかかり、接近戦での決着を望む節がある。遠距離狙撃をしようにもＴＣＳオシレーターⅡ型で機体周辺にバリアーを展開し、防がれてしまう。本機を撃破するには近接戦での決着が必要である・・・



本機はどうやって地球に降り立ったかは不明であるが、ヨーロッパ戦線で度々目撃情報が入っている。漸雷強襲装備型のマントを纏った漆黒のドゥルガ―が居ると・・・
しかし、いつからその機体が配備されたかは不明であり、よく城の近く（ドイツとか！）で目撃されていた。不可解な事に目撃回数が多くなるにつれ、ＦＡ離れした、とでも言えばいいのだろうか、もともとパイロットが存在しない事もあるが、まるで中世の騎士の如くすさまじい剣技を使いこなし、行動もまさに騎士道を貫いている。
撤退する機体に追撃はせず、向かってくる機体はパイロットを生かして機体だけを潰すという・・・


最後の写真はおまけです！