妄想戦線
戦闘艦型というジャンルに属する唯一の機体、普通のフレームアームズが持つ格闘戦や汎用性のリソースをすべて火力にまわしたため、接近されれば自爆覚悟の零距離射撃で対抗するしかなくなると言った極端な仕様を持つ。
そのため、 輝鎚・甲用の拡張ブースターを使い、近づけないようにして圧倒的火力で押すと言うのが基本戦術となる。
ブースターとつながっている腰の部分で360度回転するため、ほぼ死角がないという特徴を持つ。
元々は軍の規模縮小により、フレームアームズの機体数に制限がかかったことによる戦力低下を避けるための苦肉の策であった。

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輝鎚・甲の時点でも問題になったが、この機体を構成するためには二体分のフレームが必要となることが、この場合はプラスに働いたためである。
二機分の機体が一機になることによって機体数制限をクリアーでき、いざとなれば二機に戻せば良いというのが開発者達の案であったが、試運転テストの結果、予想以上の好成績をたたき出すことになった。
その数値は普通に二体に分けた時に予想される数字をはるかに越えていたため、開発者達はその後の運用とコストの折り合いに頭を悩ませることになったのは皮肉と言うしかない。

フレームアームズのフレームとMSG、少々のジャンクパーツのみで作りました。
四足の状態が好きです。
基地系のジオラマとの相性がよすぎる。