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No.1012816
みらくる☆さん
覚悟を決めて、目を瞑ろうとした その時だった 「ニャァアアアアアアアッ!」 メイ「あ、アビ…!?」
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目の前の一瞬の出来事だった 小西「うぎゃぁああああ な、なんだぁ くそ、目ん中が 何しやがった」 触って確かめようとする 小西「いてええええぇええええええええええ」 ものすごい絶叫 よほどの痛みなんだろう、地団太を踏むその姿は 苦痛が想像以上のものであるように見えた 小西「猫め! このクソが、明香の次は、お前を 踏み殺してやる」 鞄に入っていたこの子のことを、私はすっかり忘れていた メイ「アビ、逃げて!」 その声がまるで届いていないかのように なお、相手を威嚇し続ける 普段はおとなしいこの子の怒りが、なんだか勇気づけてくれた 俺(う~ん) 大きな声、ものすごい濁声のうなり声 それが強い撃鉄のように 意識をたたき起こすように頭を打った 左腕に違和感。今、何をしていたんだっけ? 重いまぶたを開け、状況を思い出した 目の前にはメイと小西の姿 あぁ、そうだった 小西はケガしている、彼女の抵抗だろうか こちらには気づいていない、視界に入らないくらい 小西は激昂しているようだ いや、目がつぶれてこちらが見えてないのか? 何にせよ、ここはチャンスだ 早くしないとメイが危ない ここは… 1. あいつの注意をこっちに引かせる 2. 殴りつけるチャンスだ 3. 俺だけでも助かるチャンスだ +++++++++++++++ あの時拾ってかわいがってなかったら詰んだのかな… と思うと感慨深い! 援軍おっそいですねぇ 期待している方すみません この連載は ねこ鞠 様 Gonzou 様 hybrid-jp 様 ばべる 様 hana 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 蛙の子は蛙&ニョロトノさん カケル 様 フルーツ牛乳 様 以上の皆様からのご支援で成り立っております めちゃめちゃ感謝です!!!
2019-12-15 02:26:11 投稿 / 889×1000ピクセル
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覚悟を決めて、目を瞑ろうとした
その時だった
「ニャァアアアアアアアッ!」
メイ「あ、アビ…!?」
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