恋ちゃんはいつものように街を歩く
「これは食べませんか呂布様?」
モグモグ
今度は違う人が現れる
「これも食べますか?」
モグモグ
たくさんの人から愛されている恋ちゃん
でも恋ちゃんはそんな中でも彼に愛されることはとても嬉しかった
「ご主人様~今度はこっち食べてください~」
「いえいえ、今度は私のを……」
だけど日常はそんなに変わらない
「………」
ムスッする恋ちゃん
でも恋ちゃんは思った
――それでもご主人様が好き
それで良い……と
クルリ
「……ばいばい」
そう言うと恋ちゃんは彼の元へ走って行きました
恋ちゃんは今日も幸せいっぱいです
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これで終わりだよ